2020年5月29日金曜日

『支那ウイルス禍!』の間隙を突いて南シナ海や東シナ海の海洋支配で『米国/支那』の覇権争いが激化!・・・

『支那ウイルス』の拡大感染によって!~
南シナ海や東シナ海での支那の軍事的な活動が活発になり、海洋秩序をめぐる覇権争いがいっそう激化するのか?!・・・

支那のそのような動きは、当然ながら『支那ウイルス』の感染が拡大する前から日常的に起こっていが、… 重要なのは、感染拡大が政治的隙を生じさせるかどうかである。

■【支那の内海と化す南シナ海】:

2012年、習近政権は!〜、
南シナ海の諸島を管轄する為に海南省三沙市設けた!・・・
今年4月、この海南省三沙市行政区として『西沙区』と『南沙区』を新設し、
南シナ海の島やサンゴ礁、海底地形などを含む計80ヶ所の名前を発表した。

ベトナムは、同海域の領有権を主張!〜、
    国家主権を著しく侵害すると強く反発!・・・
今年の4月には西沙諸島近海で、支那の巡視船がベトナムの漁船に体当たりして沈没させる事故が発生し、… マレーシア近海では支那の調査船がマレーシアの国営石油会社の探査船を追尾するなど、支那と周辺国との緊張が高まっている。

今年に入り、米軍機は!〜、
昨年の3倍以上となる39回にわたって南シナ海周辺の上空を飛行!・・・
うち2回は香港付近を通過した。米軍機が香港付近を通過する目的は、支那により強い警告を与えることにある。


米国は、支那が造成した人工島の12海里内に
  イージス駆逐艦を派遣する『航行の自由作戦』を!〜、
今年に入って既に4回実施している!・・・
昨年は通年で8回だった事を鑑みると、米国の懸念の度合いは明らかに高まっている!と言えよう。

支那人民解放軍は8月、台湾と領有権を争う東沙諸島を支配下に置くことを想定した大規模な上陸訓練を予定しているという。

台湾の沿岸警備部も!〜、
東沙諸島の駐屯地で6月に定例の実弾射撃訓練を実施すると発表!・・・
台湾と支那関係は更に悪化するだろう。

■【支那は東シナ海の内海化も目論んでいる】:
支那共産党政権は南シナ海同様に東シナ海も内海化する野心は最近の支那軍艦艇の動きで明白である。
3月に西太平洋地域で活動する米国の原子力空母『セオドア・ルーズベルト』の艦内で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、現在も活動や任務が停止状態となっている。その後、4月、支那海軍の空母『遼寧』を中心とする部隊が沖縄本島と宮古島の間を2回も航行し、航空自衛隊も約20日間にわたってスクラングル発進する事態となった。


 5月には、日本の領海である沖縄尖閣諸島周辺で!〜
支那海警局の船が与那国島所属の漁船を、
    一定期間にわたって追尾する事件が発生した!・・・
氏共産党政権は、日本の漁船が不法操業をしていたとして、支那の警察権を行使したと主張しているというが、… 支那側のこういった認識からは、いずれは大規模な偶発的衝突が発生する危険性を我々に想像させる。
米軍も、世界有数の性能を誇るB-1B爆撃機やイージス艦を東シナ海や台湾海峡に派遣するなどして支那の動きをけ牽制している。

■【鍵は危険な『政治的な隙間』にある!】:
 支那共産党政権は〜、
米国との衝突はできるだけ回避しながら、海洋覇権の拡大を進めたい!・・・
また、いまの時点で、海軍軍事力では到底に米国に敵わないことは十分に承知しており、… 中長期的ビジョンで海洋制覇を押し進めている。
今回のような政治的隙を突ける時は突き、徐々に米国に迫るという戦略を採りながら米国と対峙する戦略を推し進めて行く事は明白である。
経済力や軍事力で米国と支那は拮抗してきている。それは支那にとって悪くない。後は、政治力でどう対抗し、追い抜くかであろう。


参考文献:
■【中国の内海化戦略は活発化するのか コロナも利用する長期ビジョン】:


                                                      


『支那ウイルス禍』依って齎された
     政治的な間隙を突いて!〜、
姑息な手段で周辺国を支那共産党の軍事的威嚇は
    増幅の一途を辿っている!・・・

威嚇手段は増々と大胆になり!〜、
今や南シナ海だけでは飽き足らず、日本の固有の領土、領海である尖閣諸島までに、領土的野心の触手を伸ばしてきた支那共産党政権の毒牙に風前と灯火となっている尖閣諸島!・・・
台湾との軋轢も激しさを増して、台湾政府の強烈な反発を惹起させている。

いまや、世界制覇の野望に
        取り憑かれた支那共産党は!〜
南、東シナ海全域に亘り内海化にしようと、狂気の如く
     全面的に押し出して来た!・・・



■【国連海洋法条約  [UNCLOS]】:
海洋とその資源の活用を規則を確立する。
海洋法は世界の海洋利用に関する国の権利と責任を定義する国際協定である。
米国はUNCLOSを批准していないが、多くの規定を遵守している。

国連海洋法条約によれば、海軍艦艇は、脅迫活動を行わなければ、事前の通知なしに他国の領海を通過することが出来る。海路を航行する前に通達するか、許可を得る必要はない。
『航海の自由作戦』は、不法支配主張(支那)に異議を宣告する国際的に認められた権利と自由を強化する米海軍と空軍による作戦である。

日本政府はカルト九条教の手枷足枷の金縛り!〜、
 支那共産党の野望に対する
      手段は制限されている!・・・

支那共産党の世界制覇の毒牙から尖閣諸島を護るには、… 好むと好まざるに拘らず、同盟国の米国に頼わざるを得ない!。

支那共産党が、世界中に撒き散らした生物兵器の『支那ウイルス禍』と、香港に支那共産党『国家安全法』が導入する事が、支那全人民代表大会で満場一致で可決された事が加わり、… 今後、米国と支那共産党の激突は避けられない!。

習近平の動き次第で、シナ海は不吉な戦雲に覆われるる事は必至となる。
さて!〜、もし、これが具現化したら!〜、
 日本政府も腹を括る必要がある!・・・、
『スパイ防止法!』、『メデイア倫理法!』を成立させ、日本列島から支那共産党の息の掛かった反日勢力を一掃しなければならないでしょう。



0 件のコメント: