2022年5月4日水曜日

 大丈夫なのか?!日本の国家安全保障 長距離巡航ミサイルの取得配備に遅れ!・・・

 長距離巡航ミサイル取得に遅れ 空自のF35用、予算未執行

                                                      




防衛省が航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機に搭載するため、21年度に予定した長距離巡航ミサイル「JSM」の納入が遅れ、取得費149億円が未執行となっていることが分かった。米国製機材の不足が原因。政府関係者が3日、明らかにした。

JSMは政府が能力保有の是非を検討している敵基地攻撃に転用可能とされる。  
離島侵攻を図る敵艦船の排除などを目的とした長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」を巡っては、昨年も改修費高騰を理由にF15戦闘機への対艦ミサイル「LRASM」搭載を見送った経緯がある。南西諸島防衛の中核となるミサイル配備計画の相次ぐ変更で、検証が求められそうだ。


                                                    


ヤフージャパンが配信した共同通信の記事のコメント欄に寄せられたコメントを紹介致します。

◼︎ 安全保障上、米国との関係は重要ですが、日本も武器輸出三原則を撤廃して、
  新たな雇用と経済対策を兼ねて武器輸出産業の育成を積極的に進め、
  日本独自で採算の取れる武器の自主調達を進めた方が良いと思います。
  どこの国でも兵器の自国生産に力をいれている時代に、武器輸出の規制に
           拘る必要は無いと思います。

◼︎ アメリカはウクライナ問題が最優先で、日本は二の次です。
  中国と向き合っている台湾も状況は同じです。あきらめましょう。
  NATOは古い兵器をウクライナで使い切って、自分が使う分を最新兵器に
   置き換えていますから、どうしてもロシアと向き合う国が優先されます。

◼︎ F-35搭載兵装の一つノルウェー製巡航ミサイルJSMですが、コイツは
  射程こそ500kmと長いですが、弾頭重量が12式地対艦誘導弾やSSM2等の
  国産対艦ミサイルの半分しかありません。
  よって対地攻撃に使ったところで効果が低いので対艦ミッションに使うのが
  メインの使用法となり「敵基地攻撃能力だー!日本を戦争する国にするなー!』
  と騒ぐような代物ではありません。
  まぁ日本もF-35の共同開発参加国になってF-35に日本製空対艦ミサイルを
  搭載出来るようにすれば良かっただけの話なんですが、たらればの話ですしね。
  外国製兵器に頼ると言う事は装備品納入が計画通りに進まない事もあると
  言う事を肝に銘じるべきだと思います。
  本当に大事な装備はなるべく国産化すべきですし国の予算はそこに投入し
      防衛産業は国家の財産として扱うべきです。


◼︎
 こういう記事を見ると最近の、国産はムダ、輸入が合理的、
  という流れの問題点が顕在化してきた感じですね。悩ましい。
    習近平にしたら、絶好のチャンスですね。  
  世界中でミサイル砲弾通常兵器の在庫が薄くなるなか自国は在庫温存してる。
  台湾侵攻早まるかもな。そして、関連して日本の南西諸島も巻き込まれる
     可能性が有る。すごいいやな状況になってきてますね。

◼︎ >米国製機材の不足が原因
   ここでも米国由来の原因で供給の遅れですか。
   今日も台湾に供与する機材が遅れてるというニュース見たばかりですが
   アメリカの軍事産業はどうしたのでしょうか。
   長距離巡航ミサイルについては12式SSMの長射程化など日本独自の
   ものも開発が進んでいるので、それらがいち早く形になるよう
              願うばかりです。

◼︎ F-3の開発と同時進行でF-15EXの導入に向けた方がウエポン的にも
      機体寿命的にも望ましいのではないのだろうか

◼︎ 日本は自前でいじれるのはF2だけなのでこうなっちゃうんだよな
   F35は仕方ないにしても、F15の次のやつも自前にしろよ
  アメリカの兵器を使うのはある程度仕方ないけど、
      これじゃ侵略されたらひとたまりもないじゃん

◼︎ 今の自衛隊の能力では敵基地がどこにあるか分からないらしいので
    長距離ミサイルあっても意味なくない?


◼︎ 採算が取れない防衛産業から、企業が撤退しているので、
        海外に頼らざるを得ないでしょ

◼︎ >ミサイル配備計画の相次ぐ変更で、検証が求められそうだ。
       なにを検証するのか?
       だれが検証するのか?
  共同がやればいいじゃないか。なんだこの匂わせ風な記事?

◼︎ 少しでも早く実践配備に漕ぎ着けないと、
        中国が台湾と尖閣に侵攻してしまう。

◼︎ 少しでも早く実践配備に漕ぎ着けないと、
         中国が台湾と尖閣に侵攻してしまう。

◼︎ 敵基地攻撃能力と言っても射程500kmのミサイルじゃ
      韓国軍基地くらいにしか使えないんじゃない?

◼︎ 長距離ミサイルは必須です

◼︎ ということは自衛隊で金脱いてんのか?
     こいつら知床では子供一人救えず
     タダ飯食って、税金ドロンしてるってこと?
  誰が投稿したのか?根拠なき悪意が籠もりすぎています。
     エセ日本人か?共産党員でしょう!。

◼︎ 財務省に撃ち込んで職員減った分で購入すればいい。

                                                                 



日本の安全保障に不可欠な!〜、
長距離巡航ミサイル取得、配備が遅れている!・・・
ウクライナ危機で国際情勢が風雲急を告げている現在の状況で巡航ミサイルの配備遅れは致命的である。

米国頼みの安全保障に綻びが目立つようになった。
価格の高騰と米国がウクライナに注力する余り機材不足に陥り、日本は後回しとなった観がある。
これは、当然であり、米国はウクライナに最先端の兵器を供与し、其の補充を余儀なくされている。

支那がほくそ笑んでいるでしょう。

日米ともろくでもない、指導者がウクライナを優先しているのでは手元不如意となる当然の仕儀となるでしょう。


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