2024年8月9日金曜日

自衛隊が真に戦える集団に生まれ変わる為に、国及び日本国民が為すべき事‼・・・

■【自衛隊が真に戦える集団に生まれ変わるために
      月刊「正論」9月号から】
週刊正論編集部 <noreply@id.sankei.jp>

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メルマガ「週刊正論」    2024年8月7日号
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いつもご愛読いただき、誠に有難うございます。
本日ご紹介するのは情報史学研究家の江崎道朗氏による月刊「正論」
9月号のコラム「SEIRON時評」。テーマは自衛隊が真に戦える集団に
生まれ変わるためにどうしたらいいか、です。

江崎氏は、自衛隊の一連の不祥事について触れたうえで、背後に
もっと根深い問題があることを、織田邦男元空将が月刊正論8月号
に「自衛隊の事故と隊員の死生観」と題して書いている、
と指摘しています。
以下、江崎氏の文章の一部を抜粋します。
自衛隊はこれまでも「戦える集団」たるべく、≪国家、国民への思いを抱きながら、常に「死」を意識し、日夜、有事に備えて厳しい訓練をしている≫。そうした「現実」をろくに理解しないまま我々は自衛隊に対して≪「危険を顧みず、身をもって責務の完遂」を求める一方で、「戦力」としての自衛隊を認めない「日本国憲法」を遵守≫
(織田元空将)することを求めているのだ
】、…

さらに、三重中京大学の浜谷英博名誉教授による「自衛隊を行政組織に位置付ける危うさ」(月刊正論8月号)を取り上げています。
各政党が示した憲法改正における「自衛隊」の明記案について、
これら改正案ついて浜谷教授は≪問題は、憲法への自衛隊の書きぶりはともあれ、現在の自衛隊が国家行政組織法上の行政組織の一つとの従来の政府解釈から、一歩も踏み出そうとしない改憲姿勢である≫と批判する。≪自衛隊は国内法上、国の行政組織(防衛省)に属する一組織であり、少なくとも諸外国でいう「軍隊ではない」≫現在の政府解釈を固定化するような憲法改正が果たして意味があるのか】、…

江崎氏は「行政組織と軍事組織は全く違うのだ」
と述べて次のように結論付けています。

≪「自衛隊は国内法上軍隊ではないが、国際法上軍隊扱いされる」との法的論理矛盾と曖昧さを解決≫すべく、自衛隊を「真に戦える集団」、つまり軍事組織として位置付ける憲法改正こそ必要である】、…

詳しくは月刊「正論」9月号をご覧ください。

                                          


流石は『正論』です‼・・・
異論反論の余地は微塵もありません。
ブログ管理人は大賛同するのみです。

死地に赴く益荒男(自衛官)に曖昧な儘で送り出す事に忸怩たる思いはがないのか?、日本の政官民は!・・・



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