2024年8月4日日曜日

米軍が公表した報告書 米軍は《SITTING Ducks(簡単に撃破される)》ロシア、支那に対抗できない!

米軍が発表した調査によれば!〜、
ロシアやロシアのような『軍事大国』が米国にとっての『最大の脅威』として浮上している!・・・
特に支那は軍事力で米国を『凌駕』している。
その結果、米軍は大規模な紛争に参加するのに必要な装備を欠いている。

米国は現在、1945年以来『最も深刻で最も困難な』脅威に直面しているが、… 国家防衛戦略委員会が7月に発表した報告書では、米軍がロシアや支那の脅威に対処することを妨げている問題が数多くあることが明らかにされている。


報道によれば、国防総省(DOD)の『業務手順、複雑な研究​​』、そして『何十年も前の軍装備への依存』は、『軍事的に絶対的な優位性があった時代を反映している』ため、米軍がロシアと支那の脅威に対処するのを妨げている問題の一つだという。
このような旧態依然、硬直した手順は『今日の戦略的状況には適していない』と報告書は指摘している。

調査によると、米軍は『最近、新兵募集に問題を抱えている』ため、『陸軍、空軍、海軍の規模』が縮小している。

米国は、近い将来に大規模な紛争が発生する可能性を含め、
1945年以来経験した中で最も重大かつ恐ろしい危険に直面している!〛、…と調査は述べている。
米国が参加した最後の大きな戦争は、約80年前に終結した第二次世界大戦である。米国がこのような紛争に備えた最後の準備が整っていたのは、35年前の冷戦時代だった。現在、準備はできていない。

ロシアと支那は、米国の優位性を弱めようとしている強力な国として位置づけられており支那は既に米国を追い越している。

米国防委員会は、20年間集中的に軍事費を費やしてきた支那は、いくつかの分野で米国を凌駕しており、… 西太平洋における米国の軍事的優位性はほとんどなくなっていると結論づけている。
米国が大きな調整を行わなければ、支那はパワーバランスにおいて影響力を持ち続けるだろう。支那政府は2024年3月に国防費を7.2%増額し、年間国防費の総額を推定7,110億ドルにすると発表した。"

報告書はまた、2022年2月以来、ロシアと支那は 制限のない "同盟関係を維持しており、それは イランや北朝鮮との軍事的・経済的関係を包含するまでに激化し、拡大している 〛、… と述べている。

調査によると、どの地域でも紛争が世界戦争や多戦域紛争にエスカレートする危険性は、実際の可能性ではないにせよ、確かにある。これに対抗するには、米国は敵国と同等かそれ以上の総合戦略を採用する必要がある。

調査によると、米国の防衛産業基盤(DIB)は!〜、
米国とその同盟国およびパートナーの装備、技術、弾薬の需要を
 満たすことができない〛、・・・という。

同委員会はさらに、米国の産業基盤は!〜、
必要なものすべてを供給できない為、米国は同盟国と協力し、
 連携して産業能力を成長させる必要がある〛、・・・と述べている。

議会、国防総省、および『他の機関』は、『革新、予算編成、調達を受け入れる上での不必要な障害を排除』するために『規則や規制を書き直す』ために協力しなければならない、と同研究は続けている。

同論文によると、米国は国防総省の人員を育成し、協力を奨励し、他の機関の国家安全保障権限を強化する為に、追加の権限が必要になる可能性がある。『同盟国との統合には、輸出、共同生産、情報共有への障害を取り除くことが必要だ!』と強調している。

米国にとって 、長期的な大きな危険 である支那は、近年、経済力、外交力、軍事力を拡大しており、…支那が米国を凌ぐ世界一の国家になるのではないかと多米国人多くが危惧の念を抱いている。

アラスカ沖でロシアと支那の航空機が一緒に飛行しているとの最新情報が報道された。支那の爆撃機がアラスカの防空識別圏内を飛行したのは初めてのことであり、爆撃機が危険視されていなかったとはいえ、両国の航空機がロシアの同じ基地から離陸したのも初めてのことである。

参考文献:
■【U.S. Military Report Is Horrifying – We Are SITTING Ducks】:

https://www.thebeardedpatriot.com/u-s-military-report-is-horrifying-we-are-sitting-ducks/


米軍が発表した報告が事実だとすれば!〜、
国防を米国に委ねている日本国は憲法改正を成就させ、早急に国防力を強靭化しなければならぬ!・・・
然し、平和ボケの惰眠を貪り過ぎて、脳細胞が硬直し柔軟な思考回路が錆びついている日本国と米国に追従しウクライナ支援に血道を上げている岸田政権では早急に対策を講じる事は期待できませんね!。

報告書は政府からの予算を大幅に増やす事を期待して殊更、誇張している可能性があるが、何れにしても米軍の衰退の趨勢は現実なのでしょう。



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