2020年6月3日水曜日

支那と一蓮托生 日本大手企業は安倍政権の国内回帰指導には全く興味なし!・・・

日本電産、中国にEVモーター開発拠点 日本級の規模【イブニングスクープ】


              日本電産のE-Axleを採用した吉利汽車の新型EV

日本電産は中国に駆動モーターの開発拠点を新設する。成長の柱と位置づける電気自動車(EV)用が中心で、2021年に稼働させる計画。人員規模は約1千人と日本の中核拠点と同規模になる見通し。米国との政治対立や新型コロナウイルスの感染問題で中国展開に慎重な企業も増えるなか、日本電産は中国を重要市場と位置づけている。米国も含めた複数の拠点整備で、現地の需要を取り込む。

中国東北部の遼寧省大連市で約1千億円を投じて建設中の工場内に設ける。EV用の駆動モーターに加え、家電製品などに使うモーターの開発にあたる。
人員規模は滋賀県の開発センターと同程度になる。このうち、300~400人程度がEV用駆動モーター専任となる予定。中国に設置済みの2拠点でも増員し、EV関連の技術者は現状の約100人から数年後に650人に増やす。
競合も中国での拠点開設を急いでいる。独コンチネンタルが21年に天津市に開発センターを設置する予定。独ボッシュも現地企業と合弁を組み、EV用駆動モーターの供給を目指す。日本電産はシェア拡大とコスト競争力を高めるうえで、現地で開発強化が欠かせないと判断した。
米中が貿易問題で対立を深めており、米国が中国製品への制裁を強めるとの懸念から、外資企業が中国の拠点を他国に移す動きが広がるとの見方も出ている。

ただ、日本電産は米国でもエンジン冷却用などの車載用モーター拠点を抱えるほか、米中西部のセントルイスには家電や産業用モーターの事業拠点を持つ。米中は世界の二大消費国でもあるだけに、両国に拠点を構えることで、さらなる成長につなげる。
                                                   
混迷が世界をすっぽり!と包んでいる!~

 米国と支那共産党の経済戦争!・・・

 『武漢肺炎』の蔓延!・・・

✦ 世界の潮流が、支那デカップリング
      (支那離れ)!・・・

 愚弄バル化の終焉が近づいている!・・・

 世界的な景気後退の足音が聞こえてくる!・・・

これら不透明な今後の経済の動きに対応する為に、安倍内閣は先の4月7日、日本政府は『支那ウイルス』の 感染拡大で日本政府は、製造業のサプライチェーンの分断を受け、…支那から生産拠点を国内や第三国に移転するための支援政策を発表した!。

此の安倍内閣の経済政策は鎧袖一触で
      日本経済界は蹴散らし!〜、
支那大陸に投資、新たに生産施設の
      建設計画が進んでいる!・・・

 3月、日本を代表するトヨタが、新たに支那・天津に1300億円を投じて、
    EV製造工場の建設を検討を発表。

  医療品メーカーのスズラン(名古屋市)は支那に工場を新設する。
   投資額は35億円で、医薬品やマスクの生産能力を強化する。

● 日本電産が支那・遼寧省大連市で約1千億円を投じて建設中の工場内に
  設け、… EV用の駆動モーターに加え、家電製品などに使うモーターの
  開発にあたる。

● パナソニックが家電部門の本社を支那に移転。

米国と支那の経済だけではなくて、支那共産党の人権弾圧、香港を完全支那化が複雑に絡み合い全面的な戦いへと移行している最中、… 日本企業の立ち位置は
支那と一連託生なのか?、米国ではなくて支那共産党を選んだのか?、米国市場より、支那市場の方が利益を齎すとふんだのか?、… 不可解な動きである。
尤も、経団連会長・中西宏明が!〜、

✦ ❮❮いきなり全部国内に持ってくるのは現実的ではない。サプライチェーンの持続性の見直しは共通認識だが 『支那では作れない』ではない。支那は非常に大きなマーケットで【今は良い関係にもある】発言の仕方は気を付けないといけない!❯❯、・・・

此の見識が日本企業の総意なら!〜、
 支那離れは夢物語となるでしょう!・・・
最終的に米国と関係が悪化して支那経済の崩壊が始まる可能性があるのにも拘らず、此の危険さを日本企業の経営陣は読めないのか?、… 余りにも無頓着過ぎる。詰まり、目先の欲に目を奪われて、危機感を喪失しているのでしょう。


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