2019年4月28日日曜日

日本のIWC脱退後、反捕鯨派の間で亀裂が走る!・・・


昨年12月に、
 日本は国際捕鯨委員会(IWC)から脱退し!〜、
日本の領海と排他的経済水域(EEZ)での
     商業捕鯨を再開すると発表した!・・・


クジラは特別な動物で!〜、
 殺すことを許さないという反捕鯨派の主張!・・・
 捕鯨は文化だとする日本の主張!・・・
          これまでまったくかみ合わなかった。

脱退発表後、海外の識者やメディアからは!
脱退という日本の決断を招いたのは、その主張を批判するだけの反捕鯨派の姿勢だったという意見も出てきている!・・・

■【方向性の不一致で日本脱退 反捕鯨派は反論】:
 ワシントン・ポスト紙(WP)は!〜、
日本に脱退を決断させたのは、
    長年にわたるフラストレーションだと述べる!・・・

日本は1951年に国際捕鯨取締条約(ICRW)を締結し!〜、
 IWCにおいて『鯨族の適当な保存を図って捕鯨産業の秩序のある発展を可能にする』という二つの目的に賛同した!・・・
処が、1982年に商業捕鯨の一時中止(モラトリアム)が決定されたが、… IWCは保護ばかりを重視し、クジラの数が増えれば禁止を解くという約束を破ったというのが日本の主張である。

 しかし反捕鯨派は!〜、
すでに日本ではクジラが食べられることはほとんどなく、調査捕鯨で獲った鯨肉が有り余っていると報じ、日本が捕鯨を続ける理由はないと反論する!・・・

 多くの専門家は!〜、
商業捕鯨を再開したとして経済的に、
          持続可能なのかどうか疑問に思っている!・・・
WPは、気候変動や汚染などにより海のエコシステムを保護する動きが強まるなか、倫理的、世論的に捕鯨継続は難しい問題だと指摘している。

■【食べなくても捕鯨擁護 反捕鯨が作り出した反「反捕鯨」】:
 30年間南極海での捕鯨に参加した船長は!〜、
調査捕鯨の許可を得て捕鯨をしても、『捕鯨は非人道的、また殺し方が残酷』などと批判を受けると述べる(WP=ワシントン・ポスト)!・・・

そもそもクジラは賢く特別な生き物という前提の反捕鯨派には!〜、
『捕鯨は文化』『クジラは食べ物』という日本の主張は論外だった!・・・

ワシントン・ポストは!〜、
✦ ❮❮ 西洋からは『残酷』『野蛮という日本の捕鯨への批判が高まり、活動家たちが対立的な方法で日本の捕鯨を攻撃した。しかしこういったやり方が、むしろ日本の愛国主義的なグループの思うつぼとなったばかりか、問題から普通の日本人を遠ざけてしまった ❯❯、… 

✦ ❮❮ 批判に対する反発が日本人の反『反捕鯨』につながっていると指摘し、 世論調査でIWC脱退を肯定する人が多かった ❯❯、… 
という事実を報じている。



 米公共ラジオ放送 PRIも同様の見方で!〜、
日本のIWC脱退の交渉に関わった森下丈二氏の『日本ではクジラ問題は異なる文化尊重の象徴だ。多くの日本人は、外から別の食文化を押し付けるのは間違いだと思っている」という言葉を引用している!・・・

立教大学兼任講師の佐久間淳子氏は!〜、
皮肉にもシーシェパードの活動が、日本の文化は間違っているという西洋人からのメッセージと日本人には感じられ、捕鯨支持を増加させたと述べる!・・・
同氏が行った調査では70%の日本人が捕鯨に賛成で、この数字は日本人のプライドを示すものだと説明している。

元IWC事務総長
   ピーター・ブリッジウオーター!〜、
   今こそ対話を、反省を促す!・・・



日本のIWC脱退宣言は驚きではなかったとし、
オーストラリアを含め反捕鯨国側にも問題があったとしている。

 豪 ABCのニュースサイトに寄稿したはピーター・ブリッジウオーター!〜IWC会長時代に、捕鯨に対する国際社会の無益な
      アプローチ(嫌感の発露)を目にしたと述べる!・・・

2012年にも!〜、
 我々にはより分別ある対話が必要だ。そのなかで、
      オーストラリアはプラカードを下ろす!・・・

 日本は箸を置く。それから、現実の問題の議論が始まる!・・・
 と指摘しており、互いの対話が欠けていたことを認めている。
これに対してネット空間では!〜、
『まず日本は捕鯨を止めるところから始めろと?アホか!』の
       反論が寄せられている!・・・

『反捕鯨の同じ考えを持つ』国々が!〜、
日本が用意した捕鯨の重要性を示す分厚い資料を見下す!・・・
撥ね付けた事が頻繁に起き、そういった行為は単なる傲慢であり、対話とは相手に話しかけるだけではなく、相手と話しあうことであり、耳を傾けることだ!と述べている。

 日本のIWC脱退は!〜、
日本国内の政治的戦略による部分もあるが、西洋が『クジラを殺すのは嫌だ』と繰り返し唱え、NGOが感情的なナンセンスをばらまいたために引き起こされたと同氏は述べる。クジラの数が増えている南極海とは違い、資源の減る日本近海で日本が捕鯨を続ければ、結果としてクジラの減少につながってしまう。
 日本のIWC脱退は誰の得にもならないと同氏は述べ、もう怒鳴るのはやめて、話し合ってはどうかとしている。
 日本は何も怒鳴ってはいなかった!〜、
真摯に資料を揃え説明しても、反捕鯨カルト教に身も心も捧げているのでは聞き耳を持たぬ、結局は ❝❝ 暖簾に腕押し!❞❞ に終始するのでは、日本の残された道は脱退しか選択肢はなかったのである。
結局は日本にIWCに戻って来てくれ!、… 組織運営分担金を支払ってくれとの根底が丸見えです。

参考記事:
反捕鯨派にも問題があった……日本のIWC脱退、海外の見方に変化も


                                                     

日本のネット空間には!〜、
この報道に対してコメントが
      多く寄せられている!・・・

✦ いや、鯨資源の持続可能な開発が設立目的のIWCにあって 
  「反捕鯨派」なんて存在自体が問題なんだが!・・・
       ⬆︎ ⬆︎ ⬆︎
   ✦ そう、捕鯨前提の組織なんだよ、本来は!・・・

✦ 「同じ考えを持つ」国々が、日本が用意した捕鯨の重要性を示す
   分厚い資料を見下すかのようにはねつけたこともあったそうだ。 
    益々脱退してよかったし こんな甘言に誘われて
              再び戻る必要はない!・・・

✦ 中身読みと反捕鯨派やIWCは何も反省していないな!・・・

✦ クジラの数が増えている南極海とは違い、資源の減る日本近海で日本が
   捕鯨を続ければ、 結果としてクジラの減少につながってしまう。 
    捕り尽くすわけ無いだろ 日本はしっかりと調整管理してるわ!・・・

✦ おせーんだよ 日本がカルト宗教に付き合う義理はない!・・・

✦ 「も」ってなんだ、「も」って! 
  つーか今さらおせえんだよ! 
  何で自分達の金で反対派を養わなきゃなんねーんだよ? 
    くたばれ!・・・

✦ クジラは特別な動物で、殺すことを許さない 
    究極の差別だよな、鯨以外の生物はどうなん!・・・

✦ 脱退したからか近所のスーパーで鯨肉が並ぶ頻度が上がったわ!・・・

✦ 昔並みに流通するようになれば 
  クジラの竜田揚げバーガーとか出そう そしたら絶対食う!・・・

✦ 日本が抜けたら叩く相手がいなくなって 
   内輪もめ始めたのか!・・・

✦ 年明け前に脱退を通告で6月30日に脱退の効力が生じる。 
  引き留めが動いているとともに、何しても抜けないよと
     いつも通り舐めている状況かな!・・・

✦ 牛は神聖な動物だから殺す事は禁止って国があっても
      平気で食いまくっている国もある!・・・
         ⬆︎ ⬆︎ ⬆︎
    ✦ インド人が外国いって牛食うな活動したなんて
        聞いたことないもんな!・・・

 ✦ 世界が宗教に支配される中世に戻っていこうとする中、
   日本はその流れから外れて科学技術が発展する
     未来に進んでいくんだよ!・・・
         ⬆︎ ⬆︎ ⬆︎
   ✦ 反捕鯨は宗教だから脱退は正解だよ ヴィーガンとか
     桜の韓国起源説と同じで当人たちは正義だと信じてるから
          議論しても無駄!・・・

✦ ぶっちゃけ海のない国の連中が よその浜まで出張してきて
   口挟んでるみたいな組織になっているので 
   もはや「好んで争うための会合」になっとる。 
    もう解散しちまって良いんじゃね?!・・・

✦ 脱退発表後、海外の識者やメディアからは、脱退という日本の決断を
  招いたのは、その主張を 批判するだけの反捕鯨派の姿勢だったという
    意見も出てきている。 
       要約:戻ってきて金くれ!・・・

✦ 米食肉協会にヴィーガンとヒンドゥー教徒とムスリムが
       加入したら再加入考えてもいいな!・・・

✦ 我々にはより分別ある対話が必要だ。そのなかで、オーストラリアは
  プラカードを下ろし、日本は箸を置く。それから、
  現実の問題の議論が始まる 要するに、まず日本は捕鯨を
   止めるところから始めろと?アホか!・・・

✦ しかし反捕鯨派は、すでに日本ではクジラが食べられることはほとんどなく、調査捕鯨で獲った 鯨肉が有り余っていると報じ、日本が捕鯨を続ける
  理由はないと反論する。 捕鯨締め付けて値段高くなったからだろが 
     お前らが原因だっての!・・・

寄せられたコメントは!〜、
感情的にならず、見識も高く説得力(理詰め!)のあるコメントが多く散見できる!・・・

出典:

                                                    

✦【北欧の捕鯨】:



まさに凄惨なシーンであり!〜、
豪州の過激な反捕鯨教徒はなぜ、日本を狂気の如く攻撃する前に、… 北欧や、北米、日本より遥かに多いクジラを駆り立てている南鮮など非難しないのか!?、… 感情的で狂信的な『反捕鯨教徒』の吹き溜まりから脱退したのは大英断でした!。

 国連やユネスコなども時期を見て、可能なら脱退して、新たに米国、英国、日本を主体として、新たな国際機構を是非とも構築して貰いたいものです。
勿論、支那やロシアは常任安保理事国のような特権(拒否権)は与えません。