2022年11月20日, 06:12:
『Defence News』によるとこのごろ、米調査機関が米軍航空機の戦闘準備体制を確かめるため、飛行や戦闘任務遂行の成功率などをもとに指標を算出。空軍、海軍、海兵隊に所属する49種類の航空機を調査した結果、半数以上の機種が基準を満たさないものだった。
米国防総省は毎年、数百億ドル(数兆円)規模の資金をメンテナンスにつぎ込んでいるものの、これではたりないようだ。米軍は2020年だけでも航空機の運用、維持などに540億ドル(約7.6兆円)を使っている。
同誌の分析によると、原因は人員不足のほか、重要部品の生産が遅れていること、メンテナンスの計画性のなさ、老朽化した航空機を整備する会社が減ってきていることなどだという。
米軍全体では、無人機以外で13000機の航空機、ヘリコプターなどを抱えている。
米軍の航空機をめぐっては、沖縄に常駐する在日米軍の戦闘機「F-15」を退役させ、非常駐の次世代機による「ローテーション」運用に切り替える計画が進んでいる。だが、米野党・共和党の議員の一部はこれに懸念を示し、状況を説明するよう求めて国防総省に書簡を送ったと報じられている。
軍の基準を満たしておらず戦闘態勢に問題が
あることが明らかになった!・・・
米軍事専門誌『Defence News』が伝えている。
在日米軍の沖縄県嘉手納基地でも老朽化した『F15C/D』戦闘機が退役し、より新型の「F-22」の導入が決まっているが、米軍全体ではどのような状況になっているのだろうか。
『Defence News』によるとこのごろ、米調査機関が米軍航空機の戦闘準備体制を確かめるため、飛行や戦闘任務遂行の成功率などをもとに指標を算出。空軍、海軍、海兵隊に所属する49種類の航空機を調査した結果、半数以上の機種が基準を満たさないものだった。
米国防総省は毎年、数百億ドル(数兆円)規模の資金をメンテナンスにつぎ込んでいるものの、これではたりないようだ。米軍は2020年だけでも航空機の運用、維持などに540億ドル(約7.6兆円)を使っている。
米軍全体では、無人機以外で13000機の航空機、ヘリコプターなどを抱えている。
米軍の航空機をめぐっては、沖縄に常駐する在日米軍の戦闘機「F-15」を退役させ、非常駐の次世代機による「ローテーション」運用に切り替える計画が進んでいる。だが、米野党・共和党の議員の一部はこれに懸念を示し、状況を説明するよう求めて国防総省に書簡を送ったと報じられている。
米軍の劣化は支那、ロシアが、近来次々と次世代戦闘機を投入しており、これでは米国は追いつ事が出来ない。
https://sputniknews.jp/20221121/j-20-13899002.html
日本の操縦士らは、この支那の戦闘機J-20をよりよく分析・調査する必要があるだろう。というのも、この戦闘機は、軍事紛争が発生した際、日本の航空自衛隊にとっての敵となる可能性が大きいからである。
日本全土に到達する能力:
J-20は、支那が開発した戦闘機のハイブリッド型であり、F-35とF-22の製造上の技術的影響をいくらか受けているほか、ロシアの未完成の戦闘機ミグ1.44からも多くのものを取り入れている。スタビライザーのハンドルが前方に設置されているのは、まさにロシアで生まれた構想である。これは戦闘機に高い機動性を与えるものであるが、同時に、操縦士には高い経験値が求められる。
一方、J-20の戦域戦術的な利点は、戦闘行動範囲が2000キロに及ぶ点である。これは驚くべきことではない。というのも、戦闘機は、増槽を除いても、12トンのケロシンを搭載することができるのである。
J-20は広い戦闘行動範囲を利用し、敵の爆撃機を回避し、敵の早期警戒管制機に近づき、殲滅することができるのである。
支那の爆撃機が敵の爆撃機との戦闘を行なっている間に、J-20が敵の早期警戒管制機を撃ち落とすことで、支那の空軍は大きな優位性を得ることができる。この場合、敵は退却するか、殲滅されるかのどちらかしかない。
2つ目の課題は、地上の対空・迎撃ミサイルシステムへの攻撃である。このために装備されているのがレーダー誘導ミサイルであり、誘導爆弾である。防空・迎撃ミサイルシステムの位置は、衛星または無線を使って事前に調査してあり、J-20戦闘機群がそれに対して攻撃を行う。対空ミサイルシステムの機能を破壊するのには、小さな爆弾で十分である。これは単純な課題ではない。対空ミサイルが、向かってくるミサイルを迎撃する可能性もあれば、戦闘機を反撃してくる可能性もある。J-20に高い機動性が求められるのは、第一に対空ミサイルを避けるためである。強力かつ持続的な攻撃で勝利のチャンスが生まれる。複数の情報によれば、支那では最大で200機のJ-20が生産されている。2021年には操縦士の指導ができると同時に、2人目の操縦士がオペレーターとなって狙いを定めた兵器を使用することができる2人乗りの改良型が作られた。J-20は精力的に改良が重ねられており、中国人民解放軍空軍の司令部はこれを数年のうちに、主な多目的戦闘爆撃機にしようと考えている可能性がある。
そして、3つめの課題であるが、それは、もしも地上の防空・迎撃ミサイルシステムが爆撃された場合、日本の空軍基地を攻撃し、また敵の戦闘機の離着陸時に攻撃を行うということである。
これは完全に敵を殲滅し、日本上空の制空権を獲得した場合である。ここまで述べたことは、J-20が具体的な軍事紛争、または具体的な敵に対し使用された場合の可能性を分析した結果である。
強調しておかなければならないのは、J-20の多くの性能や能力についてはまだ公開されていないという点だ。とはいえ、中国の最新鋭の戦闘機はかなり多くのことができるということは間違いない。
今後20年で、まさにこのJ-20が支那空軍の主要戦力となるだろう。そして、J-20はすでに東シナ海と台湾海峡の偵察を開始している
ロシア、支那は着々と攻撃力を強化している!・・・
オバマ時代の悪夢が再現してきた。
トランプ大統領が出現してから米軍は持ち直したが、…バイデン大統領が不正選挙で大統領の椅子を掠め取り、米軍の劣化が再度始まった。
バイデン大統領は国家安全保障より、己等民主党の権力保持、保身に優先し、Covidー19の蔓延で国民の統制を図り、ウクライナ紛争を画策してこれに対応する為に天文学的な金をばら撒いた。
このツケは大増税へと移行し、米国民が苦しむ事になるでしょう。
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