支那に鼻面を引き摺り回されている、欧米のEV化！・・・

西側諸国は電気自動車用のバッテリー、部材市場で2030年頃までは支那を封じ込める事は可能であるが！〜、

　　欧米がこれを行うのに1600億ドル

（22兆6000億円）の巨額な費用がかかる！・・・

　フィナンシャルタイムズ紙がゴールドマンサックスの予測を引用して報じた。

▶︎　EUと米国は支那製の

　　バッテリーに依存しないよう！〜、

　　　　　　　　保護主義的な政策を強化した！・・・

欧米の生産の75％近くは！〜

　　支那企業からのバッテリーに依存している！・・・
ゴールドマン・サックスは、支那製デバイスへの依存度を下げようとすれば、自前でバッテリー生産手段を作るのが一番手っ取り早いものの、それには782億ドル（11兆円）かかる上に、…

必要な部品の生産にはさらに604億ドル（8兆5000億円）が要されると指摘している。さらに、原材料のリチウム、ニッケル、コバルトも忘れてはならず、採掘に135億ドル（1兆9000億円）、その精製に121億ドル（1兆7100億円）が必要になる。

▶︎　フィナンシャルタイムズ紙は、支那を介さずに欧米のメーカーのバッテリー需要を満たすもう一つの方法として、米国領内で韓国のLGとSKが大規模な生産を展開する可能性も挙げている。

　アナリストらは、支那製バッテリーを断念する代償として、米国市場に占める韓国メーカーのシェアは拡大するだろうと見ている。

　予測では2021年に11％だったシェアは2026年には55％に膨れ上がる可能性がある。

バッテリー生産の支那への依存を一切断ち切るのであれば！〜、

支那で採掘されるリチウム、ニッケル、コバルトを使わない

　ナトリウムイオン電池の生産に切り替えねばならない！・・・

　だが、ゴールドマン・サックスの試算では、いずれのケースでも、米国での生産単位当たりの設備投資額は、支那でバッテリー生産を立ち上げるよりも78%も高くなる。

　米国での生産単価が支那さんより78％も高くなる。

それは致命的であり、国際EV市場での大幅増幅は夢物語となるでしょう。結局は米国での生産は絵に描いた餅！となるでしょう。

フィナンシャルタイムズ紙によれば、ゴールドマン・サックスに比べると他の分析機関の予測は楽観的ではない。例えば、ニューエレクトリック・パートナーズ社は、支那における電気自動車用のインフラの潜在的な成長はあまりに巨大な為、…　支那共産党政府は、電気自動車とバッテリーの生産においてはいずれにせよ欧米を引き離す絶好の機会と位置づけている。

米国は狂気の如くEV化を進めているのはバイデン政権の目玉政策であり、それに便乗して民主党、共和党議員までが金儲けの血眼になってEV株やバッテリー株に投資して、莫大な益を掴んでいる。

特に、下院議長のナンシー・ペロシは最たるもので、夫婦もろとも踊り狂っている。

これが米国の現実であり、将来を見越して最作を打ち立てているわけではない。

こんな欲ボケで動いている米国が支那に勝てる筈がないでしょう。

参考文献：

■【中国製バッテリーの購買を欧米が拒否した場合のコストは？】：

https://sputniknews.jp/20221127/13974732.html

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

約1年前の話題であり！〜、

忘れ去れているニューをご紹介致します！・・・

■【研究者らが使用済みマスクから

　　　　　　　　バッテリーを開発へ】：

　　　　https://sputniknews.jp/20220127/10042473.html

ロシアの研究者は米国とメキシコの研究者と合同で！〜、

　使用済み医療用マスクと薬の包装から経済的な

　　　　　バッテリーを作製する技術を開発した！・・・
国立科学技術大学「MISiS」の研究者によれば、コロナウイルスのパンデミックの際、人類は毎月1300億枚以上のマスクを使用し、数百トンに上るポリマーが廃棄物となった。これらは燃焼すると有毒ガスが発生することから、リサイクルが急がれていた。
経済的バッテリーを作製する新技術では、外被としてマスクを使用することが考えられている。バッテリー作製のベースとなるのは医療廃棄物で、グラフェンのみ購入が必要となる。

研究者は、『新しいテクノロジーにより、薄くて柔軟、低コストのバッテリーが可能になる。それらは、重く、製造コストが高い従来の金属被覆バッテリーよりも、多くの点で優れている』と指摘する。
研究者らによると、新しいバッテリーは時計や電灯などの家庭用機器で使用することが可能となる。

この種のニュースは時間が絶つといつの間にか、雲散霧消知仕舞うのが常である。経済的に採算がとれて、かつ性能に全幅に信頼できれば、既に生産施設は完成、製品は市場に出回って居る筈ですが、…

とんと！、其のようなニュースは流れません。