2022年11月8日火曜日

物価が最も高い世界の都市 ランキングトップ10は?

■【東京は何位? 世界で最も「物価の高い」
      都市ランキング・トップ10】:

https://newsphere.jp/list/10_highest_cost_of_living_cities_in_the_world



円安の進行を受け、日本の物価は世界と比較してずいぶんと安くなったとの話も聞かれる。

 かつて物価の高い都市として知られていた東京は、現在どのような位置づけになったのだろうか。


米コンサル企業のマーサー社が6月に発表した『2022年世界生計費調査 – 都市ランキング』から、物価の高い世界の10都市を見てみよう。


◆ 10位:北京(昨年9位)

支那の首都・北京は、政治的にも文化的にも重要な拠点となっている。万里の長城や故宮などの名跡を擁し、観光の目的地としても人々を魅了する。四季をはっきりと感じ、季節ごとに違った表情を楽しめる都市だ。

◆ 9位:東京(昨年4位)

日本の東京は昨年から順位を落としたが、それでも調査対象となった世界227都市のうち9番目に物価が高い都市となった。
 周辺県を含めた東京都市圏の人口は約3700万人(2018年時点)で、世界の都市圏のなかでも最大となっている。

◆ 8位:シンガポール(昨年7位)

コンパクトな都市国家・シンガポールは、金融センターとして世界で存在感を高めている。
 マーライオン像が観光のシンボルとなっており、アジア圏から気軽にアクセスできる観光地としても人気が高い。

◆ 7位:ニューヨーク(昨年14位)

物価高騰のニュースが聞かれるアメリカからは、ニューヨークが7位にランクインした。
 シンガポールと同様、さまざまなバックグラウンドを持った人々が交流する人種のるつぼとしても知られる。

◆ 6位:テルアビブ(昨年15位)

イスラエルのテルアビブは、中東から唯一トップ10入りした街だ。
 テクノロジー産業の育成が盛んなほか、起業しやすい都市としても世界的に高い水準にある。

◆ 5位:ベルン(昨年10位)

中世の街の面影を色濃く残すスイスのベルンは、アーレ川に囲まれた歴史的な都市だ。
 スイスの首都がジュネーブではなくベルンだと知っている人は、意外に少ないかもしれない。

◆ 4位:バーゼル(昨年データなし)

ライン川が貫くスイスのバーゼルは、スイス第3の都市だ。
 地理的にはスイス中央部から遠いが、ドイツとフランスとの三国国境に面し、交通の要衝となっている。

◆ 3位:ジュネーブ(昨年8位)

ジュネーブ条約でも有名なスイスのジュネーブは、国連関係の施設がひしめく国際都市だ。
 外交上重要な役割を担っており、スイスの存在を世界に大きく知らしめている。

◆ 2位:チューリッヒ(昨年5位)
 
2位はスイス最大の都市、チューリッヒとなった。
2位から5位までをスイスが占めている。
 チューリッヒの栄華はローマ時代に始まり、イタリアやドイツとの往来に欠かせない要衝であった。

◆ 1位:香港(昨年2位)

香港は自由貿易と低い税率に支えられ、経済の拠点として成長してきた。活気あるアジアの都市として世界に存在感を示している。
 イギリスによる統治時代を経て、1997年から中国の特別行政区となった。山地など自然が多く、全域の25%ほどの地域に市街地がコンパクトにまとまっている。

スイスはの都市はランキングにバーゼル、
    ジュネーブ、チューリッヒ!~
3都市が仲良くランキング入りしている!・・・
 当地に住む人々には不名誉で生活しにくい都市として、為政者への不満が高まっている事でしょう。

東京は以前は常にランキング上位でしたが、日本の経済状態がここ10年来、常に下降気味なのでそれを反映知ている!と思われる。

エネルギー危機!、コロナ茶番劇!、ウクライナ紛争!、がもたらした世界的なインフレの大波は今後も続き、人々も苦しめるでしょう。


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