2018年、世界の政治家やメディア人は!〜、
数多くの驚愕の発言を放った!・・・
ショックを与えたものもあれば、あるいは起こり始めた重要な出来事に言及したものもある。
365日は、数多くの出来事や発言を網羅できる、
実に膨大な時間的空間だ!・・・
この大海の中から鮮やかで象徴的な発言を10件選び、…
年末にあたって、より新鮮な目線でこれらの発言を照射してみよう。
#1)プーチン大統領!〜、
2018年10月、プーチン大統領は!〜、
ディスカッションクラブ『ヴァルダイ』の席でこのセリフを発した。プーチン氏は、ロシアは核兵器を最初に行使する国には決してならないと説明した。このセリフは、アメリカの核ドクトリンが、一定の状況でアメリカによる予防核攻撃を認めていることに対して発されたものである。
#2)ローマ法王!〜、
法王は2018年9月、フランスの複数の教区から来訪した若い信者らを迎え!~
信者による質問に答えた際に以上のように語った!・・・
ちなみに、現ローマ法王が大きな反響を呼ぶ発言をしたのは、これが初めてではない。例えば、就任初年、南米を歴訪した法王はペルーの首都リマで、うわさ話が好きな修道女をテロリストになぞらえた。また8月には、教会は聖職者に蔓延する小児性愛との戦いに敗北したという声明で皆を驚かせた。いずれにせよ、セックスに関する発言を含んだ法王の説教は、最も大胆でインスピレーションを与える演説のひとつとして歴史に刻まれるだろう。
#3)フィリピン・ドゥテルテ大統領!〜、
この大胆な発言は、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が!~、
2018年1月に言い放ったものである!・・・。
そもそも、今年のドゥテルテ大統領は突飛な発言ばかりだった。彼は金正恩を崇拝していると言い、国連では地獄に落ちろと言い、つい最近は、職業上の大きな負担に対処するため大麻を使っているというような発言をした。
#4)マリヤ・ザハロワ・ロシア外務省公式報道官!〜、
このロシア外務省のマリヤ・ザハロワ公式報道官の声明は!〜、
ローリー・ブリストウ駐ロシア米国大使がロシアは国家ぐるみで殺人に加担していると発言したことを受けて発表されたもの。
ロシア外務省の公式報道官のこのような強硬な言い回しは、今年3月にスクリパリ氏服毒事件をめぐって過熱したスキャンダルの一環として捉えられる。
#5)安倍首相とトランプ大統領!~、
トランプ大統領は今年6月!~、
先進7カ国(G7)サミットで安倍首相に以上のように述べた!・・・
安倍首相はこのような『怪談話』を聞かされて、まさに背中がヒヤッとしたかもしれない。いや、それともトランプ大統領は首相をひどく驚かせることには成功しなかったのだろうか。というのも、日本は、より保守的な考えを持つ国民の反対があったにも関わらず、広く外国人に門戸を開放することに決めたのである。とりわけ、その対象は外国人労働者である。
そもそも、トランプ大統領からは誰でも『大目玉を食らう』可能性がある。例えば、トランプ大統領から『とてつもない馬鹿』と呼ばれ、解任されたティラーソン国務長官のような側近でさえも例外ではなかった。
#6)6月12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談!〜
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は!~、
一対一の会談と拡張会合の合間に、
通訳を通じてトランプ氏に以上のように語った!・・・
今年6月12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談とその結果は、多くの人々にとってまさにSF映画のようだった。もちろん、このような重要な第一歩に続いて、首脳らが合意内容の履行に移ることができるのかどうかは依然として疑問だが、お互いに厳しい非難を浴びせ合ったり『罵り合ったり』することは止められた。トランプ大統領は互いに『恋に落ちた』とさえ言ったことあった。
#7)エリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手!〜、
11月、エリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手は!~、
エキシビジョンで、ブリトニー・スピアーズのヒット曲『Toxic』に
合わせて衣装を脱いだ!・・・
『下着』になったことをインスタグラムでこのようにコメントした。
おそらく彼女は、本当に人々を活気づけ、フィギュアスケートに新しく熱情的な何かをもたらすことに成功した!と思われる。
#8)マクロン大統領!~、
フランスのマクロン大統領は!~、
首都パリの凱旋門で行われた第一次世界大戦終結100周年を記念する式典で『自分たちの利益が第一であり、他国のことは重要ではない』と言う人々は、その国を偉大にしている自国の価値を損ねていると述べた!・・・
このような形でマクロン大統領がトランプ米大統領の『米国第一』スローガンや、自分はナショナリストだというトランプ氏の発言にコメントした模様。
マクロン大統領の発言は、ヨーロッパの首脳の多くが今の政治界でネガティブな傾向となりつつあり、各国と国際関係全体にとっての真の脅威だと考えている『右翼ポピュリズム』とナショナリズムの概念を同一視していることも示している。
#9)ベネズエラ・マドゥーロ大統領!〜、
今年4月、次期大統領への再選を狙っていた
ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領は!~、
選挙活動の枠内でシャーマン(祈祷師)が参加する儀式を行った!・・・
この奇妙な出来事は、私たちが住む世界がいかにポスト世俗主義時代であるかを如実に物語っているように思われる。この時代、世界には事実よりも縁起や迷信に従う人のほうがずっと多い。
#10)ティム・バーナーズ・リー氏(63歳)!~
イギリスの計算機科学者。ロバート・カイリューとともにWorld Wide Web(WWW)を考案し、ハイパーテキストシステムを実装・開発した人物。またURL、HTTP、HTML の最初の設計は彼によるものである。
10月、『ウェブの父ティム・バーナーズ・リー氏は!~、
新しいプロジェクト『Solid』発表した際に以上のように述べた!・・・
『Solid』はインターネットの非中央集権化、個人情報の保護と自身の手によるデータ管理能力の奪還を主要な目標にすることが明らかになった。
その際、ティム・バーナーズ・リー氏は、FacebookやGoogleといったシリコンバレーの巨大IT企業を!、… 競合企業がそれらの余りにも、強大で支配的な影響力を減衰する事ができなければ、『抹殺しなければならないかもしれない』と述べた。
また、個人情報の悪用をめぐるスキャンダルと、ソーシャルメディアが持つ憎悪の拡散という役割についてコメントして、次のようにも述べた。
✦ ツイッターに愛を注ぐと、その愛は衰弱していく!・・・
✦ しかし、あなたが感じる憎悪を一滴でも注げば、
その憎悪はずっと大きく増殖する。そしてあなたは自分に問うだろう!・・・
✦ これはツイッターがメディアとしてどのように作られたかが原因で起こっているのだろうか?!・・・
以上が2018年、世界を騒然、唖然とさせた政治家、高名な人物が言い放った言葉でした。
ある面では!〜、
去りゆく年に彩りを添えた!、言えるかも知れませんね!。
さて、此れで今年最後のブログ更新とさせて頂きます。
本年中は拙ブログを訪問して誠に有難う御座いました!。
感謝の言葉が有るのみです。
では、良い年をお迎え下さい!・・・
参考記事:
2018年の記憶に残る発言トップ10