2018年12月26日水曜日

違法操業する支那漁船に依って南米の水産資源が枯渇の危機!・・・


多くの南アメリカ諸国の排他的経済水域(EEZ)で!〜、
支那漁船による違法な操業が日常的に行われている!・・・
『現地の漁業で生計を立たている漁民を脅かしており、さらに、現地漁業者を買収して際限なく漁獲しており、制御を困難にさせている!』と米国の海洋専門家は指摘している


Evan Ellis(エヴァン・エリス):
シンクタンク戦略国際問題研究所ラテンアメリカ担当顧問



エリス氏の研究文書によると!〜、
多くの南アメリカの漁業者たちは、昔ながらの生活を維持する漁獲量を保持してきた!・・・
しかし、支那船は深海底までさらう大型トロール船を派遣してEEZに侵入し、… 地元漁民の生活の糧である水産資源を根こそぎさらい、漁場に荒廃を齎し漁民の生活を危うくしている!と述べられている。


EEZは国連海洋法条約(UNCLOS)により定められた国は!〜、
海岸から200カイリまで、その資源の権利を有する。
 報告によると、支那漁船によるEEZ侵入はアルゼンチンで最も多く見られ、チリやウルグアイでも確認されている。

■【支那周辺海洋、資源の枯渇 貪欲さの犠牲に】:
米ネットメディアのニュースマックスで!〜、
エリス氏は12月13日、支那がラテンアメリカの魚を収奪していると指摘!・・・
『13.5億人の人口を抱える支那は、世界の主要な魚の消費国の一つであり、… 世界総需要の35%を占める。さらに、一人一人の所得増加に伴い、魚の消費量は増加傾向にある』と警告している。

支那は遠く離れた海へ漁船を送り!〜、
   トロール船で深海の海洋生物までも捕獲している!・・・。
これらは、支那国内での流通のみならず、欧州やアジアなど海外へ向けて販売している。たとえば、エビやイカ、メキシコ周辺に生息するネズミイルカなど。



海洋資源を調べるサイト、シーフードソースのクリフ・ホワイト氏によると!〜
高級珍味あるいは漢方原料とされる絶滅危惧種コガシラネズミイルカの膀胱は、支那で1400~4000ドル(約15万~44万円)で取引されているという!・・・


エクアドルは2016年までの4年間で!〜、
          20人の支那人漁業者を逮捕!・・・
海洋保護区であるガラパゴス諸島で違法操業し、6600匹あまりのサメを捕獲していた!。との報告もある。

支那の漁業活動は、この50年間で急激に拡大!〜、
4つの既存漁場であった渤海、舟山、南シナ海沿岸、およびトンキン湾の海産資源を採り尽くしたと言われている!・・・
また、環境に無配慮な工業や農業による海洋汚染により、水産資源は枯渇寸前となっている。…このため中国はアジアの公海、アフリカ、遠くはラテンアメリカまで手を伸ばして来た。

■【漁船員は服役囚?海賊漁業と表現、アルゼンチン専門家】:
1985年に初めて支那で就役したトロール船は今日!〜、
        3400隻を操業するまでに急拡大!・・・
これは米国の17倍に相当する。支那は年間70億ドル(約7700億円)の魚を乱獲していると推計されている。

アルゼンチンの海洋専門家ミルコ・シュバルツァム氏は2015年!〜、
支那漁船による『時代遅れの海賊漁業』について言及した。
✦ 支那は奴隷労働者を利用し、海洋生態系を荒廃させている!・・・
✦ 環境や労働、衛生管理に配慮していない!・・・
✦ アルゼンチンでは奴隷条件で誰も働くことはできない。しかし、
   支那漁船は人身売買で引き取った人を使っているようだ!・・・
などなどを指摘した。

アルゼンチン当局によると!〜、
アルゼンチンの規制内の海産物の販売価格よりはるかに下回る価格で、貿易ライバル国に輸出されているという。

現地紙エル・ペングイーノは!〜、
支那漁船の船員は、現地司法で有罪と見なされた服役囚か、あるいは懲罰を受けた人間だと認識されている。また、これらの漁船に対して、中国当局側は何らかの航海規範を定めていない模様だと報じた。



2016年3月、アルゼンチン沿岸警備隊!〜
    EEZ内で違法操業し、警告を無視した支那漁船に警戒砲弾を放った!・・・
漁船が沈没するため、アルゼンチン側は漁船員の救助を試みたが、船員は他の中国漁船に泳いで逃げていったという。




■【チャイナマネー、現地の漁業会社の買収】:
 エリス氏によると、ペルーは有能な海軍があり、EEZ内での違法操業を停止させることができる。しかし、支那資本はペルーの漁業者を買収して、ペルーEEZ内の操業を可能にしているそうである。
支那大連の漁業企業・大連華豊は!〜、
スペインの同業アルブマサの買収を通じて、南アメリカでの操業を拡大させた!・・・
 エリス氏は、この限りある海洋資源に対する無節操な漁業者の問題に対して、沿岸警備隊や海軍の取り締まり強化、メディアによる警鐘、一般的な問題認識の向上を促している。また、支那との2国間対話で問題を追及するべきだとも提言している。

意地汚く、食い意地が強烈に張っている
         13.5億人の支那人!〜、
世界最大、3400隻のトロール船団を世界の海に恣意的に派遣して、水産資源を乱獲している!・・・
今や、世界の主要な魚の消費国であり、… 世界の魚総消費量の35%を占める。
乱獲した水産資源は!〜、
先ずは支那人が食らいつき、あとは世界に廉価でばら撒き、市場を撹乱し、挙げ句は占有率をあげる。
必要以上の乱獲で、世界の人類の共通資源である水産資源の荒廃を齎している。

卑近な例で忸怩たる思いですが!〜、
ブログ管理人が住むカナダは、支那からの冷凍食品、特に海産物の輸入が度を越している!・・・
スパーの店頭に並ぶ冷凍食品(魚介類)の90%以上が支那からの輸入であり、選択の余地がない。
ブログ管理人は少ないカナダ産の、高価ですが、❝健康には代えられない!❞で、買っています。
カナダの支那との蜜月は異常!と言え、吐き気を覚える程です。


引用記事:
「時代遅れの海賊漁業」中国漁船、中米EEZで日常的に違法操業 



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