シリアから米軍の撤退で世界は騒然!〜、
米国の同盟国は困惑を隠せない!・・・
米軍のシリア撤退が齎した波紋は!〜、
✦ ジェームズ・マティス国防長官が
撤退反対の意を表明して辞任!・・・
マティス氏は同日公表したトランプ氏あての辞表で、『大統領は自身の考えに沿った国防長官を任命する権利があり、私が辞任するのが適切だと判断した』と述べ、…
トランプ大統領との国防政策をめぐる見解の相違を理由とした自発的な辞任だと強調した。
次は、米国の対ISIS特使ブレット・マクガーク!〜、
追記!〜、
米国の同盟国は困惑を隠せない!・・・
米軍のシリア撤退が齎した波紋は!〜、
✦ ジェームズ・マティス国防長官が
撤退反対の意を表明して辞任!・・・
マティス氏は同日公表したトランプ氏あての辞表で、『大統領は自身の考えに沿った国防長官を任命する権利があり、私が辞任するのが適切だと判断した』と述べ、…
トランプ大統領との国防政策をめぐる見解の相違を理由とした自発的な辞任だと強調した。
ジェームズ・マティス!〜、
1950年9月、米西部ワシントン州生まれ。海兵隊大将として統合戦力軍司令官、中東や南アジアを管轄する中央軍司令官などを歴任。中央軍司令官時代、当時のオバマ大統領が進めていたイラン核合意に反対して政権との関係が悪化し、2013年に退役した。17年1月、トランプ大統領の要請で国防長官に就任。歴戦の指揮官としての実績から ❝❝ マッド・ドッグ(怒り狂った犬)❞❞、独身を貫いて戦史や戦略の研究に没頭する様子から『戦う修道士』などの異名を持つ。
次は、米国の対ISIS特使ブレット・マクガーク!〜、
Born: April 20, 1973 (age 45 years), Pittsburgh, Pennsylvania,
President: Barack Obama
過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」と戦う有志連合の調整役を務めてきたブレット・マクガーク米大統領特使が、トランプ大統領の決めたシリア撤退を理由に辞意を表明した!・・・
情報筋によれば、
ブレット・マクガーク氏は!〜、
トランプ氏が無謀な判断を下したと考え、撤退を擁護したり、ましてや実行したりする役目は果たせないとの結論に達した。特に、米国の支援を受けてISISと戦ってきた少数民族クルド人への影響を案じているという。
ブレット・マクガーク米大統領特使は周囲の者に、来年、年明けに辞職する意を漏らしており、辞職は時間の問題だった。多少早まっただけである。
米軍がシリアから撤退すれば!~、
有志連合の調整役を務めてきたブレット・マクガーク米大統領特使の出番はなくなるのは必然となる。自らの辞職は当然で、…反トランプのメデイアはトランプ大統領の攻撃事案として大袈裟に騒ぎ立てているだけである。
Brett McGurk, who I do not know, was appointed by President Obama in 2015. Was supposed to leave in February but he just resigned prior to leaving. Grandstander? The Fake News is making such a big deal about this nothing event!.
ブレット・マクガーク!、誰だ、そんな者を私は知らない。2015年にオバマ大統領(当時)に任命された。来年の2月に辞任する筈だったが、それが早まっただけである。
単なる大衆受けを狙ったスタンドプレーであり、フェーク・ニュースはこんな些細な事をさも重大事のように報じるとは!、
トランプ大統領と民主党が制している米下院が!〜、
壮絶な戦いが繰り広げている!・・・
米国/メキシコ国境沿いに違法移民を阻止する為のフェンス建設予算を巡って反対する民主党との戦い!・・・
トランプ米大統領が求めている!〜、
メキシコ国境の壁建設予算を巡り与野党間の折り合いがつかず、21日中に新たな暫定予算は成立せず、政府機関は一部閉鎖された。
トランプ大統領は!〜、『メキシコ国境の不法移民流入防止のフェンスの予算計上を拒否すれば、暫定予算に署名せず、政府機関の一部閉鎖も厭わず!』と、再三警告してきた。
此れが現実のもとなっただけである。
I won an election, said to be one of the greatest of all time, based on getting out of endless & costly foreign wars & also based on Strong Borders which will keep our Country safe. We fight for the borders of other countries, but we won’t fight for the borders of our own!
『際限なく費用が掛かる対外戦争からの脱却、加えて強力で安全な国境は我が国を守る!』、…此れを標榜して私は選挙(大統領選挙)で史上最高の勝利を獲得したのだ!。
我々米国人は!~、他国の国境のために戦っているが、我々は自分の国境の為には戦うことはないだろう!。
米軍のシリアからの撤退は!〜、
2年前大統領選挙中、当時大統領候補だったトランプ氏、… 支持者に向けて約束した事案であり、何も驚くことではない。
ジェームズ・マティス国防長官、米国の対ISIS特使ブレット・マクガーク両者とも、トランプ大統領が何れは米軍のシリアからの撤退は知っていた筈である。
何を今更感は拭えない。
ジェームズ・マティス国防長官は!〜、
ロバート・ゲーツ国防長官の推薦により、バラク・オバマ大統領よりアメリカ中央軍(CENTCOM)司令官に指名されたが、…後にオバマ政権と対イラン政策をめぐって対立し、解任となる。イランとの核合意に反対し、イランをISIL以上の脅威と考えるマティスの硬直した姿勢が原因とされている。
トランプ大統領の決断!〜、
シリアから米軍撤退は、勿論、選挙中支持者と交わした約束履行もあるが、それでけではなくて、もっと、もっと深い戦略が底に見え隠れする!・・・
✦ 際限なく費用が掛かる対外戦争からの脱却!・・・
✦ 選挙中にも再三触れていた新世界平和秩序の構築!・・・
■【新世界平和秩序】:
トランプ大統領は、戦後に連合国『戦勝国(米国/旧ソ/英国・フランス・支那)』
が構築した『世界平和秩序』や国連の旧態依然とした体質に嫌悪感をしばしば、表明してきた。
トランプ大統領が示唆している『新世界平和秩序機構』は!〜
米国、ロシア、日本を主軸としたもので、欧州に重きを置いてはいない!・・・
此れは、ロシアが新機構に枠に入れば、自然に欧州の置き石は軽くなるのは自明の理である。支那は世界制覇の野望が強力すぎて番外、と言うより平和秩序機構の最大の敵と認定される。
今回のシリアからの撤退は、勿論、選挙中の約束履行もあるが、… 真の目的はもっと、もっと深い淵の中に淀んでいる。
シリアのからの撤退に加えてアフガンからの撤退も時間の問題とされている。
これは、際限なく軍事予算の『金食い虫』である対外戦争を終結(撤退)させ、米軍の拡散を防ぎ、真の敵(支那)に備える為に一本化する。対岸戦争に食われる一方で実りなき予算を一本化された新米軍に効率よく回せる。
新世界平和秩序の最大の利点は!〜、
ロシアと支那の接近を阻止する事が可能となる!・・・
現今の自由主義世界が最も恐れるのは、ロシアと支那の接近である。ロシアと支那が接近し緊密な関係を築くと、米国の強大な軍事力を持ってしても、打倒する事は不可能になる。日本にとって超弩級の悪夢となる。
ジェームズ・マティスやブレット・マクガーク米大統領特使は、… トランプ大統領の深謀遠慮を読み切れず、硬直した思考に沿った辞職劇だった!と捉える事ができる。
米軍のシリアからの撤退は、日本に取ってはある意味では朗報でした。
トランプ大統領が対支那外交が更に鮮明になったようです。
トランプ大統領は!〜、
世界のメデイア、自国メデイア、政敵の民主党から連日、連日、絶え間ない攻撃を受けて、四面楚歌!・・・
孤独な戦いを余儀なくされている!・・・
メキシコとの国境違法移民を阻止する為のフェンス建設予算が成立しなければ、政府機関の一部閉鎖は際限なく続くであろうと、腹を括っている!・・・
既に支持率などは気にせず、支持者達に直接に訴えかけるツイッターで、反トランプメデイアと戦っている。鬼気迫る感じのトランプ大統領です。
追記!〜、
『不法入国者』許さぬ、手足失った元米兵が『壁』建設の資金募る
イラクでの戦争で両脚と右腕を失った米空軍の元兵士が、メキシコとの『国境の壁』建設の資金に充てるとの名目で、インターネット上での寄付を呼びかけている。壁の建設コストが含まれていないとしてトランプ大統領が政府予算案への不満をあらわにするなか、一般からの寄付によってこれを賄おうという考えだ。
インターネット上で広く寄付を募る『クラウドファンディング』 のサイト『ゴーファンドミー』で資金集めに乗り出したのは、米空軍の退役兵士のブライアン・コルフェージさん。21日、早朝の時点で、約20万人から1000万ドル(約11億1000万円)を超える寄付が集まっているという。
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