2021年4月11日日曜日

全世界で使われているマスクが新たな公害を引き起こしている!・・・

使い捨てのフェイスマスクが海に流れ込み!〜、
危険なマイクロプラスチックが、
      環境や食物に放出される恐れがある!・・・
環境汚染(プラステイック)が海を、海洋生物を殺している。


今月は、サンフランシスコで!〜、
米国初のフェイスマスク着用義務化が実施された記念すべき日である!・・・
それ以来『武漢ウイルス』パンデミックの際には、ほぼすべての州でマスク着用義務化が実施されている。
 10月までに、93%のアメリカ人が、外出時に社会的距離が取れないときには、時々、しばしば、あるいは常にマスクや顔面を覆うものを着用すると答えている。

ウェブポータルとは、電子メールやオンラインフォーラム、検索エンジンなど、さまざまな情報源からの情報を統一的にまとめて表示するために特別に設計されたウェブサイトのことである。

Big Thinkによると!〜、
世界の人々は毎月1,290億枚のフェイスマスクを使用している!・・・
 1分間に300万枚のフェイスマスクを使用しているそうである。

世界の多くの人々が『武漢ウイルス』に対する健康上の予防措置としてマスクを常用していることで、意図しない結果、汚染が発生している。


※ Ocean Conservancy:
米国ワシントンD.C.に本拠を置く非営利環境保護団体。科学的根拠に基づいて、連邦政府や州政府レベルでの海洋政策の策定を支援する。

『Ocean Conservancy』は!〜、
個人用保護具がいかに地球上のビーチや海を汚染しているかを
        詳細に示す新しいデータ報告書を発表した!・・・
世界中の海岸を清掃するボランティアが、海岸で見つけたPPE(個人用保護具)の数を追跡調査した処、… 7月下旬から2020年12月までの間に、ボランティアは世界中のビーチや水路から107,219個の個人用保護具を回収した。

多くのボランティアが廃棄されたPPEを 『Personal Hygiene (個人衛生用品)』または 『Other Trash (ゴミ)』として記録した為、この数字は『そこにあったもの、残っているものの膨大な数を下回っている可能性が高い』と指摘している。

2020年1月から7月の間にアプリに記録された個人用衛生用品のゴミの量は、パンデミックによるロックダウンで参加者が大幅に減少したにもかかわらず、過去3年間の同時期に記録された量の3倍に達していた。

報告書によると!〜
ボランティアの94%が清掃活動中にPPEの汚染され、80%以上の回答者がフェイスマスクを最も一般的な廃棄PPEとして認識していた。水路でPPE汚染を報告した清掃参加者は37%だった。


『Ocean Conservancy』
の『Trash Free Seas』プログラムのシニアディレクターであるニック・マロースは、KING-TVの取材に対し、「今回の調査は、プラスチック汚染問題におけるPPEの影響の大きさを示す、初めての確固たる証拠であり、既存の地球規模の危機に新たな要素が加わったことを強調しています。

ワシントン州エコロジー局のゴミ防止コーディネーター、アンバー・スミス氏は、『これは1年以上前に見られた典型的なタイプのゴミではなくて、これは『武漢ウイルス』に関連した全く新しいことであり、本当に気になります!と語った。

 ニュージャージー州の環境保護団体『Clean Ocean Action』のボランティアが、昨年秋、ニュージャージー州のビーチで1,113枚のマスクなどのコロナウイルス関連の防護服を撤去しました。

OceansAsia社が昨年発表したレポートによると、2020年には約16億枚のフェイスマスクが海に溢れると推定されています。同団体は、廃棄されたフェイスマスクによって、さらに4,680~6,240トンの海洋プラスチック汚染が発生すると推測している。香港を拠点とする海洋保護団体は、フェイスマスクが分解されるには450年もかかると主張している。

ScienceDirect誌は±〜、『これらのフェイスマスク廃棄物のほとんどには、ポリプロピレンやポリエチレン、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリアクリロニトリルなどが含まれており、環境にプラスチックやマイクロプラスチックの汚染をもたらしている』と報告している。。

単回使用のフェイスマスクは〜、
    マイクロプラスチック汚染の原因と考えられいる!・・・
人間に健康上のリスクをもたらす可能性がある。


南デンマーク大学のElvis Genbo Xu博士とプリンストン大学のZhiyong Jason Ren博士の研究によると!〜

 より新しく、より大きな懸念は、マスクがマイクロサイズの
   プラスチック繊維(厚さは~1~10マイクロメートル)から
         直接作られている事である!・・・

 マスクは、環境中で分解される際に、レジ袋のようなバルクの
  プラスチックよりも、より多くのマイクロサイズのプラスチックを、
       より簡単かつ迅速に放出する可能性がある!・・・

 このような影響は、ナノサイズのプラスチック繊維
 (直径1マイクロメートル以下)を直接使用する新世代マスク『ナノマスク』に
   よって悪化する可能性があり、ナノプラスチック汚染の新たな
        原因を追加することになる!・・・

別の研究者の報告では!〜
 使い捨ての高分子材料は、環境中のプラスチックおよび
  プラスチック粒子汚染の重要な原因として認識されている』と
  主張している。使い捨てのフェイスマスクは、環境条件下で分解・
  断片化したり、5mm以下のマイクロプラスチックと呼ばれる
  粒子に分解されたりする為、環境に入るとマイクロプラスチック繊維の
          新たな供給源となる可能性がある!・・・


哺乳類の救助やリハビリを行う保護団体、海洋哺乳類センターの教育者である
アダム・ラトナー氏は!〜、
 今、PPE(個人衛生用品)が重要であることは言うまでもありませんが、プラスチックの量が増え、これらの物質の多くが海に流出すると、海洋哺乳類や全ての海洋生物にとって本当に大きな脅威となることがわかっています!・・・
と述べている。

『フェイスマスクは、魚などの高等生物や水生生物中の微生物に容易に摂取され、食物連鎖に影響を与え、最終的には人間に慢性的な健康問題をもたらすことが指摘されています』と、他の著名な研究者は指摘している。

多くの研究者たちは!〜、
✦ マスクがこの問題をさらに悪化させる可能性がある。
  紡績されたプラスチック繊維がより小さな粒子に分解され、
      フィルターを通り抜けて仕舞う!・・・

 小さな繊維や粒子は飲料水に広く含まれており、そのような汚染は海洋生物に
  生物濃縮され、生物自身やそれを食べる食物連鎖の頂点に立つ人類に問題を
         引き起こす可能性がある!・・・
          指摘している。

オーストラリアのニューカッスル大学による2019年の報告書によると、人間がプラスチックを摂取する最大の原因は、水を飲むことと貝類を食べる事だった。

 プラスチック汚染は環境中に広く存在しているため!〜、
クレジットカード1枚を食べるのと同等の1週間に5グラムを摂取している可能性がある !・・・ロイター紙は報じた。

ワシントンポスト紙の2019年の報道によると!〜

✦ ❮❮ イリノイ大学の比較生物科学の教授であり、学際的環境毒性学プログラムの

   アソシエイトディレクターであるジョディ・フローズ氏は〜、

    マイクロプラスチックの研究は非常に新しい為、マイクロプラスチック

  が人間の健康にどのような影響を与えているかの確信的できる十分な

   データない、 然しながら、マイクロプラスチックの粒子は、ポリ塩化

  ビフェニル (PCB)や、様々ながん、免疫系の弱体化、生殖障害など、

  有害な健康被害につながる他の化学物質も蓄積する可能性がある!❞ ❯❯、・・・

                と語っている。

 

ワシントン・ポスト記事はマイクロプラスチックがホルモンを乱し、生殖能力を低下させる可能性があると警告している。
 また、使い捨てマスクは、ウイルスが付着しているかのうせいあり、一般的なリサイクル品と一緒にすることが出来ず、PPEの
処理がより困難になるという問題もあると報じている。

 

ニュージャージー州のClean Ocean Actionの
エグゼクティブディレクターであるシンディ・ジップ(Cindy Zipf)は!〜、

✦ ❮❮ 正しく使用されたPPEは命を救いますが、誤って廃棄されたPPEは海洋生物を殺してしまいます。PPEのポイ捨てはパンデミックの結果であり、…100%回避できることです。PPEを適切に使用し、適切にゴミ箱に捨ててください。難しいことではありませんし、私たち自身はもちろん、私たちが住んでいるこの驚異の地球のためにできることは、最低限のことです!❞❞ ❯❯、・・・訴えている


参考文献:
■【Face masks are polluting the world's beaches and oceans, pose potential health risks to humans: 'Really concerning'】:

 https://www.theblaze.com/news/face-masks-pollution-beaches-ocean-health-risks?utm_source=theblaze-breaking&utm_medium=email&utm_campaign=20210409Trending-MasksPolluteBeaches&utm_term=ACTIVE%20LIST%20-%20TheBlaze%20Breaking%20News.

 

                                            

 

世界各国が武漢ウイルスの恐怖に掛かり!〜、

藁にも縋る思いで感染防止の為!と

     『錦の御旗』の強制マスク着用!・・・

 

これが思わ無かった新たな問題!〜、

      海洋汚染を齎している!・・・

 

廃棄(ポイ捨て)された、天文学的な数量のマスクやPPE(個人用衛生用品)が最後に海に流れ込み海洋汚染が、人間や海洋生物に深刻な問題となっている。

日本のようにゴミ分別をしない国々の衛生観念、道徳観は貧しく意識もなく路上にポイや他のゴミと一緒にゴミ箱に捨てる。

此等は何れは地下水に染み込む、雨水と共に河川に流れ込み、海洋が執着駅となり、年々汚染が凄まじい勢いで広がっている。

 

昨年から「武漢ウイルス』の大流行で新たに廃棄されたマスク、PPEが海洋汚染の拡大に拍車を掛けている。

 

結局は金儲けの為に国民にマスク着用を強制している各国の為政者どもよ!、何れは海洋汚染は人類の存立に関わる大問題になり、『武漢ウイルス』よりもはるかな大きな課題となる!と認識すべきである。



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