2021年4月7日水曜日

専門家が警告 支那共産党政権/習近平は台湾侵攻の準備を加速させるさせている!

台湾の蔡英文総統は!〜、
支那共産党の脅威に対して強硬な姿勢を示している!・・・
昨年1月に再選された台湾の蔡英文総統は、支那共産党の脅威に対して強硬な姿勢をとっており、一方で台湾は米国との協力関係を深めている為、支那共産党は台湾侵攻は足踏み状態である。

支那共産党は台湾を自国の領土の一部とみなし!〜、
台湾を自国の領土にするために戦争を予告している!・・・
中国共産党は戦争をしてでも台湾を自国の領土にしようとしている。

台湾の正式名称である中華民国は!〜
1911年に支那の清王朝の皇帝を倒した!・・・
中華民国が中国内戦で支那共産党に敗れて台湾に撤退した後、支那共産党は1949年に共産主義国家である中華人民共和国を建国したが、… 台湾は徐々に民主主義国家へと移行していった。しかし、支那共産党政権は今日に至るまで、台湾の主権を認めていない。

昨年、支那空軍は台湾のADIZ(防空識別圏)に約380回出撃したが、これは1996年以降の1年間で最も多い回数である。今年に入ってからも、支那軍はほぼ毎日のようにADIZに軍用機を飛行させている。

台湾の沿岸警備隊は4月1日!〜、
支那が南シナ海の北部に位置する台湾の東沙島付近で無人機を飛ばしていると発表した。同局は、北京が無人機を使って偵察を行っている可能性を否定できないとしている。

 軍事行動と並行して、支那共産党政権は!〜、
      台湾に対する恫喝的な言葉を鋭くしている!・・・
今年初め!〜
支那の国防部報道官は、台湾が独立を宣言した場合、
       台湾に対して戦争を行うと脅した!・・・

3月31日には!〜、


タカ派の国営メディア『環球時報』の編集長である胡西鈞が!〜、
自身のソーシャルメディアで『戦争になったら、健常者に台湾のバンカーを爆破するように命じたい』と書き込んだ!・・・

3月29日に!〜、
台湾のADIZに侵入した支那機の1機を操縦した無名の中国人パイロットが、台湾の迎撃機のパイロットから領空からの退去を求められた後、『これはすべて我々のものだ』と発言したと、地元メディアがFacebookページ "Southwest Airspace of TW "からパイロットの発言の記録を入手したという。

■【着々と進む台湾侵略の準備】:


国防長官室でサイバーセキュリティ政策・戦略・国際問題を担当していたジョン・ミルズ氏は、『Epoch Times』の取材に対し、『北京の侵攻は、台湾侵攻に向けた一連の予行演習の一環である』と述べている。


ミルズ氏は!〜、
これらの演習が今後2年以内に大規模な予行演習(台湾侵攻)に
     結びつく可能性があると予測している!・・・

 水陸両用の上陸作戦の複雑さや、支那軍が現実の状況で敵国への強行上陸を
  行ったことがないことを考慮すると、このような予行演習が必要である!・・・

 台湾への水陸両用の攻撃は、支那の民間商船や漁船の大群も巻き込む
   可能性があり、3年以内に侵攻する可能性が非常に高い!・・・

■ もし10年経ってもできなければ、
       習近平国家主席はおそらく失脚するであろう!・・・
6年でも難しいと思う、経済危機などの内部問題から目をそらす為に、台湾を攻撃するようプレッシャーをかけられる可能性があると付け加えた。

■ しかし今のところ、支那軍はまだ台湾を攻撃する準備ができていない。
  しかし問題なのは、支那が攻撃を待てば待つほど、台湾の準備と
             要塞化が進む!・・・

■  我々は、これらのタイムラインが加速することを認識し、
     それに備える必要がある!・・・
       声を大にして警告している

ミルズ氏によると、北京が台湾に野心を抱くのは、主に台湾の半導体製造能力を手に入れたいからだという。台湾には世界最大の半導体メーカーであるTSMCがあります。

支那は、携帯電話からミサイルまであらゆるものを動かす小さなチップである海外の半導体に大きく依存しています。
 
ブルームバーグによると、
支那は2020年に3,800億ドル相当のチップを輸入し、
          全輸入量の約18%を占めるという!・・・

支那共産党政権は現在!〜、
トランプ政権が支那企業に課した一連の制裁措置を受けて、
   外国製半導体の確保に苦慮している!・・・
米国の制裁により、支那のハイテク大手ファーウェイのスマートフォン事業は機能不全に陥った。また、支那のチップメーカーであるSMICも貿易ブラックリストに載せられている。

■【米国への反撃】:

台湾の国立中正大学(NCCU)戦略国際問題研究所(ISIA)の
          宋錫文教授は!〜、
支那政権が3月26日の侵攻で声明を出したのは、
        3月の米国政府の行動に対抗してのことだと語った!・・・

 ジョー・バイデン大統領によるオーストラリア、インド、
         日本の4カ国首脳との初の首脳会談!・・・

 東京でのアントニー・ブリンケン国務長官、
    ロイド・オースティン国防総省長官と日本側との会談!・・・

 アラスカのアンカレッジでの米中会談!・・・

 この3つの出来事は、支那と米国の間には構造的な対立があり、それは外交交渉では解決できないことを示している!
と述べている。

アンカレッジでの2日間の会談では!〜、


18日に支那共産党の外交トップである楊潔琳氏が!〜、
米国の外交・貿易政策や、民主主義の苦境や少数民族への扱いの悪さを非難し、
          激しいやりとりが行われた!・・・

新疆ウイグル自治区での人権侵害、香港での自由への弾圧、台湾への威嚇などについて、支那代表団は『支那の内政』との理由で米国の懸念を拒否し、… 支那と米国の間に重要な問題があることを浮き彫りにした。

米国が対峙する姿勢を増幅させていると判断した支那共産党政権は!〜
3月26日に台湾の防空識別圏に大型航空機部隊を派遣して
         軍事力を行使することにした!・・・

台湾・国立中正大学/宋錫文教授は!〜
台湾と米国の間で締結された沿岸警備隊の協力に関する二国間協定が、
  26日の台湾への軍事行動に影響を与えたのではないかと指摘!・・・

米・台・二国間協定は!〜
■ 1月に沿岸警備隊が必要に応じて外国船に発砲することを認める『海警法』を可決した支那共産党/習近平政権に反発する明確な試みである!・・・

 今回の合意により、米国政府は、沿岸警備隊もまた、この地域の平和と
  安定を確保するための海洋戦略の一部であることを明確に表明した!・・・
          宋氏は指摘した。
支那の『海警法』は、日本、フィリピン、台湾、ベトナムなどの近隣諸国から広く懸念されている。


3月28日、ジョン・ヘネシー=ニラン駐パラオ米国大使が、スランゲル・ウィップス大統領を団長とするパラオ代表団の一員として台湾に到着した。
パラオは台湾の15の外交的同盟国の一つである。

宋氏は、米大使の台湾訪問について北京が情報を得ていた可能性があると指摘した。これは、1979年にワシントンが北京との外交関係を解消して以来、現職の米外交官が台湾を訪問するのは初めてのことだからだ。

1月中旬に台湾を訪問する予定だったケリー・クラフト氏(元米国国連大使)は、直前になって訪問がキャンセルされた。

台湾を守るために!〜、
ミルズ氏は、支那の軍事的脅威が高まる中、バイデン政権は支那共産党に対して明確な抑止政策をとるべきだと述べた。
具体的には、台湾周辺、東シナ海、南シナ海に海軍と空軍のプレゼンスを明確にすべきだという。

 台湾の自衛力を高めることも重要であり、バイデン政権は台湾関係法に
  基づいて、台湾が求める武器を販売すべきだ!、… 台湾関係法に基づき、
  米国は自衛のために必要な武器を台湾に提供する義務がある!・・・

 2021年度の米国防総省支出法案に基づいて創設された
  太平洋抑止力構想(PDI)も、米軍がこの地域を防衛する上で
  欠かせないもの、… PDIは、欧州抑止力構想と同様に、インド太平洋地域に
  おける支那の軍事的脅威を抑止するための高度な軍事力を確保することを
         目的としている!・・・

 台湾が支那
本土に届く長距離ミサイルの製造を開始した事は、
        台湾防衛上に大きな意味がある!・・・

 台湾のミサイルは、支那共産党/習近平政権に対して、❝❝
台湾に手を出すと
  手痛い目にあわせる!❞❞と言う毅然としたメッセージである!・・・

宋氏は!〜、バイデン政権が台湾を支援する方法として、台湾の国際機関への参加を支援することと、台湾が "信頼できる産業同盟 "の一員になることを歓迎することの2つを提案した。

バイデン大統領はは2月、半導体、医薬品、レアアースなどの主要分野における米国のサプライチェーンの100日間の見直しを開始する大統領令に署名した。

台湾の実質的な米国大使館である在台湾アメリカン・インスティテュートは4月1日、世界保健機関(WHO)を含む「国連機関やその他の国際的な場」への台湾の参加を拡大するための取り組みについて、台湾と米国の高官によるバーチャルフォーラムが水曜日に開催されたことを発表した。

台湾は現在、北京の反対によりWHOに加盟していない。

バイデン政権は、ドナルド・トランプ前大統領が署名したいくつかの親台湾的な法律を施行するために、積極的な措置を取ることも可能だと宋氏は述べている。

その法案とは!〜
『台湾旅行法』!・・・
『TAIPEI法』!・・・
『アジア再保証イニシアチブ法』!・・・

第一列島線上に位置する台湾は!〜、
支那がアジアで軍事的な侵略を行う場合、
        最初の標的の一つとなるのは確実である!・・・
第一列島線とは、日本の南端にある九州、台湾、フィリピン、インドネシアを任意に線引きしたものである。支那共産党の軍事戦略家は何十年もの間、第一列島線は支那共産党の空軍と海軍の軍事的な展開にとって障壁であり、… 第二列島線以降は支那共産党の手の届かないところにあると考えてきた。

その結果、日本やオーストラリアをはじめとするヨーロッパやアジアの一部の国は、台北とワシントンの協力関係がしっかりしているかどうかを見極める為に、台湾を注意深く見詰めてしている。

これらの国々は、米国政府がこれらの法案をどのように施行するかを見守っており、ある状況下で(同盟国の安全保障に対する米国のコミットメントについて)リップサービスをするのかどうかを疑問視している。

バイデン政権は、台湾へのコミットメントは 『rock-solid(揺るがない)』 、と言っているが、… バイデン政権がどれだけ台湾を守ることに本気であるかは未知数であり、特にバイデン大統領自身が支那共産党に対して『脅威』という言葉を使ったことはなく、❝❝ 敵ではない、競争相手だ!❞❞ と再三表明している。

台湾・国立中正大学/宋錫文教授は!〜、
『米/支』は近い将来、必ず小規模な
      軍事衝突を起こすと予測している!・・・
特に南シナ海に浮かぶ台湾が支配する2つの島、龍沙島と太平島での衝突を想定している。

❝❝ 米国と支那は新たな冷戦状態にあると思う!❞❞ !〜、
と宋氏は明言した。


参考文献:
■【Beijing Accelerating Timeline for Possible Invasion of Taiwan, Expert Warns】:

heepochtimes.com/mkt_breakingnews/beijing-accelerating-timeline-for-possible-invasion-of-taiwan-expert-warns_3759688.html?&utm_source=newsnoe&utm_medium=email&utm_campaign=breaking-2021-04-05-1&mktids=c14cbb7a295332445e2d1242c43aa9a4



昨年1月に再選された台湾の蔡英文総統!〜、
日本のへなちょこ首相と異なり、支那共産党/習近平政権の軍事的な恫喝に屈する事なく『台湾、国民を守る!』気概を示し、かつ米国との関係を深化させ、台湾を要塞化している。
長距離巡航ミサイル配備に向けて量産を開始するなどの胆力を内外、特に支那共産党に披露している。

翻って、日本国は眺めれば!〜、
政権与党には支那の工作人とも断定できる議員が目白押し!・・・
国を守る気概もなし、日本国の主権、尊厳など念頭になく、自ら支那に隷属しよう!としているのでは?と思えるばかり。
可能なら、台湾の蔡英文総統を筆頭に台湾の『政・官』と日本の『政・官』の総入れ替えをしたいものです。


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