2021年4月27日火曜日

日本アニメは支那に呑食されるかのか?

日本アニメの世界市場は!〜、
2019年には2兆5000億円を突破し、
    2014年からわずか5年で1.5倍に拡大した!・・・

業界全体としては活況を呈していると言える状況にも拘らず、2018年には日本のアニメスタジオのうち3割が赤字になるなど、番組販売やインターネットでの映像配信事業が好調な企業と、そうではない企業とで、明暗がはっきりと分かれている。

一部のアニメーターの労働環境の悪さも度々問題となる中で!〜、
日本のプレジデント誌は先日、❝❝ 日支逆転!❞❞ の現状を記事にした!・・・


 支那のアニメスタジオは、日本のアニメーターを引き抜くために、日本企業の3倍の年収を軽く提示する事が可能である点や、これまでは支那が日本アニメの下請けだったが、今は日本が単価の安い下請けになりつつある現状を指摘している。

【Due To Better Wages, Japanese Animators Now Prefer To Work For China】:


A Japanese website called President.jp posted an article called “The seriousness of “Japan-China reversal” progressing in animation production” in which he discusses how Japanese animators are now preferring to work for Chinese animation industry because of better work environment and better pay.

The reporter, Rei Nakafuji in his article mentions that “According to China’s job offering websites, the annual salary for the animators is 520,000 yen, while in Japan, the monthly income is 175,000 yen (which is higher than industry average).

【日本のアニメーターは低賃金の為、支那にスカウトされ支那に渡る】:

プレジデント.jpは、『アニメ制作で進む ❝日中逆転 ❞の深刻さ』と題した記事を掲載し、日本のアニメーターが、より良い労働環境や給料の良さから、支那のアニメ業界で働くことを好むようになっていることを紹介しています。

記者の仲藤玲氏は記事の中で、中国の求人サイトによると、アニメーターの年収は52万円だが、日本では月収17万5千円(業界平均よりも高い)と紹介している。
以下略



この件は海外サイトでも取り上げられ、外国人に衝撃を与えています。
記事に寄せられた反応をまとめましたので、ごらんください。


      翻訳元



■ 中国に行く日本のアニメーターを責める事は出来ない。
  だけど日本のアニメには滅びて欲しくない。
  だって中国のアニメなんて観たくないもん😐😕 +133 アメリカ

■ 俺たちは今、危機を目の当たりにしてるんだな。
  しかしこればかりは視聴者にはどうする事も出来ん。 +16 国籍不明

■ NO!
  共産党はあらゆる芸術を検閲するから論外。
  より良い解決策は、低賃金で働くアニメーター達が、
  アニメスタジオを訴える事だろうな。 +3 アメリカ

■ あれはダメ、これはダメと言われる中で、
  アニメを作るのは果たして楽しいのだろうか。 +11 フィリピン

■ でもこれはいい事でしょ。
  日本のアニメーターはより高い給料をもらえて、
  中国はアニメのレベルを飛躍的に高める事が出来る。
  結局は Win-Win の関係性じゃん。 +16 アメリカ

■ 俺達は中国のアニメを観るしかなくなっちゃうのかい?😭 スイス

■ 日本のアニメ業界はこの現状に危機感を覚えて、
  何か対策をとってくれるといいんだけどなぁ。 国籍不明

■ 正直言って、中国アニメの声は聞くに耐えない。 +2 アメリカ

■ 日本にとって損失だなぁ。
  アニメーターが稼いだお金や税金は中国に渡る。
  こういう状態がこれからも続いていくと、
  日本は経済的に厳しい状況に陥るぞ。 +8 国籍不明

■ 中国に与するなんて本気か?
  日本史でトップ10に入る裏切り行為だろ。 +3 アメリカ

■ 薄給で働いてるアニメーターを責める事は出来ない。
  誰だって今よりもっと良い生活をしたいでしょ? +5 アメリカ

■ 日本のマンガが原作で、日本人の声優が使われている限り、
  俺はこれからも日本のアニメを観続ける。
  日本の作品の虜になってるからね。
  他の国で作られたアニメを観る気はさらさらない。 +17 アメリカ

■ 中国のアニメも見た事あるけど、かなりちゃんとしてたぞ。
  とは言えプロットは日本の方が優秀だけど。 マレーシア

■ でも中国人は日本のアニメを観るからね。
  だから中国のアニメは発展しないんだよ。 +6 ブータン

■ このままじゃ日本のアニメ業界が壊滅しかねない。 +2 フィリピン

■ 結局日本のアニメーターは技術力が高いから、
  中国の企業も3倍の給料を払うわけだよね……。
  でも日本の優秀なアニメーター達が、
  お金の問題で中国に行ってしまうのは悲しいなぁ。 +92 国籍不明

■ もし日本人の声優を使い続けてくれるなら、
  日本製でも中国製でも俺はあまり気にしない。 +2 モーリシャス

■ 中国語のアニメを字幕で観なきゃいけないの?😭😭😭😭
  頼む、日本はアニメーターの給料を上げてくれ。 +2 マラウイ

■ いくら日本のアニメーターのおかげでレベルアップしても、
  俺が中国のアニメを観る事はないだろう。
  規制が入ったアニメに興味はないからな。 +2 オーストラリア

■ でもこの傾向は日本のアニメスタジオへの圧力になるんじゃない?
  アニメーターの給料を上げざるを得なくなるかも。 国籍不明

■ 著作権侵害のせいだろ。
  多くの人が海賊版サイトでアニメを観ずに、
  ちゃんとお金を払ってたらアニメスタジオの収益は増えるし、
  自然とアニメーターの給料も上がったはずなんだ。 +7 インド

■ 日本製じゃなきゃ「アニメ」じゃないだろ……。 +28 フィリピン
           ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 「アニメ」はもうすでに世界語だからなぁ……。 +6 国籍不明

■ 悲報:アニメを観るために日本語を勉強した俺氏、
     中国語の勉強を強いられる羽目に。 +6 フィリピン

■ まさかアニメの分野で中国が日本に追いつくとは思わなかった。
  当然ストーリーとかでは日本がまだ上ではあるけど。 +4 国籍不明

■ もちろん中国のスタジオに行くのは自由だけど、
  俺は中国で作られた作品なんて観ないよ。
  試しに中国の作品も結構観てみたけど、
  日本のクオリティからは程遠かった。
  ストーリー、作画、そしてオリジナリティ。
  あと声優の技術にも差があった。
  とにかくね、日本製とは質が違うよ。 +5 カナダ

■ 俺も中国のアニメやマンガは好きじゃない。
  だけどもし君がアニメを違法視聴してるなら、
  この件について文句を言う権利はないからね? +80 インドネシア

■ 自分は学生だけど、日本のアニメ界に貢献してるつもり。
  ちゃんと合法のプラットフォームで観てるから。
  日本のアニメが中国に征服されるのは本当に嫌だ。
  もし日本からアニメの文化が消滅したら、
  中国がアニメの元祖だと主張し始めるだろうね。 +81 ミャンマー

■ 個人的には良い事だと思った。
  競争が起こればアニメーターの可能性が広がるわけだから。
  自分は中国の"アニメ"は一切観ないけど、
  みんなが考えてるほど悪い事ではないさ。 +27 イスラエル

■ まぁある意味では良い事かもね。
  中国側としては多くの事を日本側から学べるだろうから。
  描き方とかソフトウェアの使い方とか、
  そういう事だけではない、大事な何かを。 +3 アメリカ

■ こうして中国のプロパガンダアニメが増えていくのか。 +1 ベルギー

■ 中国のアニメってどれも展開が遅いし、
  影がないカラフルな3DCG作品ばかりなんだよなぁ。
  だから正直観る価値がない。 +6 アメリカ

■ 英語字幕で中国のアニメを観るって、
  なんか場違いな事をしてる気分になりそう。
  俺はもう日本のアニメに慣れ過ぎてしまった。 +121 カメルーン

■ 実際問題、日本の優秀なアニメーター達は、
  もっと高い給料をもらって良いとは思う🙁🙁 +9 アメリカ

■ 良い条件を求めて日本のアニメーターが中国に行く。
  それは仕方がないと言うか、理解出来る事ではある。
  問題は、中国には規制が多すぎるって事。
  「デスノート」も「進撃の巨人」も、
  中国共産党によって放送禁止にされてるわけで。
  そういうのって中国アニメ界にとって足枷でしょ。
  だから俺はどうなっても日本のアニメを観続ける。
  日本は規制がないし、自由だからね。
  どうか日本のアニメスタジオには、
  アニメーターの為により良い環境を作って欲しいね。 +8 オーストリア

                                              


日本アニメの海外のファンから寄せられたコメントの多さはそれだけ日本のアニメが支那に呑食されるのを危惧しているのでしょう。

衰退する可能性を嘆く声が目立った一方で、『賃金が上がるならアニメーターにとっては良い事』という意見も散見できる。
 そして、たとえ日本人のおかげで画力などが上がったとしても、
今のように支那政府から検閲や規制が入る限り、自由がある日本のアニメは超えられないという見方も目立った。

以前から、日本のアニメーターの収入の低さを指摘されていた事は周知の事実である。この侭で改善されなければ、日本アニメの衰退を招くと言われていたが、… 衰退がこのような形で訪れようとは。

結局、日本の経済が支那に傾斜し過ぎた結果!〜、
骨の髄までしゃぶられて、痩せ細って仕舞った!・・・
詰まり、技術は盗まれ知的財産(特許)はタダ同然使われ、支那は世界市場で日本製品を放逐した。

 日本アニメも同様な道をたどるか?
しかし、高給で引き抜かれ支那に亘り、アニメ制作を続ける!としても、支那共産党政権によってプロパガンダ目的のアニメばかりを制作していたら、いずれは嫌気がさして才能も枯渇してするやも知れず、…その様な事がないように祈るばかりです。

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