2022年1月30日日曜日

日教組教集会で授業実践例で明治憲法の制定過程に対して事実歪曲か!

明治憲法、授業で歪曲か 日教組集会で実践例

https://news.yahoo.co.jp/articles/4bf1617d07702a680d49c688dc5d93ef8bc7ab82


1/29(土) 20:49配信

              

            



 オンラインで開催されている日本教職員組合(日教組)の第71次教育研究全国集会(教研集会)は2日目の29日、分科会が開催され、多くの授業実践例が発表された。社会科教育(歴史認識)では、大日本帝国憲法(明治憲法)の制定過程に関して事実を歪曲(わいきょく)して伝え、子供たちが正しく歴史を学べていない可能性が浮上。そこには子供のうちから現行憲法に対する〝護憲〟思想を浸透させようとする教員の政治的意図が見え隠れする。(大泉晋之助)

新潟県の小学校では、明治憲法と、当時の民間人が手がけた私擬憲法「五日市憲法草案」の内容を比べる授業が行われた。発表されたリポートによると、授業を担当した教員は児童に、五日市憲法草案を「日本国憲法と考え方が似ている」として提示。双方の違いを検討させて、児童が「民主主義の憲法が選ばれなかった理由を、当時の時代背景に照らし合わせながら考えた」としている。 ただ、これは前提が誤っている。そもそも、五日市憲法草案は昭和43年に東京都あきる野市(旧五日市町)で発見されたもので、明治憲法制定時に世に知られていなかった。このため、明治政府が双方を二者択一とし、あえて五日市憲法草案を選択せずに明治憲法を制定したかのように進めた授業は、歴史を大きく捻じ曲げている。 また、五日市憲法草案は基本的人権に触れており「現行憲法に通じる」と評価する研究者がいる。この教員も「国民主権を謳(うた)っている」先駆的内容だったとの認識で授業を展開した。 しかし、五日市憲法草案は天皇主権の立憲君主制をその中心に据え、天皇が国会での議決を拒否したり、刑事裁判のやり直しを命じたりできるなど、明治憲法に比べても強権的な要素が強い。さらに人権面でも障害者差別が明記され、女性参政権が認められていないなど、現行憲法とはかけ離れた内容が盛り込まれている。 私擬憲法に関する著作がある関東学院大社会学部の中村克明教授は五日市憲法草案を「反民主的」とした上で「人権の部分をいたずらに高く評価することは誤りだ」と指摘。「現行憲法とはまったく異なった思想で作られており、同一視するのは間違っている。両者が同じ思想にもとづいているかのような強引な解釈は歴史の歪曲だ」と授業のあり方に疑問を呈している。 リポートでは、「『五日市憲法の方が民主主義の考え方なのに、なぜ選ばなかったか』という疑問が生じた」とする授業を受けた児童の様子を紹介。教員が一方的な解釈を示したことで、正しい歴史理解が図れなかった可能性が高い。 社会科に関するほかのリポートでは、現行憲法について「絶対に憲法を変えてはいけない」「戦争をしないで憲法を守る」といった記述もあり、早いうちから意図的に子供たちに「護憲」を浸透させようと各地で授業を進めている構図が浮かび上がる。五日市憲法草案を現行憲法に結びつけようとする新潟の授業も、「護憲」を植え付ける意図が背景にありそうだ。 ◇  

■私擬憲法 明治22年の大日本帝国憲法(明治憲法)公布以前に、民間の手などにより検討された憲法草案。90程度存在しているとされる。「五日市憲法草案」もこの一つで14年に起草されたが、世に知られることはなく、昭和43年に発見された。これらの草案が持ち寄られて明治政府によって議論されることはなく、明治憲法には反映されていない。


                                                    




ネット空間に!〜
この話題はスレ立てされ大反響!・・・

驚くばかりのコメントがよせられている。


◼︎ 明治憲法制定にあたっては、伊藤博文がイギリスに渡りドイツかオーストリア

      の憲法学者を紹介してもらって作成したものかと。

  当時としてはヨーロッパの最新の概念を取り入れてたと思うけど!・・・


◼︎ 俺の学校では政治や憲法などに教師はあえて触れないようにしていたのか、

         教科書を読んで終わったな。

  他の事には色々と喋る先生だったのに完全にスルーして

   歴史的な出来事の一つな扱いだった。
    日教組の方針に従う気はないが、

      あえてぶつかる気もなかったのかな?!・・・


◼︎ 時代の背景について説明できない教師達が多くいます。

    学校図書館にある推薦書も日本教職員組合の影響が強く

       首をかしげる物が多くあります。

  日本国憲法は、アメリカの軍事政権の支配下のなかでつくられました。

           マッカーサー憲法です。

    軍隊は解体、警察も武装解除され、米軍のMPが交通整理する時代です。

         銃剣支配下でつくられました。

   日本人の草案ではありません、憲法の起案はマッカーサーにより

          米軍の軍人が作りました。憲法学者いません。

      国会の可決するために反対の議員は追放しました!・・・


◼︎ このご時世、日教組がどんな組織なのか世間に周知されているわけだから、

   悪いことを考えていたら罰則を与えるとか、

      組織を解体するとかした方が日本の為になると思う!・・・


◼︎ この教師、五日市憲法の全文をきちんと読んだ上で
    このような授業を行ったのでしょうか?
   おそらく全文を読んだのではなく、五日市憲法を肯定的に紹介した本
   (全文ではなく、国民主権や人権について書いた文だけの抄録)を
        読んだだけなのではと推測します。
   まあ私は明治憲法よりは現憲法の方が優れていると思いますが、
  それは制定された時代が違うだけで、明治憲法や制定舎を批判するのは
  「白熱電球はLEDより劣っているからエジソンはダメな発明家だ」と
         いうのと同じくらい愚かなことです。
    明治憲法制定の明治20年代はまだ幕府の解体~士族の反乱が
     多発した時代の記憶が強く残っていた時代です。
   「幕府の復活や士族の反乱を防がなければならない」という考えが
    明治憲法にも反映され、政治活動・団体活動を抑制するような傾向を
       強めたのではと考えています!・・・

◼︎ こんなことを問題にする暇があるのなら、

  働き方改革等の労働環境の改善のために動くのが組合ではないのか。

     こんな風だから組合が衰退するのだ!・・・


◼︎ そんなことより、教えるべきことがあるでしょう、日教組の皆さま明治の

  先人たちは時代の大転換期に国民の幸福を増進するために国家はどう有る

      べきかを真剣に考え、真剣に議論したんです
   現行憲法だって与野党の国会議員が敗戦後の新国家はどう有るべきかを

   真剣に考え、真剣に議論してつくり上げていったんですよ
   今、明治や戦後のような、もしかしてそれ以上の大転換期にある
   なのに、国家の未来を大きく切り拓くために議論しない勢力が国会に

   有るんです彼らは護憲護憲と言って議論しない、議論を拒否している
   そんなことでは時代は切り拓けない、と教えるべきだと思いますよ
        子どもたちのために!・・・

言っている事はマトモですが、現憲法が国会議員が真剣に議論して作り上げた!これでコメントが台無しです。現憲法が国会議員が議論して創りあげた!、これこそ歪曲!と言えるでしょう。


◼︎ 小学6年生・中学1年生の頃、教員の時限ストライキが頻繁にあり

      1時間目がよく自習になりました。
   ある時「先生たちのストライキは憲法違反では?」と質問したら、
  「今の日本国憲法は、進駐軍が勝手に作って押し付けたものなので
      憲法違反ではない」と答えが返ってきました!・・・


◼︎ 大日本帝国憲法を見ると天皇の統治権に様々な形で制約を加えている。

    「天皇は憲法に制限されない」いという解釈に否定的であり、

   天皇もそれ(国家)を構成する要素の一つであるとする天皇機関説を

       唱えた美濃部達吉に近かった。(曲学阿世の徒に誹謗・

  中傷されたが天皇機関説は戦前の憲法学の通説であった。また美濃部達吉は

  天皇機関説に沿って国を運営すれば憲法改正は必要ないとの立場だった。)

  無論今の時代に合わない部分は多々あるが、当時の日本が発展にもっとも

  適した(少なくとも伊藤博文はそう考えていた)憲法だったと思う。

   ただ時代に応じて変えるべき憲法を不麿の大典と位置付けたことが国民に

  憲法を変えるべきではないとの意識を植えつけ、現行憲法においても改正が

       困難になっている一因でなかろうか!・・・

憲法改正が困難なのは、反日勢力(『逝かれ・ブサヨ』、粗大マスゴミ、国賊議員)などが、改正反対しているからで、コメントが述べている〚憲法を不麿の大典と位置付けた〛ではないででょう。


◼︎ 憲法とは政治や行政など為政者側の姿勢を縛るための規範です。

   時代によって為政者の縛られ方は変わるけど。でも、

  そうしたことだけでも頭に入れて見たら最近の各政党の憲法草案なども、

      何がよくて何が悪いのか分かり易いですよ。

   日教組は先の戦争後に占領軍のGHQが仕掛けた教育における罠。
   GHQは、日本が二度と自立できないように戦勝国に従属するように、

        日本の教育を牛耳り誘導しようとした。

  国の為を思う教育者を葬りその空席に日本を弱体化させようとする者を

       教育の現場に送り込んだ。

   そしてGHQが去るときに、その後釜としたのが日教組です。

  私もその教育のお陰で、ずい分と国益を損ねる考えを持っていました。

        でも目が覚める時も来る。
  この厳しい時代に、気づきを与える記事の一つならいいなと、

     そして時代の変化ならいいなと本当に思います!・・・ 


◼︎ ねじ曲がった教育をした教師に気づくのは、早ければ早いほど良い。

    ああいう教師のようには、決してならないぞと、

        がんばってくれればよいのだが!・・・


◼︎ はやり日教組は解体すべきでしょうね。事実を事実として伝えられず、

  自己満足のために、偏った思想の下、

     事実に反することでも平気で公言する集団。
       存在意義ってありますかね?!・
・・


◼︎ 帝国憲法の歴史的評価は置いておき、左翼のこういう論理のすり替え、

      まやかしは今も健在なんですね!・・・


寄せられたコメントの殆どは!〜、

投稿者方々の憲法に対する並々ならぬ憂慮、

     関心の強さが窺えます!・・・

見識の高さにも感服せざるを得ません。


新潟県の小学校では!〜、
明治憲法と当時の民間人が私擬憲法『五日市憲法草案』の
内容を比べる授業が行われた!・・・
驚きです。こんな事案(複雑、難解)を、小学生が正しい判断力で比較など出来る筈がありません。

歪んだ思想を持つ教師が、己の自己満足を完遂する為に生徒を誘導し、〚民間が創案した憲法の方が明治憲法より優れている!〛との反体制、一種の洗脳教育を実践したのだ!と思われる。
 何れにしても、左翼教師の子供に与える害毒は強烈であり、無垢な子供の脳に固定観念が植え付けられ、生涯の十字架を背負う恐れがある。

文科省は、今後は教師資格試験には知識だけではなくて、思想的な試験で危険な左翼思想を持つ受験者をフィルターに掛け、正しい道徳観、正義感、潔癖感を持つ人物を優先的に合格させるべきです。

教育は、国の宝物、天からの贈り物の子供を立派に薫陶するのが努めです。
少々厳しい資格試験があって当然でしょう。


    

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