2023年4月30日日曜日

飛び立つことさえできないだろう! 英国の軍事専門家、ウクライナにおける F-16運用の困難について語る!

■【ロシアとの関係改善とドンバスの和平 元CIA
 職員 ゼレンスキー大統領は公約を破ったと指摘】:



ウクライナのゼレンスキー大統領は選挙中にロシアとの関係改善を重視すると訴えたものの、結局のところ、その公約を破っている。元米中央情報局(CIA)アナリストのレイモンド・マクガヴァン氏が、記者のスティーブン・ガードナー氏とのインタビューでこのように語っている。

 さらにマクガヴァン氏は、ゼレンスキー氏がドンバスの状況を安定させると約束し、ロシア語話者の住民を砲撃していた民族主義的な部隊に対し土地から去るよう要請したと指摘した。しかし、部隊はゼレンスキー氏を評価せず、その要請に応じなかったという。

一方でガードナー氏は、ゼレンスキー大統領が、ウクライナを密かに支配している「ナチスのカルテル」と北大西洋条約機構(NATO)の加盟国両方を喜ばせようとして「カミソリの刃を歩いている」と指摘した。


 ゼレンスキー大統領は2019年4月21日に行われたウクライナ大統領選の決選投票で73%の得票率で勝利した。ゼレンスキー氏自身は、選挙戦や大統領就任当初に、ドンバスの和平をはじめ、汚職との戦いや国民の福祉拡充が優先課題だと繰り返し表明していた。

今世紀最大の詐欺師!、物乞い!と評価されいるウクライナ大統領/ゼレンスキーが公約『ロシアとの関係改善/コンパスの和平』は真っ赤な偽りで、米国の指示通りにいとも簡単に破った事は既に良識者の間では知れ渡っている。

知らぬは西側メデイアや為政者の嘘っぱち!ばかりにしか目がない、情報弱者ばかりですね!。

ゼレンスキーが大統領に就任した時、最初に為した事は殺人集団のアゾフ大隊を使ってドンパスを砲撃しての住民を無差別に殺戮した事は未だに記憶に新しいものがある。

米バイデン大統領/ゼウクライナ・ゼレンスキー大統領は!~、

今世紀最大の殺人狂!と言えるでしょう。


■【「飛び立つことさえできないだろう」
   英国の軍事専門家、ウクライナにおける
        F-16運用の困難について語る】:

     https://sputniknews.jp/20230427/--f-16-15812388.html



ウクライナ当局はここ数か月、米国のF-16をはじめとした戦闘機の供与要求を強めているが、F-16はウクライナの現状に合致していない可能性がある。ビジネス・インサイザーが、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)のアナリスト、ジャスティン・ブロンク氏を引用して報じた。
 記事では、「ウクライナがF-16を受け取ったとしても、すぐだめになるだろう」と指摘されている。

ブロンク氏は、F-16は非常に「壊れやすい」ため、清潔でしっかりと整備が整った特別に準備された空軍基地が必要だとしている。
特に、F-16は機体の下部にエアインテーク(空気を取り入れる入り口)が配置されているため、前部着陸装置の下から飛んできたものはすべて簡単にエンジンに入り込んでしまう。またブロンク氏は、ウクライナの滑走路は F-16がフル装備で加速するには短すぎると指摘している。

常にウクライナの肩を持ち、反面!、ロシアに対して憎悪の感情を隠す事なく辛辣な批判をする英国の軍事評論家が、… 『ウクライナは米国が供与するF−16戦闘機を満足に飛ばせない!』とウクライナ軍を低評価しているのは、皮肉なものである。
結局はいつまでもウクライナの方を持つのは得策ではない!とのマトモな結論に達したのでしょう。

■【ウクライナ支援 米国内で打ち切りの条件が挙げられる】:

       https://sputniknews.jp/20230426/15797821.html



ロシアとの紛争でウクライナが勝利を収めるために開かれた「窓」はこのまま永遠に開けられたままにはならない。ザ・ニューヨーク・タイムズ紙は、ウクライナ軍が反転攻撃に失敗した場合、キエフは西側の援助を失う恐れがあると書いている。

ウクライナ支援:
 ザ・ニューヨーク・タイムズ紙は、戦線での決定的な勝利のないままにNATOが殺傷能力のある兵器を大量に供給した場合、それは幅の狭い小川と化し、一度そうなったら欧米は、ウクライナの反転攻撃を準備するために行ったようなキエフの軍事ポテンシャルの増強は二度とできないだろうと書いている。
 同紙の記者らは西側諸国はウクライナのために必要な数の軍機を持っておらず、国内の軍需産業も2024年より前にはウクライナの要求にこたえることはできないと考えており、さらにウクライナが戦線で負けを期した場合、ロシアと休戦ないし紛争凍結の交渉を真剣に行えという西側の要求に直面しかねないと指摘している。

西側の姿勢:
 ウクライナにはもう一つ問題がある。それはウクライナへの軍事支援の費用についてEU諸国の中に一体感が欠けていることで、現在、躓きの石となっているのはウクライナ軍への弾薬購入に10億ユーロ(1478億4000万円)に共同出資するという計画。
 ブルームバーグによると、EUのボレル外交政策局長は、ウクライナに供出した武器の総額はすでに130億ユーロ(1兆9200億円)を超えており、さらに欧州諸国は今までに1万6000人を超すウクライナ兵を訓練しており、2023年末までにこの数字を3万人に増やす予定であると述べた。

 ザ・ヒル紙によれば、ウクライナ軍事支援の費用の問題は米国内でも持ち上がっている。バイデン大統領にウクライナ支援の打ち切りを求める米国人政治家らの声は頻繁に響くようになった。

 ポール・ゴサール共和党議員は、ウクライナでの代理戦争に米国は納税者の2000億ドルちかく(26兆8300億円)を浪費したが、これで米国民自身の生活水準は一切上がっていないと強調。
 さらに共和党の19人の議員が将来の全てのウクライナ支援は紛争の一日も早い外交的な終結に差し向けられるのでなければ、これに反対すると表明した。

ウクライナ軍の反転攻撃:
 キエフでも、集団的な西側世界がウクライナの反転攻撃に求める結果がゼレンスキー政権の運命を決めることがどうやらわかってきたようだ。
 なぜならポリティコ紙によればウクライナ軍の反転攻撃の成功をめぐっては、ロシア軍を米政府内であからさまに疑問が呈されている。

 ポリティコ紙は米国の諜報情報として、ウクライナ軍には陣地にいるロシア軍をどうしても追い出す能力がないことを裏付けるデータを引用している。これに関してゼレンスキー氏の取り巻きは、より簡単な標的のほうが勝利をさめやすいとして、ゼレンスキー氏に課題の修正を勧めている。

 スプートニクは先日の記事で、西側の軍事専門家らはますますウクライナの勝利を信じなくなっている事態を取り上げ、その理由を説明した。

遂に米国でウクライナ支援の打ち切り条件が議論されるようになりましたね!。

結果はどうなろうとも、共和党の米国の良心を持つ議員の方々は動いているのでバイデン政権も無視はできでしょう。

ウクライナ支援にはEU諸国で一体感がないのは初めからです。

何を今更、米メデイアは報じるのか!。

ウクライナの反転攻撃はいつ始まるのか?

尤も、ウクライナゼレンスキーは稀代の詐欺師であり、ヤルヤル!可能な限り西側からの支援を引き出す積りなのでしょう。

ロシアは地上戦は消耗が激しいのでミサイル攻撃で、キエフ周辺を攻撃しています。

西側がいくら兵器を供与しても効果はありません。


■【英国、劣化ウラン弾含む砲弾をウクライナに
    数千発供与 戦車「チャレンジャー2」用】:

       https://sputniknews.jp/20230426/2-15795255.html



英国政府はウクライナに対し、劣化ウラン弾を含む英製主力戦車「チャレンジャー2」用の砲弾数千発を供与した。英国はその使用状況を追跡することはなく、紛争終了後に劣化ウラン弾の使用によってもたらされた結果については責任を持たないとしている。
25日、ジェームズ・ヒーピー英国防副大臣が、英野党議員の質問状に書面で回答したなかで明らかにした。
ヒーピー国防副大臣は次のように表明した。
我々は劣化ウラン弾を含む『チャレンジャー2』用の砲弾
 を数千発送った。安全保障上の理由から、提供された
 装備の使用率に関してはコメントを控える〛、・・・

供与された砲弾がどこで使用されるかという質問に対しては、「英国によって供与された戦車『チャレンジャー2』と劣化ウランを含む砲弾は、現在ウクライナ軍が管理している。
 ウクライナ軍がどこで砲弾を使うかは、英国は追跡していない」と回答した。また、紛争終結後に劣化ウラン弾の「浄化」を支援する責任は負っていないと主張している。

 英国は3月、核芯に劣化ウランを使用した砲弾を戦車「チャレンジャー2」とともにウクライナに供与する計画を明らかにした。
 これを受け、これまでにプーチン大統領は『西側が核物質を含む兵器を適用しつつあることに鑑み、ロシアは相応の反応をせざるを得ない』と警告。その後のベラルーシへの戦術核配備の決定の動機にもなったとしている。

既に英国はウクライナに劣化ウラン弾を数千発の提供していたとは、驚きです。
 英国は既に国全体がすっぽり!と狂気に包まれており、正常な判断ができないようです。
 ウクライナがこの劣化ウラン弾を使ったら大変な事になります。
恐らくロシアを威嚇、挑発の目的で供したのでしょうが。
 ロシアは有る面ではウクライナが劣化ウラン弾を使用するのは待っているかも知れません。
報復としてウクライナへの、呵責なきミサイル攻撃で壊滅作戦を断行するでしょう。これは正当化されます。

■【露最新鋭戦車T-14「アルマータ」

           特殊軍事作戦に投入】:

       https://sputniknews.jp/20230426/t-14-15794426.html



ロシア軍は最新戦車「T-14(アルマータ)」を特殊軍事作戦の実施地域に配備した。実際の戦闘任務にはまだ参加していないという。関係者がスプートニクに明かした。

 関係者はスプートニクに対し、「T-14」が戦線に配備される前に、乗組員らは昨年末以降、ドンバス地域の演習場で訓練を行ったと明かした。
 また、特殊軍事作戦実施地域に配備されてから、北大西洋条約機構(NATO)の対戦車弾の対策として、追加のシールドが施された。

露主力戦車の「T-14」は第4世代のユニバーサル・キャタピラ・プラットフォーム「アルマタ」を土台として、ウラル開発局によって開発された。重量は55トン。独特のシルエットと特別な塗装を組み合わせることで、熱およびレーダー探知装置に気づかれにくいようになっている。


「T-14」の特徴は砲台部分に乗員を配置しない点だ。3人の全乗組員は装甲で隔離された車両前方のカプセルに入り操縦する。

 世界で初めて乗員が弾薬から離れたカプセルに入る戦車となっており、たとえ主砲に敵の砲弾が直撃し、弾薬に着火したとしても乗員が生き残れる可能性が高くなっている。

「T-14」は組み合わされた多層装甲を持っているほか、被弾時に爆発することでエネルギーを相殺して貫通を防ぐ爆発反応装甲「マラヒト」、敵弾などを物理的に破壊したり、電子攻撃で使用不能にしたりする積極的防護システム「アフガニト」などを備えている。

 主砲には125ミリ滑腔砲「2А82−1М」を採用しており、射程8キロの新型の誘導弾を発射できる。また、152ミリ滑腔砲「2А82」が備えられているものもある。


凄いですねぇ、ロシア!~、

余裕綽々で兵器の開発を続けて配備している。

翻って西側陣営は!~、

あたふた!とウクライナへの兵器供与で手元不如意の状態に陥り、

    新兵器の開発も思いの儘にならない!・・・

ロシアの最新戦車『T-14(アルマータ』が実戦配備されどれだけ戦果をあげるか?興味深い!。

性能も記事で説明されているように、並々ならぬものがある。

西側陣営がどのような反応をみせるか?


■【欧米による訓練にもかかわらず、ウクライナ軍は
   諸兵科連合に対処できていない=メディア】:

        https://sputniknews.jp/20230425/15790210.html



ウクライナ軍は、戦闘状況において「諸兵科連合」に対処できていない。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が伝えている。諸兵科連合とは、有効な通信を利用して、前進部隊と戦車や大砲などの支援部隊を調整していくという戦術のこと。

 同紙によると、ウクライナ軍の部隊は1月以降、ドイツにある米国のトレーニング場で訓練を受け、新しい装備の操作方法や、米軍の用語でいうところの「諸兵科連合」の実施方法を学んだという。
複数の米政府関係者によると、この訓練は成功した。

しかし、ウクライナ軍はこれまでのところ、戦場でそのような複雑な作戦を行うことができなかった。
 同紙の記者によると、ウクライナ軍の無線設備は部隊によって異なり、ロシア軍からの干渉を受けたことがあったという。
 あるウクライナ兵は、「小隊レベル(約30人の兵士からなる部隊)以上のものを調整するのは、依然として非常に難しい」と同紙にコメントしている。

 これよりも前、英国の軍事専門家で退役大佐のグレン・ガント氏は、ウクライナ軍と同軍を担当する欧米の教官らが犯した過ちについて語っている。

ウクライナ軍は!~、

欧米の訓練にも拘らず、「諸兵科連合」に対応できない!・・・

これは当然過ぎるほどに当然ですね!。

何せ、ウクライナ軍は既に壊滅状態であり、辛うじて西側諸国からの傭兵混成軍である。

勿論、傭兵部隊は、隠れNATO軍の兵士!、北米からの傭兵であり、言語も様々で部隊同士の交信も円滑にはいかないでしょう。

ましては、西側から供与された最新兵器も手足の様に動かせない。

欧米の付け焼き刃的な訓練でどれだけウクライナ混成部隊が戦果をげるか? 甚だ疑問が残る。

小隊レベル(30人以下の部隊)の調整が困難なら、…大開戦などは夢物語です。

詰まり勝ち目は全く無い!となります。





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