2024年9月30日月曜日

対露制裁に反対するオーストリア右派の自由党 議会選で勝利‼️…

■【オーストリア議会選 
       対露制裁に反対する右派政党が勝利】:

      https://sputniknews.jp/20240930/19150457.html



オーストリアで29日に行われた国民議会選挙で、対露制裁に反対する右派の自由党が得票率29.2%で勝利した。同国内務省が選挙の暫定結果を発表した。

現職のネハンマー首相が所属する国民党は26.5%で2位にとなった。3位につけたのは社会民主党(21%)。

自由党を率いるヘルベルト・キクル党首はEUの「強制的な多文化主義、グローバリゼーション、大量移民」に反対する公約を掲げて選挙戦を争い、「望まれない外国人」を出身国へ「再移住」させるよう呼びかけた。

ウクライナ紛争に関して、自由党はウクライナへの西側諸国の軍事支援を批判し、オーストリアの幸福を破壊している!として対露制裁の「狂気」を非難し、ウクライナのEU加盟に反対した。
 今月、隣国ドイツで行われた州議会選挙でも極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進しており、今回の結果は、反EU・反ウクライナ紛争という意見の波に乗って、欧州全土で相次いで右派政党が勝利したことに続くものとみられている。

EU及びNATOの結束に、どうやら!、亀裂が走って来たようです!。
NATOの加盟国であるカナダもトルード首相率いる左翼リベラル党の支持率が超低空飛行で来年の総選挙では大敗が約束されています。保守党政権が発足する可能性が大です。

米国がどうなるか?
もしトランプさんが復活したら、米国も保守政権となります。
国際社会は保守へと流れており、… 非常にいい傾向です。



■【防空システム、一晩で125機の

    ウクライナのドローンを撃墜=露国防省】:

      https://sputniknews.jp/20240929/125-19146684.html



うち、67機がヴォルゴグラード州、18機がロストフ州、17機がベルゴロド州、17機がボロネジ州上空で、また、ブリャンスク、クルスクの各州およびクラスノダール地方上空でそれぞれ1機、 アゾフ海上空で3機のドローンが迎撃された。

 ドローン攻撃、迎撃による人的被害は出ていない。

ウクライナが一晩で125機のドローン攻撃!~、
いくら西側陣営の軍事資金、兵器の供与があるとは言え、
      驚きべき攻撃力です!・・・
然し、❝❝下手な鉄砲も数打ちゃ当たる!❞❞では、戦略としては下の下!、戦況が好転する筈がありません。
まるで、壮大な線香花火です。



■【スイス、中国とブラジルによる

       ウクライナ危機の和平構想を支持】:

       https://sputniknews.jp/20240929/19146318.html



中国とブラジルによるウクライナ危機の和平構想は国連の価値観に基づいたものであり、スイスはこれを歓迎し、支持する。スイスのビドー外相官房がスプートニク通信の取材で発言した。
スイスはウクライナ危機の和平実現に向けて西側とグローバル・サウスの間で架け橋になりたいと考えている。ビドー氏は取材で次のように発言した。
              ⬇︎⬇︎⬇︎
スイスが最も望んでいるのは、外交的解決、平和のための
 サミット、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和を交渉する
 サミットである。したがって、スイスをこの方向に導く取り組みを
 支援するために全力を尽くす。特に、平和への道における西側の
 ビジョンとグローバル・サウスのビジョンを繋ぐことが我々の
         役割であると認識する〙、…

中国、ブラジル、その他の志を同じくするグローバル・サウス諸国は、ウクライナ危機を解決するために開かれたプラットフォーム
『平和の友』を創設する。ニューヨークでの国連総会に合わせて、
中国とブラジルによる取り組みを促進するための会議が開かれ、
  フランス、スイス、ハンガリーを含む15カ国が参加した。

ロシアのラブロフ外相は『平和の友』グループの結成に、…
ウクライナへの軍事支援を行うフランスが参加していることに疑問を呈している。

中国とブラジルは5月、ウクライナ危機の政治的解決策に関する6項目の合意を共同で発表し、110カ国以上から肯定的な反応を得た。中国とブラジルによる和平案は以下の6項目から成り立っている。

スイスの和平に向けて姿勢は、これぞ正しく堂々たる外交政策であり、… 近年のBRIC!,グローバル/サウスの台頭には偏見を持たず、重く受け止めていることは察知できます。
硬直した、米国『バイデン/ハリス政権』が主導し、… それに引きずられている欧州、日本の姿勢は醜く正視に耐えません!。


■【ヒズボラ最高指導者の

         爆殺は『正義』=バイデン氏】:

       https://sputniknews.jp/20240929/19146043.html



レバノンのイスラム主義組織『ヒズボラ』の最高指導者、ナスララ師は数百人の米国人殺害に関与した人物であり、イスラエルは自衛権を行使したに過ぎない。バイデン大統領は声明でナスララ師の殺害を支持した。

〘ハサン・ナスララと彼が率いるテロ組織ヒズボラは、40年にわたるテロで数百人の米国人を殺害した責任がある。イスラエルの攻撃によるその死は、米国人、イスラエル人、レバノン国民を含む多くの犠牲者に対する正義の手段である〙また、〘ヒズボラ、ハマス、フーシ派、その他イランが支援するテロ集団から自国を守る〙イスラエルの権利を支持すると強調した。

バイデン氏はナスララ氏殺害を受け、〘イスラエルへの脅威が消え、…中東地域がさらなる安定への道を歩むよう、合意に達する時期が来た〙と声明で述べた。

イスラエルのネタニヤフ首相はナスララ師排除後に初めて演説を行った中で、イスラエルの目標達成にはその排除が必要条件だったと指摘した。

ナスララ師排除は、北部(イスラエルはレバノン南部を一部占拠)
 の住民を故郷に安全に帰還させ、今後何年にもわたって地域の
    パワーバランスを変えるという我々の
     目標を達成するための必要条件だ〙、…
 
 イスラエル国防軍によると、ナスララ師は対イスラエル戦争に向けて膨大な武器備蓄を準備していたという。具体的には20万発のミサイル、及び無人機を購入していたとのこと。


逝かれたボケ爺が放った世紀の歪んだ発言!~、
❝❝ヒズボラ最高指導者の爆殺は『正義』❞❞!・・・
これが正義なら、この世には不正義などは存在せず。全てが正義となってしまうでしょう。
米国も堕ちたものです。
 圧倒的な武力を背景に、米国、イスラエルは中東で国家テロ攻撃でどれだけ無辜の人々を殺戮した来たか!。
 国連決議を数十回も無視し続けて、今でも、不法占拠しているヨルダン川西部に入植者を送り込んではパレスチナ固有の領土を侵食している。
〘イラクが大量破壊兵器を有している!〙との証拠無き難癖をつけて湾岸戦争を起こして、デイジー爆弾や、巨大なバンカーバスター爆弾など駆使してイラクを破壊して、挙げ句の果てはサダム・フセイン大統領(当時)を無慈悲!、残忍!にも殺害した事は記憶にないらしい!。
バイデンよ、もう、何も言うな!。
❝もの言えば唇寒し秋の風!❞、…これは米国の為に出来たようなものですよ!。


■【オランダ、45年運用した

         F16戦闘機をウクライナに供与】:

      https://sputniknews.jp/20240928/45f16-19142389.html



オランダはウクライナへの軍事支援として45年運用した旧式のF16戦闘機を供与した。一般的に戦闘機の寿命は最長30年とされている。

オランダのブレケルマンス国防相は会見で、多くの任務を経験したF16戦闘機はウクライナとルーマニアで『新たな命を吹き込まれる』と期待を語った。

オランダは旧式のF16戦闘機を全て退役させ、最新のF35戦闘機に移行する。オランダは合計で24機のF16戦闘機をウクライナに供与するほか、ウクライナ兵の訓練機として18機のF16戦闘機をルーマニアに供与する。

こんな賞味期限が切れたポンコツFー16戦闘機などはそらとぶ棺桶に等しく役には立たないでしょう。
体の良い、在庫一掃だ!と言えるようです。
新たな生命が『吹き込まれる!』では無くて、…『新たな命が失われる!』事になりそうです。


■【【視点】石破首相誕生で

        日・NATOの連携進む=露専門家】:

      https://sputniknews.jp/20240927/nato-19141424.html



自民党新総裁に石破茂氏が選出されたことを受け、露科学アカデミー中国・現代アジア研究所で日本研究センター所長を務めるヴァレリー・キスタノフ氏が、スプートニクに対し、今後の日本の外交防衛についての見通しを語った。
石破氏は防衛力強化や米国との連携強化の面では岸田路線の継承者
 となる。彼は自衛隊の拡大や憲法改正を訴えてきており、…
       『タカ派』としての評判がある〙、…

キスタノフ氏は米国やクアッド(日米豪印の安全保障枠組み)、韓国、フィリピンとの協力、北大西洋条約機構(NATO)との連携強化が一層進むと予想。対露関係については〘何も変わらないか、変わるとしても悪い方向だろう〙と指摘する。

米国やG7が支持する制裁圧力の強化のほか、ウクライナへの物的・財政・情報支援や非致死性兵器の供与などの方針が続くことだろう。『今日のウクライナは明日のアジア』とのスローガンのように、ウクライナでロシアを罰しなければ、中国が台湾に攻め入る可能性があり、それは米国も、日本も、台湾も容認できないという立場だ〙、…

石破茂氏は27日、自民党総裁選の決選投票で高市早苗氏を破り、第28代総裁に選出された。10月1日に召集される臨時国会で首相に選出される。
 総裁選後の記者会見で石破氏は「アジア版NATOとは何のことかといえば、集団安全保障の本質は義務だ。アンザス条約(米豪NZ)、日米、米韓、米比安保条約などの同盟関係をどう有機的に結合するかを考えていくべきで、クアッド(日米豪印)の延長線上にあるともいえる」と述べ、安全保障強化の必要性について訴えていた。


石破茂については、ブログ主は!~、
   自民党を茂(隆盛)ではなくて、
     枯らす(衰勢、下野)させる政治家!・・・
と以前から揶揄していました。
恐らく、これは具現化するでしょう。
 上がり目はほとんどなしであり、組閣の顔ぶれを一望すると何ら期待できません。
タカ派ではなくて、ハニトラに堕ちた、単なる軟弱な首相となり、国際社会の笑い草になるでしょう!。

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