2018年9月3日月曜日

5月に大逆転でマレーシア首相に返り咲いたマハティール 公約通り対支那強硬姿勢を鮮明にしてきた!・・・


8月27日、マレーシアのマハティール首相は!~、
外国人には、マレー半島南端で進行中の巨大都市開発プロジェクト『フォレストシティー』に住む為のビザは発給しないと宣言!・・・
❝❝ 1つ確かなことがある。建設される町は、外国人には売ることができないということだ!❞❞ と記者会見でロイター記者の質問に答えた。

     マレーシアの『フォレストシティー』で建設中の高層マンション

5月、
首相が首相に返り咲いてから!〜、
 支那不動産開発大手『碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK』の計画に横やりをいれてはいたが、… 
今回の鮮明に打ち出された支那へ強硬姿勢で、支那不動産開発は直撃弾を食らって大打撃を受けるは必至となった。

碧桂園は!~
マレーシアでのマンション販売ではマレーシア人より、
           外国人をターゲットにしている・・・
『フォレストシティー』に住もうとする外国人にはビザを発給しないマレーシア政府の発表はモロにマンション販売に大影響を与えるでしょう。

1981年ー2003年にマレーシアの首相を務めたマハティール氏は、政府側の姿勢についてこう説明した。『マレーシア人ではなく外国人のために造られたものだからだ。マレーシア人のほとんどは、マンションを買うことができない』

開発を行っている、碧桂園とジョホール州の合弁企業、碧桂園太平洋景(CGPV)!〜、
マハティール氏の事務所に連絡をとって説明を
  求めていると表明した!・・・
声明は、マハティール氏の今回のコメントについて、同氏と碧桂園の楊国強会長の面談内容とは異なる点があり、 『一部報道は、前後の発言内容から切り離して報じたものかもしれない』としている。

同社はまた、外国人への不動産販売に関連するマレーシアの法律はすべて遵守しているとしている。

フォレストシティーのマンションを購入した人々は!〜
✦ 3分の2は中国人!・・・
✦ 2割がマレーシア人!・・・
✦ 残りがインドネシアやベトナム、韓国など22カ国の外国人!・・・
 たった、2割がマレーシア人では、… マンションが完成すれば、『フォレストシティー』は外人疎開になって仕舞う。

マハティール氏は選挙戦で!〜、
支那から流れ込む投資を不安視する民心に訴えて支持をつかんだ!・・・
 地元メディアによると、昨年12月には演説で、『フォレストシティー』が、ヒヒやサルがすむ本物の森になればいいと述べていたそうである。


首相就任後は!〜、
✦ 事業費200億ドル(約2.2兆円)規模の『イースト・コースト・レール・リンク(ECRL)』やサバ州における天然ガスのパイプラインプロジェクトなどの支那が出資するプロジェクトを中止する意向を表明。

✦ クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道は、フォレストシティー計画を
      大きく盛り上げるとみられていたが、これも中断された。

◼︎【ゴーストタウン問題】:
CGPVの開発戦略責任者、Ng Zhu Hann氏は!~、
フォレストシティーの不動産販売は最近では回復を見せている!・・・
開発側もプロジェクトのイメージチェンジをはかろうとしている!・・・
 ❮❮『フォレストシティー』の支那色を薄めてよりマレーシア的にしようとしている❯❯
        と述べている。

CGPVはもし需要が鈍化すれば、… 開発の建設速度を遅らせる必要があると初めて認めた。『フォレストシティー』は、最終的には4つの人工島にマンションや住宅、オフィスタワー、ホテルや商業施設が立ち並ぶ、事業総額1000億ドルの都市となる予定。
❝❝ もし需要があれば建設する。もし需要がなければ、遅らせる、計画であり、… 従って、ゴーストタウン化や過剰供給の心配はない!❞❞ と、第1の人工島に完成したばかりの建物の1つであるピカピカの『フェニックス・ホテル』で、Ng氏はインタビューで語った

◼︎【支那の悪評】:
Ng氏は、プロジェクトが直面する最大のハードルは!、
     支那の悪評と呼ぶものだ!と述べる!・・・
【マレーシア政府が避けたいのは、支那企業がマレーシアにやってきて、政府事業を受注し、地元デベロッパーの開発機会を圧迫して、もうけて自国に帰る事が悪評の根源といえる。
 悪評を払拭する為に!~、
CGPVではフォレストシティー開発における採用戦略を変更し、Ng氏のようなマレーシア人を幹部に登用するようにした。そうな。

開発戦略責任者、Ng Zhu Hann氏は!~、
❝❝ 私の前任者は支那人だった。過去には、役員の中には法務担当者1人しかマレーシア人がいないこともあった。私の職は通常は支那人が就くものだが、私が起用された!❞❞ と、言明し、同氏は、中華民族だがマレーシア生まれだという。
マハティール氏の発言を受けて、… 『プロジェクトには多数のマレーシア人がかかわっている。働いている1545人中、1100人がマレーシア人だ』Ng氏は、開発プロジェクトの地元色を強調した。
 71%がマレーシア人で30%近くが支那人というが、恐らく重要な職は支那人が独占している!と見做せば地元色などは色褪せて仕舞う。

マレーシア人と言えど、… 体内の流れるのは支那人の血であり、人種的には支那人である。こんな付け焼き刃的なものでは純粋なマレーシア人がどこまで納得するか?、疑問である。

◼︎【マングローブ林と超高層ビル】:
シンガポールからジョホール海峡を渡ってマレーシアに入り、アブラヤシ農園やジャングルを抜ける約30分のドライブで到着するゲランパタの町は、… かつてはマングローブの林が生い茂り、漁業の集落で知られる静かな場所だった。いまやそこには超高層ビルが林立している。


未来的な『フォレストシティー』の開発風景は!~、
計画されている4つの人工島のうち、第1の島の半分部分でしかない。計画全体の20平方キロの広さのうち、わずか2.7平方キロ!・・・

さらなる高層マンションやタウンハウス、商業施設の建設も全速力で進められている折、… 大型トラック数十台が砂や資材を運び、クレーンは上へと伸び続け、複数の高層マンションが完成を間近に控えている。

フォレストシティーの住民はまだほとんどいない。サービスアパートに住む従業員や、ホテルに滞在するゲストが主な居住者だが、…


7月、最初のインターナショナルスクールが開校し!〜、
           初の生徒60人を受け入れた!・・・
生徒のほとんどは中国人だが、一部韓国人もいる。広さ22エーカー(約8万9000平方メートル)のキャンパスには、『垂直庭園』のほか、五輪規格のプールや3つのヨガスタジオが併設されている。


周辺で建設工事が急ピッチで進むこの『シャタック・セント・メアリーズ』スクールのキャンパスは、最終的には1000人規模の生徒を受け入れられるように設計されている。

この学校のメインキャンパスは!〜
Shattuck St Mary's main campus in Faribault, Minnesota.
米国ミネソタ州・ファリボー町に在する。

教師は北米出身が主で、シンガポール、日本、南朝鮮、地元教師の構成となる。
                      授業は北京語でなされる。

中国・広州市で電気設備工事会社を経営するLiang Ri Shengさん(44)は!〜、
『フォレストシティー』が、自分の息子にとってインターナショナルな人生への入り口となり、支那の経済圏構想『一帯一路』の強みを生かせるようになってほしいと話した。
Liangさんはマハティール氏の発言前にロイターに話していた。
Liangさん一家は、9月までに新居への鍵を手にする予定の482世帯に含まれている。

『フォレストシティー』マンション1戸14万ドルでを購入したジャッキー・チェンさん(同名俳優とは無関係)は!〜、
開発計画を巡る最近の動きは予測していなかったと話す!・・・
『買った時は、長期的値上がりを期待しており、こんな政策リスクがあるとは思わなかった。でもマレーシアの移民ビザが欲しいわけではないので影響はない。投資額も小さいし、休暇用の別荘としてこのまま持ち続ける』と、香港在住のチェンさんは語る。



此れは開発ではなくて、壮大な環境破壊となり、後に壮大な竹箆返しの襲われる事は間違い無しで断定しても良さそうですね!

マレーシアのマハティール首相の『外国人には、マレー半島南端で進行中の巨大都市開発プロジェクト『フォレストシティー』に住む為のビザは発給しないと宣言は!!〜

支那投資のクアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道が建設が中止が相俟って、… 支那の経済圏構想『一帯一路』は岩礁に乗り上げたようです。

選挙中の公約を、迅速に、果敢に実行するマハティール首相の風林火山の如くで頼もしい。
短期の経済成長を追求せず、長期的視野でマレーシアの将来を見据え、スリランカやモリデイブが支那の『一帯一路』の乗せられ投資を受け入れた挙げ句、借金漬けになり土地を借款という形で収奪されて事を視野に置き、支那資本との決別だった!と事は確かです。
93歳の高齢にも拘らず、青年の様な情熱とともに国を愛し、国体運営を身を委ねる。
日本の政治家はマハティール首相の爪の垢を煎じて飲んで欲しい!と願わざるを得ません!。

参考記事:
マハティール氏、中国主導の「海上都市計画」を狙い撃ち






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