2022年2月22日火曜日

ウクライナをめぐる情勢悪化考:ロシアを悪者して世界大戦に突入するは危険過ぎる!・・・

ここ最近、欧米諸国やウクライナでは!〜、
ロシアによるウクライナ侵攻が
  差し迫っていると囁かれている!・・・
米国バイデン政権の地盤沈下(支持率超低空飛行)を浮揚させる為にNATOを利用して、強硬姿勢を示して挽回する根底が見え見えである。

 一方のロシアはこのような非難を何度となく否定し!〜、
どの国に対しても攻撃するつもりはなく、『ロシアのアグレッシブ』はロシア国境にNATOがさらに兵器を配備するための口実として使われていると説明している。

米軍、NATO軍がウクライナ国境沿いに配備され、臨戦態勢を敷いているが、それは危険な賭けと言える。
何故、NATOはウクライナを加盟させようとしているのか?
ロシアにとって死活問題と言えるバファーゾーン(緩衝地帯)であるウクライナがNATO加盟するとNATOはロシアの国境を脅かす存在となる。

米国、EUは、ロシアを其処まで追い詰めて何が得られるのか?
有事が出来すれば、世界大戦になるは必至である。
漁夫の利!を鷲掴みするのは支那共産党であり、… 火の粉は欧州だけでは無く東アジアに飛び火する可能性が大きく膨らむであろう!。

それでも良い!と思うなら、ボケ老人が率いる米国についてロシアを攻撃すればよい!・・・
全くトンデモナイ痴れ者が米国大統領になったものである。
それは、米国民だけではなくて、全世界の民の悲劇となった。

以下は、最近のウクライナ情勢を纏めたものです。
スプートニクから引用したもので、ロシアに好意的な情報であり、100%信頼は出来ませんが、… 西側メデイアが報じない情報であり、一考に値すると思いブログに取り上げました。


ドンバスにおける情勢はどのように進展してきたか】:
ウクライナ東部ドンバスにおける軍事情勢は18日、著しく緊迫化した。境界線付近では終日砲撃があり、ドネツク市中心部では大きな爆発が発生した。状況悪化により、住民はロシア側への避難を開始している。

ここ数ヶ月、ドネツク・ルガンスク両人民共和国で停戦措置はどのように守られてきたか、また、頻発する砲撃や爆発により、日常生活が最も混乱に陥った地域はどこか、欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)のデータをもとにスプートニクがお伝えする


ドネツク、ルガンスク両共和国の指導者 
      プーチン大統領に独立の承認を要請】:


ドネツク人民共和国の指導者のデニス・プシーリン氏、ルガンスク共和国率いるレオニードパセチニク氏の2人は、プーチン大統領に各人民共和国の独立を承認するよう要請した。
 ルガンスク人民共和国の指導者のパセチニク氏は「ロシア24」テレビ局の生中継に出演した中でプーチン大統領に対し、「尊敬するウラジーミル・ウラジーミロヴィチ(プーチン大統領)、30万人のロシア国民を含む一般市民の大量虐殺を招かないために、ルガンスク人民共和国の主権と独立を承認してくださるよう要請します」と呼びかけた。
 ドネツク人民共和国の指導者のプシーリン氏もプーチン大統領に同様の要請を行った。「国際法上の法人格が規定され、その結果、ウクライナ政権からの軍事侵攻に完全に対抗し、一般市民に犠牲者を出させないという目的で…、ドネツク人民共和国の全人民を代表し、ドネツク人民共和国を独立した民主主義的な法治・社会国家として承認してくださるよう要請します」
ドネツクのプシーリン指導者は独立の承認の他に、ロシアとの国防分野での協力および相互関係の可能性について条約を締結する可能性を検討するようプーチン大統領に要請した。

【ロシア軍 国境を侵犯のウクライナの
        歩兵戦闘車2台を殲滅】:
ロシア南軍管区の報道部は、ロシア軍と国境警備隊がウクライナからロシアへ国境侵犯を図ろうとした破壊工作・偵察グループの侵入を未然に防いだと発表した。

 ロシア南軍管区報道部は、「モスクワ時間で2022年2月21日6時頃(日本時間で同日12時頃)、ロストフ州ミチャキンスカヤ居住区付近のロシア連邦とウクライナ共和国の国境が接する場所でロシア連邦保安庁・国境警備隊によって破壊工作・偵察グループの侵入が確認された」と発表した。
 ロシア南軍管区は、銃撃戦の最中に破壊工作者らの避難のためにウクライナ軍の
2台の歩兵戦闘車がロシア領へ侵入したものの、2台とも撃退、殲滅された。
 発表によれば、歩兵戦闘車に乗車していた5人のウクライナ兵が殲滅された。なお、ロシア軍には人的損害はない。

【西側からいかなるシグナルあろうと、ウクライナは
     NATO加盟目指す=ウクライナ外相】:
https://jp.sputniknews.com/20220221/nato-10219583.html


             ウクライナ外務省


ウクライナのドミトリー・クレバ外相は、NATO(北大西洋条約機構)の複数の加盟国からこの問題をめぐりいくつかのシグナルが発せられているが、ウクライナがNATO加盟を目指す立場に変更はないと述べた。


 ミュンヘン安全保障会議で演説したドイツのオラフ・ショルツ首相は、ウクライナのNATO加盟について、この問題は議題に含まれておらず、近い将来、議題となる予定もないと発言した。
一方、これに対し、クレバ外相は、米CBSテレビからのインタビューに答えた中で、「大部分のウクライナ人がNATO加盟を望んでいる。
 わたしたちが世界に発信できる唯一のシグナルは、ウクライナが先んじれば、ロシアは引き下がるということ。これは民主主義社会全体にとってはるかに安全なことである」と主張した。
さらに外相は、ウクライナはNATO加盟に向けた「野望を捨てる」つもりはないと強調。NATOに加盟する欧州の複数の国が、この問題をめぐってウクライナはより柔軟な路線をとる必要があるというシグナルを発しているとした上で、米国がウクライナに対し、NATO加盟を諦めるよう求めたことはないと付け加えた。

【ウクライナ大統領、ドネツク・ルガンスク両人民共和国の     承認を支持 ミンスク合意拒否のため=メディア】:https://jp.sputniknews.com/20220221/10218840.html


          ウォロディミル・ゼレンスキー大統領

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナの東部のドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国のロシアによる国家承認を支持している。ゼレンスキー大統領は、これによりミンスク合意の履行を拒否できるようになるためだとしている。ウクライナのポータルサイト「Strana.ua」は、大統領の側近により情報を引用している。
 「Strana.ua」が取材した情報提供者は、ウクライナ政府は両共和国と直接的な交渉を行うつもりはなく、また両共和国の特別地位について憲法を改正したくないと主張している。
複数の情報提供者によると、ゼレンスキー大統領は、ドンバスをめぐる法案の提供というオラフ・ショルツ独首相への約束を履行しないために、ウクライナ南東部の状況悪化を利用することを計画している。

【ウクライナ軍 ルガンスク人民共和国の
         拠点に攻撃を試みる】:
ウクライナ軍はルガンスク人民共和国ピオネルスコエ付近の拠点に攻撃を試みたが、戦闘の結果、ウクライナ軍は損失を受け撤退した。ルガンスクの人民軍が発表した。

速報によると、ウクライナ軍の行動により住宅5軒が破壊され、民間人に死者が出ているという。
これよりも前、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の指導者は、ウクライナ政府からの脅威のため、市民をロシアのロストフ州に一時的に避難させると発表した。避難の主な対象者は女性、子ども、高齢者。ドネツクの指導者デニス・プシリン氏は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はまもなくドンバスでの攻撃を開始し、ドネツクとルガンスクの領土に侵攻する計画を実行するよう軍に命令を出すと明らかにした。ドネツクとルガンスクの指導者は19日、総動員令に署名した。

【ルガンスク人民共和国 
       砲撃による民間人2名の死亡を確認】:

https://jp.sputniknews.com/20220220/2-10215818.html




ピオネルスコエ付近で起きたウクライナ軍による攻撃で、ルガンスク人民共和国(未承認国家)の市民2名が亡くなった。ルガンスクの人民軍が20日発表した。

発表によると、20日の朝、大砲の支援を受けたウクライナの武装勢力がドネツ川を強行突破し、ピオネルスコエの集落付近にある人民軍の拠点に攻撃を試みた。
同軍は、「残念ながら、キエフの武装勢力による攻撃の結果、民間人2名が死亡し、住宅5軒が破壊された」と発表した。

これよりも前、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の指導者は、ウクライナ政府からの脅威のため、市民をロシアのロストフ州に一時的に避難させると発表した。避難の主な対象者は女性、子ども、高齢者。ドネツクの指導者デニス・プシリン氏は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はまもなくドンバスでの攻撃を開始し、ドネツクとルガンスクの領土に侵攻する計画を実行するよう軍に命令を出すと明らかにした。ドネツクとルガンスクの指導者は19日、総動員令に署名した。


ドンバスからロシアに到着した難民は4万人超】:

https://jp.sputniknews.com/20220220/4-10215558.html




ロシア非常事態省のアレクサンドル・チャプリヤン大臣代行は、ドンバスから4万人以上の難民がすでにロシアに到着したと明らかにした。

20日の朝、ロシアのロストフ・ナ・ドヌ(ロストフ州)では、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国(両国とも未承認国家)から逃れた難民の状況について、緊急事態委員会の定例会議が行われた。
チャプリヤン氏は、「ウクライナの近隣地域から離れざるを得ず、ロシア領に到着した人々の数は4万人を超えると報道されている。現在、これらの人々はロストフ州に収容されている」と記者団に語った。
同氏は、ドンバスからの難民約2000人が夜間に列車でロストフ州からヴォロネジ州とクルスク州に運ばれたと明らかにした。


【露外務省、ウクライナ東部のジェノサイドに関する
       資料を独外務省に送付へ】:

             ドイツ外務省

ロシア外務省はドイツのオラフ・ショルツ首相がウクライナ東部で発生したとされるジェノサイドに関して「馬鹿げている」とコメントしたことを受け、この地域における大量死体遺棄に関する資料をドイツ外務省に送付する。ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官が表明した。

ウクライナ東部でジェノサイドが発生したという主張は馬鹿げているとショルツ首相が表明したことを受け、ザハロワ報道官は、この地域における大量遺棄に関する資料をドイツ外務省に送付することを明らかにした。
資料をプラットフォーム上に公開することを当初は検討したものの、そうした投稿は「閲覧できないコンテンツ」としてブロックされるという。同様の資料は既に米国政府に送付しているとのこと。






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