2025年3月12日水曜日

米国が供給するドイツ空軍ジェット機、トランプの『キルスイッチ』の危険にさらされる可能性!…

ワシントンはドイツ空軍のF-35戦闘機を無力化する可能性があると報告書は警告している!。

《ドイツの政策立案者たちは、米国がウクライナへの情報提供と軍事支援を凍結するという最近の決定を反映して、危機の際にベルリンに配備されているF-35戦闘機を遠隔操作で無力化できる可能性についてますます懸念を強めている!》と、ビルト紙(ドイツのタブロイド、日刊紙)が土曜日に報じた。

        米国製35戦闘機

ドイツ空軍は、83億ユーロ(90億ドル)の契約の一環として!〜、2026年から米国製のF-35AライトニングIIジェット機35機を受け取る予定!・・・

然し、ビルト紙の記事によると、多くの問題でEUと対立しているドナルド・トランプ米大統領が、ロシアとの潜在的な紛争に対するアプローチでワシントンと欧州各国の首都が意見の相違を抱いた場合、…
同機を地上に留める『キルスイッチ』を使用するのではないかと、一部のドイツ政策立案者は懸念している。

     ヨアヒム・シュランツホーファー

《F-35の『キルスイッチ』は単なる噂ではない》と、ドイツの防衛企業ヘンゾルトの広報責任者、ヨアヒム・シュランツホーファー氏はビルト紙に語った。
《しかし、ミッション計画システムを使用する方がはるかに簡単だ。そうすれば、機体は地上にとどまる》、…

ドイツに限らず全EUの首脳達は、トランプさん発言、ロシア軍のウクライナ戦線でウクライナ軍が敗走寸前の状況に振り回されて怜悧な判断を下せず、右往左往している観を呈しています。
❝EUの真の敵は内部にあり!❞これが鮮やかに迫ってきます。
恐怖心に思考が侵され論理破綻ばかりが目立っています。

米国製のF-35の『キルスイッチ』は制御が聞かなくった機体を自爆させる装置で、何もドイツに売却したF-35に装着されている訳ではないでしょう!。この報道は軍事専門誌ではなく、それもタブロイド日刊紙であり、良質な新聞と言えません!。
果たしてドイツ政府、ドイツ人は信じるか?疑問です。
ビルト紙がこの様な偏向記事を配信した理由はトランプさんに対する怒りをEU諸国の間に醸成する目的なのしょう!。
もし、米国が有事の際に、自爆装置でF-35を爆破などしたら米国は終わりです。欧州と言わず、何処の国も米国製の武器を買わなくなるでしょう。

     ヴォルフガング・イッシンガー

ミュンヘン安全保障会議財団の元会長、
      ヴォルフガング・イッシンガー氏は!〜、
      この契約の運命に疑問を呈した!・・・
同氏は同タブロイド紙に《米国が現在ウクライナで行っているようなことを、将来のドイツのF-35でも行う可能性があると懸念しなければならない場合、契約解除を検討する可能性がある》、…と述べた。

契約解除は大いに結構!。自国で最先端戦闘機や他の兵器の生産能力はあっても、円滑な生産はできず、生産量に限りがあるドイツが何処から戦闘機を購入するのか? 支那?ロシア? 
米国が何故、ドイツに侵攻してウクライナ化を必要があるのか?
国益の為?… 米国がドイツに侵攻して何の益があるのか?。
可能ならヴォルフガング・イッシンガー氏に問い糺したものです。
結局、現在のドイツは不景気の真っ只中!、国民の不満を逸らす為に敵を創り、不景気の原因を米国として擦り付ける手段を始めたようです。
 米戦闘機に不満があるなら、納入遅れを理由に、粛々と契約解除を通達するだけでよいでしょう。米国は異を唱える事は出来ません!。
いたずらに事を荒立てる必要はありません!。

フィナンシャル・タイムズがインタビューした専門家たちも!〜、
   米国のジェット機のキルスイッチに関する
            同様の懸念を表明した!・・・


防衛アナリストのリチャード・アブラフィア氏は!〜、
『キルスイッチ』の存在は確認されていないが、
《少しのソフトウェアコードで実行できるものが
  存在すると仮定すれば、それは存在する》、…と述べた。

       ジャスティン・ブロンク

一方、現代の戦闘機の高度化とベンダーへの依存により、キルスイッチは基本的に不要であると示唆する者もいる。
《欧州の軍隊のほとんどは、深刻な紛争の際には、通信支援、電子戦支援、弾薬補給を米国に大きく依存している》と、ロイヤル・ユナイテッド・サービス研究所の上級研究員ジャスティン・ブロンク氏はフィナンシャル・タイムズに語った。

F-35に関する懸念は、トランプ大統領とウラジミール・ゼレンスキー大統領の口論の後、米国がキエフへの軍事および諜報支援を凍結した後に表面化した。この口論の中で、米国大統領はウクライナの指導者がロシアとの和平を望んでいないと非難した。

F-35 プログラムは、その全期間にわたる総費用が 1.7 兆ドルを超えると予測されており、史上最も高額な軍事プロジェクトと言われている。最初の F-35 が 2006 年に初飛行して以来、このプログラムはコスト超過、遅延、信頼性の問題に悩まされてきた。これまでに 1,100 機以上が製造され、その多くが米国の同盟国に供給されている。

                                           

何か!、欧州全体がすっぽり!と異常な世界の中で蠢いている!観を呈しています!。
トランプさんが進めているウクライナ戦争の和平交渉が気に食わず!、… 戦争継続を最優先して、その為、狂気の世界で乱舞している異常な状態の中に自ら身を置いているようです。

翻って、我が母なる国の日本政府は比較的冷静にトランプさんの言動に対応しているのは、勿論腐れメデイアは番外で、嬉しい限りです。暫くは静観し、埃が収まるまで悠然と構えるのが正しい対応と言えるでしょう!。

ブログ主が居住しているカナダは、欧州以上に異常な状態で、トランプさんに対する憎しみが昂じて、・・・
❝米国はカナダの敵!❞と言い切る国民が30%も存在する。 カナダ各州の首長(プリミア=知事)は独自の対米制裁を発表、(電力供給、米国製品の販売禁止)などの異常な言動が連日の様にメデイア空間を賑わしています。
此等は事態を悪化させるだけで何の益もありません!。
此の儘で、事態が悪化の一途を辿ると、カナダ経済の要の産業(自動車、エネルギー業界、宇宙産業、)など、トランプさんが米国企業がカナダから撤退させる危険が膨らみます。カナダの経済はハチャメチャ(壊滅)になるでしょう!。
勿論、それはトランプさんが『米国製造業を立て直す』の一貫した政策ですが、これに叶います。

此等一連のメデイアの報道ぶりを俯瞰すると!〜、
背後にグローバリスト(世界経済フォーラム!、軍需産業界!、メデイア!、DS!)などが浮かび上がり、プーチン大統領及びトランプさんと叩き潰そうとの壮大!、熾烈な戦いが水面下で繰り広げられているのが透かして見える!・・・

今までとは違った矢弾が飛び交わない神経戦争!と言えるでしょう!。
トランプさん及びプーチン大統領は!〜、
グローリスト即ち世界経済フォーラムの最大の敵です。

共産党支那がほくそ笑んで居る事でしょう!。
『漁夫の利』の最大の受益者が共産党支那ですから。


参考文献:

■【US-supplied German jets at risk of Trump ‘kill switch’ – Bild】:

https://www.rt.com/news/613935-f35-germany-jets-kill-switch-trump/




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