2025年3月24日月曜日

病人の、家族の弱みにつけ込む有料老人ホーム『ホスピス』!…

■【【独自】ホスピス最大手で不正か
          全国120カ所「医心館」】:

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2025/03/23配信:


            



全国に約120カ所ある末期がんや難病患者向け有料老人ホーム「医心館」のうち複数のホームで、併設の訪問看護ステーションが入居者への訪問について実際とは異なる記録を作り、不正に診療報酬を請求していたとみられることが23日、内部文書や複数の元社員の証言で分かった。元社員らは、必要ないのに訪問して過剰に報酬を請求する行為も常態化していたと指摘している。

 こうしたホームは「ホスピス型住宅」などと呼ばれ、近年各地で急増している。医心館を運営する「アンビス」(東京)は親会社が東証プライム上場で最大手。

 共同通信はアンビスに複数の質問を送ったが、同社は「回答致しかねる」としている。

 末期がんなどの患者への訪問看護では、必要があれば1日3回まで診療報酬を請求でき、複数人での訪問には加算が付く。訪問時間は原則、30分以上と定められている。

 関東で働いていた複数の看護師によると、医心館では併設のステーションの看護師らが入居者の居室を巡回。いずれも「必要性に関係なく全員、最初から1日3回訪問と決まっていた」と証言した。


複数の医心館で行われていたとされる不正・過剰請求のイメージ

                                           


ホスピス型住宅のニーズが急拡大している。 
アンビスHD、日本ホスピスHD、シーユーシーの上場大手3社の23年3月期末の施設数は合計約130と3年で2.7倍になった。 各社は今後も施設を拡大する計画である。

『アンビス・ホールディングス』の概要:
2013年に創立してから医心館を運営し!〜、
僅かな期間で東証プライム上場で最大手に成長した!・・・

医心館の看護師の給料:
年収:518万円~561万円月給/:37.0万円~40.5万円※夜勤5回/月手当込み※賞与年2回(昨年度実績3.5ヵ月分) /※入職時年収530万円以上も可能 ◎給与例主任 564万円~ 管理者 650万円~

● 売上高: 424.8億円(2024年9月期)
● EBITD: 124.8億円(2024年9月期)
● 従業員数 :4,816名(2024年9月末時点)
● 施設数・定員数 :104施設/5,248名(2024年9月末時点)
● 入居者数 : 4,112名(2024年9月末時点)
● 医療従事者数 :4,202名(2024年9月末時点)
● アンビスの離職率: 135%。 つまり、殆どが1年続かない。


2013年に起業した株式会社アンビスを起源とする持株会社である。
世界で最もエキサイティングな医療・ヘルスケア療再生事業等を推進している。社名は、Ambitious Vision(大志ある未来像)からの造語である。
中核事業は、医療依存度の高い患者を積極的に受入れる有料老人ホーム以降、積極的に施設を展開し、首都圏と東日本を中心に65施設を運営している(2022年9月末時点)。
看護体制を強化し行き場のない末期がんなどの人を受け入れる施設は、これまでありそうでなかった施設であり、「地域医療・介護の新たなプラットフォーム」とされている。
 また、外部の医師や薬剤師、介護支援専門員などが入居者と直接契約を結び同施設を訪問する(アウトソーシングする)で医療提供の透明性を高める特徴があるとされている。

《仕組みをイノベートし、社会(医療)課題を解決》をミッションとしている。


短期間で急成長した企業であり、成長を維持する為には多少の歪みには目を瞑ってきたのでしょう!。
何れこの歪みは臨界点達し、… 爆発するのは摂理だったのかも知れません。
何れにしても、ホスピス『医心館』の不正診療報酬の請求は、特に弱者(低所得者層)に取っては耐えられない負担となる。
行政当局は監視の目を光らせ、再発防止に最大限の尽力を示すべきである。

高齢化社会の申し子である老人介護!、ホスピス!、…
は今後も増加する事は確定されており。
政府は此等のサービスが円滑に、負担を軽くする為に一層励んで貰いたいものです。


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