2013年9月7日土曜日

今さら東京招致応援…韓国民団の思惑 決まれば五輪景気に便乗?


開催地決定直前になって“東京支持”を表明した民団の思惑は?【拡大】
 東京が招致を目指す2020年夏季五輪の開催地は、ブエノスアイレスのIOC総会で7日(日本時間8日午前5時)に決定する。その直前の5日になって、在日韓国人50万人で構成する在日本大韓民国民団(民団)が「国籍を超えて日本の地域住民として、ぜひ東京に五輪が来ることを念願している」と表明した。今さら「招致に何らかのお手伝いができれば」というが、日韓両国の関係が冷え込む中で、民団の“総意”を示す狙いは何なのか。 (笹森倫)

 5日、都内で開かれた「東京招致に関する民団の総意について」と題された会見には、日韓30人余の報道陣が集まった。

 民団側からは中央本部の呂健二、朴安淳両副団長と在日本大韓体育会の崔相英会長が出席。呂副団長は「(民団の)構成員の85%は日本生まれ。自分が生まれたところもふるさと。そこが発展してみんなが元気になるのは大変うれしいこと。韓国と日本の間は非常に微妙な関係だが、こういうときに一緒になって“東京五輪に賛成だ”という気持ちを伝えることで、両国の関係を改善するお手伝いになればいい」と趣旨を述べた。
質疑応答では、当然ながら「表明がギリギリすぎる」という指摘が飛んだ。呂副団長は「全くそうだと思う。もともと賛成していたが会見は考えていなかった。3週間ほど前に日本の方といろいろ話す中で“態度表明したら”という話があった」と説明。出席者の日程を調整した結果、ここまでずれ込んだのだという。

 開催都市決定の投票権を持つIOC委員は韓国にも2人おり、民団は韓国与野党の有力者に「日本に出てもらったほうがいい」と働きかけてきたという。その狙いは朴副団長の「われわれは日本生まれ。経済基盤も日本にある。住む日本がよくならないと」という言葉に集約される。頭の中には「1964年の東京五輪以降、あらゆるものが発展して雇用も増えた。韓国自身も88年の五輪以降、すばらしい発展を遂げた」という過去の事績が念頭にあるのだろう。

 東京開催が決まった暁に訪れる好況に、約50万人の在日韓国人も乗らない手はない。ただし、前回16年の招致の際は「こうした動きはしていません。日本経済が厳しい中で、五輪が決まれば大きな起爆剤になるので、初めて声をあげた」。その慎重な姿勢の背景にあるのが、ヘイトスピーチなどで顕著な日本での反韓感情の高まりだ。
東京・大久保や大阪・鶴橋のコリアンタウンで「口にするのもはばかられるようなことをがなりたてる。商売に支障が出ている」と呂副団長。事前に民団の総意として、“東京招致を応援した”という事実があれば、五輪景気に便乗する上で“アリバイ”になり得る。

 一方で韓国国内では「皇族の招致活動は違憲の疑い」(朝鮮日報)、「期限内に汚染水問題を解決できなければ、招致を自ら放棄せよ」(中央日報)などと、大手メディアが東京開催に異を唱え続けている。本紙が本国と民団との温度差をただすと、呂副団長は「どういう意見をいおうが、僕らは賛成です」ときっぱり。この会見を母国メディアがどう報じるかも見ものだ。

 「靖国神社に来るような極右の議員には、何をいわれるかわからない」と呂副団長は苦笑いするが、たとえ底意が“我田引水”であれ、母国の反感を買うリスクを承知で「東京招致に賛成」と表明した勇気は、一定の評価に値するといえよう。

■「サッカー女子W杯も共催したい」

 会見の席上では民団側から、サッカー女子ワールドカップ(W杯)を「日韓で共催したい」という仰天プランまでブチ上げられた。

 「なでしこジャパン」の2011年ドイツ大会の優勝に刺激を受けた崔会長は、大韓体育会に「ぜひ韓国でも女子サッカーの振興を」と申し入れ。その過程で持ち上がった話だという。

 15年大会はカナダで開催予定。その次の19年大会について「韓国の女子サッカー協会にも、男子が(02年日韓大会で)共同開催したんだから、ぜひ女子も共同開催することで話し合いをしてください」と要請し、現在も協議中だというのだ。

 一方の日本側は02年大会の共催に不満もあり、「今度こそ単独開催を」というのが本音。“日本の中の韓国”という、思わぬところから降ってわいた共催案にどう応えるのか。
ZakZak(2013.09.07)
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筆者考:


2020年夏季五輪の開催地決定(日本時間8日午前5時)の直前になって、韓国民団の唐突の東京五輪の誘致の協力を願い出る!・・・正に“晴天の霹靂!”とは此の事です。

天邪鬼的な見地からこの韓国民団の唐突な申し入れは!・・・アルゼンチン・ブエノスアイレルで8日に開催されるIOC総会で、東京が2020年の夏季五輪の開催地に選ばれる可能性が非常に高い事を南朝鮮が持つ情報網、または日本政府内に送り込んでいる情報スパイの手から得てと今日「東京五輪決定!」を察知したのかも知れませんいるのかも知れません。

今まで散々に《日本、日本人は朝鮮半島人を差別してヘイト・スピーチを高々に叫びデモを繰り返す民度が低いなどと貶し、更に福島放射能汚染を増幅して諸外国に日本は五輪を誘致する資格はない!と発信し、日本国の印象を悪くして国際的な位置を落とす憎日、毀日運動を海外(特に米国)で展開している祖国同胞と波長を合わせていた民団がこの期(決定間際)に及んで掌を返すが如くの言動はアリバイ工作(日本に恩を売る)以外のなにものではないでしょう。
何れにして手遅れで、日本人の朝鮮半島系に対しての心証は良くなる事はない!・・・、他の方は如何であれ筆者の心証が絶対に良くなりません。

東京五輪誘致が成功したのは我々在日朝鮮半島人が全面的に協力したからにだ!
もし、東京が選ばれた場合を想定して、今ここで日本に協力したほうが得策である事を念頭に、例に依ってのたかり根性が鎌首をもたげ突如として変心しのだ!と筆者は洞察しています。

 呂民団副団長の言!・・・《靖国神社に来るような極右の議員には、何をいわれるかわからない》靖国参拝する方々を極右と決めつけている。之をZakZakの記者は《たとえ底意が“我田引水”であれ、母国の反感を買うリスクを承知で「東京招致に賛成」と表明した勇気は、一定の評価に値するといえよう》などと評価するとはかなりに単細胞の持ち主のようです。
 筆者などはこんな底意丸出しのすり寄りは毛色が悪くて耐えられず!・・・犬ころよ、こっちにくるな、しっ、しっ!と追い返したいほどです。

(民団の)構成員の85%は日本生まれ!・・・それでも日本には帰化せず、派手な憎日の衣装を身に纏い、更に「在日特権」心行くまで享受してを日本の大通りを我が物顔で闊歩する傲慢、不遜さは唾棄すべきものがある。

矢張り、出ましたぁ!~、■「サッカー女子W杯も共催したい」・・・2002年の悪夢(日韓W杯共催の再来となるは必至であり、考えただけで全身に悪寒が走り、背筋も凍る。


全く以って度し難く、救いようのない民団です!!!・・・。