【ワシントン時事】19日の米上院外交委員会公聴会でのケネディ次期駐日大使の証言要旨は次の通り。
一、父は第2次大戦を太平洋戦線で経験した退役軍人であり、現職大統領として初めて訪日することを望んでいた。父の遺産を引き継ぎ、日米という二つの民主国家を結ぶ力強い絆を象徴する役割を果たしたい。
一、赴任先の国として日本以外は考えられない。1978年に叔父の故エドワード・ケネディ上院議員とともに初めて訪日し、広島を訪れて深く心を動かされた。日米両国は政治的、経済的、文化的、戦略的に深く結び付いている。
一、米国がアジア重視戦略を進める中、日米同盟は引き続き地域の平和と安定、繁栄の礎石だ。日本はかけがえのないパートナーだ。
一、日本は政治的安定と経済再生の時代を謳歌(おうか)しており、米国との貿易・投資の拡大を望んでいる。米国の経済界と連携し、日本の市場開放を図る。環太平洋連携協定(TPP)交渉の妥結へ日本側と協力していく。
一、東シナ海の問題は地域の緊張緩和を期待する。尖閣諸島は日本の施政権下にあり、日米安全保障条約第5条の適用対象だ。
一、沖縄の米軍基地問題は進展への希望はある。米議会の強い懸念は承知している。
一、日米間の学生交流などを広げていきたい。それにより将来の世代が日米両国の共通の歴史を理解し、引き続き両国民を結び付けていくことができる。(2013/09/20-01:48)
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筆者考:
キャロライン・ブーヴィアー・ケネディ( Caroline Bouvier Kennedy)
父のジョン・F・ケネディと母のジャクリーン・ケネディとの間に、1957年に長女としてニューヨークにて生まれた。1960年の大統領選挙で父が大統領に選出されたため、翌年ホワイトハウスに移り、合衆国大統領の娘として世界的な関心を引いた。
1963年に父が暗殺されると、母とニューヨークに移り住んだが、母の庇護によりメディアの報道合戦には巻き込まれずに済んだ。ハーバード大学とコロンビア大学法科大学院を卒業後、弁護士資格を取得。メトロポリタン美術館在職中にエドウィン・シュロスバーグと出会い、1986年に結婚した。
現在はケネディ記念図書館の館長やハーバード大学ケネディ・スクールのコンサルタントを務めている。自身が直接政治活動をすることは少ないが、2008年の大統領選挙では叔父のエドワード・ケネディ上院議員とバラク・オバマ候補への支持を表明し、後にオバマと共に各地(オーランド、インディアナ、オハイオ)を遊説し、・・・副大統領候補者探しの委員会の副議長を務め、2008年にデンバー市で開催された民主党大会では演説した。
駐英大使にもたびたび目されたが、オバマが大統領に選出されると国務長官に就任するヒラリー・クリントンの後継として、上院議員に意欲をみせた。CNNなどの共同世論調査では、過半数が「ケネディは上院議員になる資質を備えている」と答え、また、ケネディがヒラリーの後継となることには52%が肯定的だったが、42%は否定的な反応を示した。しかし、2009年1月に「一身上の都合」により上院議員選への立候補を断念した。
生誕 | キャロライン・ブーヴィアー・ケネディ 1957年11月27日(55歳) アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市 |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身校 | ハーバード大学 コロンビア大学 |
職業 | 作家・弁護士 |
配偶者 | エドウィン・シュロスバーグ |
子供 | ローズ(1988年生) タティアナ(1990年生) ジョン(1993年生) |
親 | 父:ジョン・F・ケネディ 母:ジャクリーン・ケネディ |
父のジョン・F・ケネディと母のジャクリーン・ケネディとの間に、1957年に長女としてニューヨークにて生まれた。1960年の大統領選挙で父が大統領に選出されたため、翌年ホワイトハウスに移り、合衆国大統領の娘として世界的な関心を引いた。
1963年に父が暗殺されると、母とニューヨークに移り住んだが、母の庇護によりメディアの報道合戦には巻き込まれずに済んだ。ハーバード大学とコロンビア大学法科大学院を卒業後、弁護士資格を取得。メトロポリタン美術館在職中にエドウィン・シュロスバーグと出会い、1986年に結婚した。
現在はケネディ記念図書館の館長やハーバード大学ケネディ・スクールのコンサルタントを務めている。自身が直接政治活動をすることは少ないが、2008年の大統領選挙では叔父のエドワード・ケネディ上院議員とバラク・オバマ候補への支持を表明し、後にオバマと共に各地(オーランド、インディアナ、オハイオ)を遊説し、・・・副大統領候補者探しの委員会の副議長を務め、2008年にデンバー市で開催された民主党大会では演説した。
駐英大使にもたびたび目されたが、オバマが大統領に選出されると国務長官に就任するヒラリー・クリントンの後継として、上院議員に意欲をみせた。CNNなどの共同世論調査では、過半数が「ケネディは上院議員になる資質を備えている」と答え、また、ケネディがヒラリーの後継となることには52%が肯定的だったが、42%は否定的な反応を示した。しかし、2009年1月に「一身上の都合」により上院議員選への立候補を断念した。
Political views(政治的な見解)
キャロライン・ケネディ氏は✦【同性婚合法化の推進者/プロ・チョイス(妊娠中絶賛成)/強固な銃規制派/死刑反対派/殺傷目的のアサルト・ガン(攻撃的、2004年までに禁止され、その後解禁)の所持禁止を復活するを切望/NAFT(北米自由貿易協定)の見直しを主張/米政府の車産業界の救済の支持/イラク戦争の反対/イエルサレムはイスラエル分断に反対でイスラエルの首都であるべき!と主張⇔パレスタィンの願いを無視、中東の安全保障はイスラエルに委ねるべき/イスラエルの存続が認められば二国間の真の平和パートナーとなるを支持】・・・超リベラル派と言えるでしょう!。
出典(英語版ウイキペィア)
【ケネディ次期大使、資産490億円? 承認手続きで公表】
最大で5億ドル(約490億円)と推測されている、キャロライン・ケネディ氏資産家ぶりに米メディアの注目が集まっている。
個人資産の公表は、米議会による大使承認手続きの一環。CNNは「最大で2億8千万ドルほど」と分析。ニューヨーク・ポスト紙も「2億5千万ドルから5億ドルの間ではないか」という専門家の見方を紹介した。ポスト紙の分析によると、投資や配当などで年間1200万~3千万ドル(約12億~29億円)の収入もあるという。
ケネディ氏は私生活をあまり明かしていないが、財産の多くは相続によって形成された!と断定できる。
ケネディ一族の財産の殆ど祖父のジョセフ・ケネディが築き上げた事は周知の事実である。祖父の財産造り手法は!・・・米国禁酒法時代(1920年から1933年までアメリカ合衆国憲法修正第18条下において施行され、消費のためのアルコールの製造、販売、輸送が全面的に禁止された法律)に法を犯して “濡れ手に粟のぼろ儲け!”、このどす黒い金で株式投資、生来の動物的な臭覚、先を見る感覚に優れ株式投資で巨額な益を得た。
祖父ジョセフの動物的な危険を察知する感覚は!・・・ある日靴磨きと世間話に興じていた処、靴磨きがジョセフに《絶対に儲かる株銘柄がある!》囁いた事が、“靴磨き風情が株を語るとは!、株価も天井をつけた”と判断し手持ちの株を全て売却した。
これで、《1928年10月に発生したウォール街大暴落》・・・最初の暴落は1929年10月24日(木曜日=ブラック・サーヅディ)⇒壊滅的な下落は28日(月曜日=ブラック・マンディ)⇒同29日(火曜日=ブラック・チュウズディ)と続いて発生。の歴史的な大暴落の難を見事に避けた!。その後は株大暴落が引き金になり経済は世界大恐慌へと移行し、不動産価格の大暴落を逆張りで、株投資で得た資金で不動産を買い漁ったが、これも新たな財産をケネディ家に齎す事になった。
祖父⇒父⇒キャロラインとケネディ家の財産は受け継がれたが!・・・父の死後(暗殺)、母親は海運王と言われ世界有数の資産家であったギリシャ人のアリストテレス・オナシス氏と再婚し母の財産が加えれ。更に飛行機事故で亡くなった弟(ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ・ジュニア)の遺産も相続した事により、恐らく噂を超える資産を有している!と筆者は推測しています。
資産家であり、世界の有名人,、しかも初の駐日米国大使のキャロライン・ケネディ氏は日本国に取っては福となるか!、災いと!となるか?・・・神のみぞ知る!でしょう。
資産家である事が幸いして現今まで米国で猖獗を極める特亜のロビー活動に汚染されていない事を祈ります。
ケネディ氏の議会証言要旨で氏が如何なる(吉/凶)駐日米大使となるか?を考察する事になりますが!・・・
✦《1978年に叔父の故エドワード・ケネディ上院議員とともに初めて訪日し、広島を訪れて深く心を動かされた》・・・超リベラル派のケネディ氏が深く心を動かされた事は、日本国に跳梁跋扈し国体破壊を究極目的とする『逝かれ・左翼/特亜の犬腐れマスゴミ/似非日本人/野党』によって洗脳され易く日本国に不利な言動へとつながるのでは?と一抹の不安を払拭できません。
✦《米国がアジア重視戦略を進める中、日米同盟は引き続き地域の平和と安定、繁栄の礎石だ。日本はかけがえのないパートナーだ》・・・額面どおりで単なる駐在先の日本国への赴任前の外交辞令ではない事を切に祈ります。
✦《東シナ海の問題は地域の緊張緩和を期待する。尖閣諸島は日本の施政権下にあり、日米安全保障条約第5条の適用対象だ》・・・これは燦然たる光を放っている。
在任期間中は尖閣問題に対する駐日米大使のキャロライン氏の言動を注視して言葉に偽りがない事を確かめましょう!。
参考記事