【イブニングスクープ】
日本経済新聞(2022年3月11日 ):
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC10DIN0Q2A310C2000000/?n_cid=NMAIL007_20220311_Y&unlock=1
鉱山開発や自動車などの基幹産業に影響が出る可能性が高い。一方で対ロ制裁に加わらない中国メーカーに顧客を奪われかねないリスクもはらむ。
クボタとコマツ、日立建機は建機の輸出を停止する。
コマツは鉱山で使う掘削機やブルドーザーなどの海外工場からの出荷を止める。米キャタピラーも現地工場の操業を停止した。
建機は軍事施設の造成など軍事目的で使われる可能性もある。
鉱山用の機械はロシア経済の屋台骨である資源開発に欠かせない。部品の交換などが滞れば鉱山開発などの生産効率が低下する可能性がある。
工作機械大手も相次ぎ出荷を停止する。
日本政府は11日、軍事転用の恐れがある一定以上の加工精度の工作機械の輸出禁止を決めた。米国や欧州連合(EU)もほぼ同様の禁輸を決めており、日本も足並みをそろえた。
DMG森精機は現地工場の生産を止め、輸出も停止した。
安川電機は工作機械の基幹部品である高機能モーターなどの輸出を停止。
海外企業でもスイスの制御機器大手ABBなどが現地工場の稼働を停止した。
日本貿易振興機構によると、ロシアで金属加工に使う工作機械のうち8割が輸入品だった。輸入先の国別では首位のドイツに中国などが続く。
日本は5位で輸入額の6%を占める。懸念は中国企業の動きだ。
中国はロシアの工作機械の輸入額の2割を占める。日米欧からの代替に中国製品が使われることも想定され、制裁中に中国勢に市場を奪われる可能性もある。
間が抜けた対ロシア機械の輸出停止!・・・
『禁止』ではなくて『停止」では始めから腰が引けており、…
笑止千万である!と言わざるを得ない。
いつでも再開したい!〜。
XX根性がまるみえで、見苦しい!・・・
どうせ制裁するなロシアは交易マップから消すべきである。
何れにしても、日経新聞の記事の中で述べられているように、
ロシアで金属加工に使う工作機械は!〜、
8割が輸入品、輸入先の国別では
首位のドイツに支那などが続く!・・・
日米欧が対ロシア機械の輸出を停止しても!〜、
ロシアは国境を境にしている支那から輸入できる!・・・
支那に日本の機械、それも精密機械製造会社が犇めいており、… それらの製品を支那政府が買い上げてロシアに輸出する事を日本政府はとめる事ができるのか?
止めた場合は、日本企業の支那からの総撤退か、… または工場施設、関連施設など敵対行為として、支那政府はそれを没収する可能性がある。
✦ できるか?・・・
✦ できないか?・・・
そんな単純な
白黒の問題ではないでしょう。
ロシアは孤立の大合唱が西側から聴こえてくるが!〜、
西側陣営のプロパガンダ!と言えるでしょう。
非白人国〚アフリカ、中近東、アジア(日本、南鮮以外)、中南米〛はロシアに制裁を課してはいない、確かに白人国家だけに限ると孤立はしているが。
西側陣営の戦略は稚拙で制裁一辺倒!、お笑い草です。
これでは、ロシア、支那、ブラジル(BRIC諸国)連合軍と戦っても簡単には勝利を得られず、… どちらが勝利を得ても、世界は滅多滅多!になるでしょう。
敵を倒すことが可能な、目から鱗の素晴らしい戦略は
生まれないでしょう!・・・
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