稲田行革相、終戦記念日に靖国参拝へ 官邸も了承

稲田朋美氏

　安倍政権の稲田朋美行革相が、１５日の終戦記念日に靖国神社に参拝する意向を固めた。自身が所属する議員グループ「伝統と創造の会」の一員として参拝する。現職閣僚が１５日に靖国参拝することが明らかになるのは初めて。

　稲田氏は終戦記念日の参拝について１日、首相官邸に打診し、了承を得た。首相は先月２１日、「各閣僚はそれぞれの信念の中で判断してほしい」と述べ、閣僚の靖国参拝を制限しない方針を表明していた。

安倍政権の閣僚をめぐっては、今年４月、春季例大祭の前後に、稲田氏や麻生太郎副総理ら４閣僚が靖国神社に参拝した。これに中国や韓国が反発し、日本と中韓との関係が悪化した経緯がある。他の３閣僚の態度は現時点で不明だが、終戦記念日に現職閣僚が参拝すれば、中韓がさらに批判を強める可能性がある。

　稲田氏は２日の記者会見では参拝を明言せず、「自分の国のために命を捧げた人に対し、感謝と敬意、追悼の意を表すことは主権国家として許されるべきだ」とだけ述べていた。

http://www.asahi.com/politics/update/0803/TKY201308020556.html

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筆者考：

稲田朋美行革担当相は全くぶれませんね！驚くばかりで、・・・日本政界の中で稲田行革担当相ほど背筋（国家観･歴史観、国の尊厳）がぴーん！と張っている政治家は見当たりません。

　

安倍首相が内外の圧力の中で昨年の総選挙前に広言した『靖国神社参拝』が内外の圧力に屈して中止する意向は固める中で稲田大臣の国思う愛国の心情は姿勢はきらきら！と輝くばかり！は筆者の心を揺り動かし感動する事頻りです。

　いつの日か？･･･稲田朋美氏が首相に指名される日が来るのを心待ちにしていますが、恐らく奇跡でも起こらない限り無理でしょう。

　日本の政界は旧態依然としており、また有権者も然り！・・・加えて国内に蔓延る★『反日分子『特アのスパイ！／特アのスパイ機関と成り下がった腐れマスゴミ！／共産党！／在日･特ア系帰化人！／刷り込まれた自虐思考から脱出出来ぬ国民／悪魔に魂を売り渡した守銭奴財界／既得権の権化となった官僚！等等』が障害となり稲田朋美氏の首相実現に横たわるは必至であり、到底不可能！と筆者は言わざるを得ない。

先の４月に靖国参拝を実行した下村博文文部科学大臣は既に　“８月の靖国参拝はしない！”　と明言しており、同じく参拝した麻生太郎副首相兼財務相はナチス発言（切り貼り捏造紛い）でマスコミの総攻撃に遭っている最中では参拝は到底無理でしょう！・・・もし麻生太郎氏が参拝したら氏の胆力には筆者は脱帽致します。

✦【終戦記念日に現職閣僚が参拝すれば、中韓がさらに批判を強める可能性がある】・・・相も変わらず朝日新聞は馬鹿の一つ覚えで進歩がないが、国体破壊が社是の朝日新聞では当然といえるが、此れには反吐が出る。

現在の処は腐れマスコミの全てが「稲田朋美行革担当相の終戦記念日の８月１５日の靖国参拝にはダボハゼの如くには食らい尽いてはいませんが、・・・実際に参拝が為されたら、集中砲火を浴びせるでしょう。

朝日の他に飛びついたマスコミは・・・

【８月１５日の靖国参拝に懸念＝米国益にも悪影響－議会報告書(ワシントン時事）】

米議会調査局は２日、日米関係に関する報告書を公表し、安倍晋三首相や安倍内閣の閣僚が終戦記念日の８月１５日に靖国神社に参拝すれば「周辺地域の緊張を再び高める可能性がある」と懸念を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013080300109

【首相参拝なら緊張激化と米調査局　国益への影響懸念（ワシントン共同）】

米議会調査局は２日、日米関係に関する報告書を公表し、日本政府の閣僚らが靖国神社を参拝し中国、韓国の両国が反発してきた経緯を踏まえ、安倍晋三首相らが終戦記念日の１５日に参拝した場合、北東アジア地域の緊張が激化する可能性があるとの見解を表明！⇒歴史認識問題に関する日中、日韓両関係の亀裂が深まれば、地域の不安定化を招き、米国の国益が損なわれかねないとの懸念を反映した形だ。
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013080301001190.html


【首相の靖国参拝に懸念　米議会報告書（産経）】

【ワシントン＝佐々木類】米議会調査局は２日、日米関係に関する報告書を公表し、安倍晋三首相が終戦記念日の１５日に靖国神社を参拝すれば「北東アジア地域の緊張が激化する可能性がある」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130803/kor13080307330001-n1.htm

【首相靖国参拝なら地域に再び緊張…米議会報告書（読売オンライン）】

【ワシントン＝中島健太郎】米議会調査局は２日、安倍政権の外交政策などを分析した日米関係についての報告書を発表した⇔８月１５日の終戦記念日に安倍首相が靖国神社を参拝した場合、「地域に再び緊張を引き起こすことになる」などと指摘している。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130803-OYT1T00555.htm

以上が他のマスゴミの報道です！・・・米議会調査局の報告書を鵜呑みにしているが、果たして内容を精査したのか！は疑問です。何故ならば、今回の報告書は安倍首相の靖国参拝の可否に焦点をあてており、先の５月にだした報告書の焼き直しである事は一目瞭然であり！・・・何等の変化もありません。

言わばとってつけただけで、恐らく特アのロビー活動の成果でしょう！・・・。

米国下院議員及び調査局の研究者などはロビー活動家が齎す甘い人参を食らい過ぎて思考回路に不都合が生じている、即ち正常に作動しない、・・・即ち劣化が進んでいるので、無視がよいでしょう。
　米議会の汚染の源を断つ事の方が日本側に取っては最大の課題です。
矢張り、日本政府は駐韓日本大使を召還して国交断絶を仄めかす事で相手の様子を覗う・・・高等戦術が必要です。

安倍政権の東アジア無視の外交には見るべき物がありますが！・・・対米外交や対マスコミは単なるポチ外交であり、加えてマスコミ対策は無作為を極めて惨澹たる有様です。

米国は己の国益しか眼中にありませんが、これは非難・批判は出来ません！・・・国益優先は世界の標識であるならば日本国も国益優先の外交展開は当然です。

此れだけ安倍首相の靖国神社参拝への内外の圧力が強ければ、今年の靖国神社参拝中止は仕方がないでしょうが、・・・泣き寝入りでなくて、せめてもの明日へ繋がる戦略を是非とも練って国民に希望を持たせて欲しいもの！と切望せざるを得ませんが、果たして国思う方々の願いは安倍首相に届くか？・・・これは神のみぞ知るでしょう。