2024年2月20日火曜日

皆さん‼ … この漢字読めますか? 超難解漢字クイズ

■【「小熊猫」読める?…
      読めたら凄い!超難読漢字クイズ】:
引用元

https://newsphere.jp/quiz/kanji_quiz_83/?a0v5la7bquf89=916d420b71aef22e69c8a67806bcf71f&uy3ubftvh0u6o8=dff0aba2a952ed4a0aa50ea9f7b00d5d&lzzgnpz8d=f9f2b1ef23fe2759c2cad0953029a94b&REFUQV9S=ACTDIFF&Q09ORklH=UT&a0v5la7bquf89=916d420b71aef22e69c8a67806bcf71f&uy3ubftvh0u6o8=dff0aba2a952ed4a0aa50ea9f7b00d5d&lzzgnpz8d=f9f2b1ef23fe2759c2cad0953029a94b&REFUQV9S=ACTDIFF&Q09ORklH=UT



普段から使用している言葉でも!〜、

漢字にすると全く読めないものがあるだろう!・・・

 読み方はもちろん由来や語源などを紹介している。

難読漢字に挑んで実力を計ってみてはいかがだろうか。



答えは『れっさーぱんだ』でした!。

1825年にヒマラヤで発見された動物で、ふわふわとした尾とキツネを彷彿とさせる白い顔立ちが特だ。

もともとは『熊猫』自体がこの動物を表す漢字であったのだが、…1896年にジャイアントパンダが発見されてからは『小さい』を意味する『レッサー』が頭に付けられ、現在の名称である『小熊猫』と呼ばれるようになった、というのは有名な話だろう。


読めないと恥ずかしい? 難読漢字20 :


◆ 第1問:暖気:

答え: のんき

のんびりとした性格や無頓着なさまを表す言葉。他にも『呑気』や『暢気』という漢字を目にすることがあるが、正しくは『暖』を
『のん』と唐音読みする「暖気」だ。
 もともとは暖かい気候を指す言葉であったが、中世日本では…
『気晴らし』や『野山で遊ぶこと』の意味として使用されていた。
人の気性を表現する言葉として使われるようになったのは近世末期頃からだ。

◆ 第2問:幼気:
答え: 
いたいけ
 幼い子のいじらしい様子やかわいらしい様子を指す漢字で、…
『幼気ない』という言葉は『非常にいじらしく平素よりも格段にかわいらしい」』という意味を持つ。
『心が痛くなるほど愛らしい様子』
を表す『痛き気(いたきけ)』
という言葉が由来だと言われている。
 幼い子供のみならず、物事に一生懸命取り組んでいる人にも
   使えるので、知っておいて損はないだろう。

◆ 第3問:末成り:
答え: うらなり
 『すえなり』でも正解。『青白い顔で元気のない人』を表す言葉として使われている。瓜などの実が旬を外れて末の方になる様子が由来であり、時期外れの実は小ぶりでツヤもなく、味も悪いことから嘲りの意味を持って使われることが多い。
 1番最後につく実でもあるため、末っ子を指す言葉としても使われるだろう。対義語は『本生(もとなり)』。

◆ 第4問:剽軽:
答え: ひょうきん
 身軽で機敏なさまを表す『剽軽(ひょうけい)』が由来の言葉。
これが日本に入ってから、軽はずみなどの意味で使われるようになり、現在の『軽率なさま』や『おどける様子』、『滑稽な人・様子』を意味する言葉へと変化していった日本独自の用法である。
なお、『ひょうきん』を『きん』と読むのは、唐音ならびに宋音の読み方である。

◆ 第5問:帷子:
答え: かたびら
 『日本書紀』や『平家物語』といった古い書物に頻出する漢字のため、古典に親しみがある人は読めるかもしれない。

帷子とは裏地のない布製の衣類全般を指す言葉で、裏のついた『袷(あわせ)』から裏地を取った『片枚(かたひら)』が語源である。この他にも麻布で仕立てた夏用の着物や経帷子(きょうかたびら)、帳などを指す場合もある。

◆ 第6問:蟹蝙蝠:
答え: かにこうもり


 コウモリソウ属の多年草を指す言葉で、葉の形がコウモリの羽やカニの甲羅模様に似ていることから名づけられた。
粗い鋸歯を持つ葉は長さ10cm程度、幅20cm程度と大きく、草丈は60cm~95cm程度にまで成長する。

8~9月ごろには先端に白く小ぶりな花を付けるのが特徴だ。また、山菜としても知られており、和え物や天ぷらなどで食べられる。

◆ 第7問:鸚鵡:

答え: おうむ


 オウム目オウム科に所属する鳥の総称で、その種類は実に21種も存在している。インコもオウム目に属しており、『鸚鵡』という漢字は奈良時代に日本へ伝わり、支那語の音読みがそのまま用いられているようだ。

実はオウムは人間の言葉を真似するのがあまり上手くはないのだが、他人の言葉を真似する行為が『鸚鵡返し』と呼ばれるのは面白い点である。

◆ 第9問:瞬ぎ:
答え: まじろぎ
 『まばたき』を意味する言葉だが、『瞬き』という漢字があるため日常ではほとんど使用されていない。とはいえ、会話の中であえて『瞬ぎ』を使うことにより、…『まばたき』よりも詩的な表現ができそうだ。

同じように『まばたき』を意味する言葉として、…『めばたき』や『めまじろぎ』なども存在するため、一緒に覚えておけばボキャブラリーの幅が広がるだろう。

◆ 第10問:覿面:
答え: てきめん
『ただちに効果が表れること』を指す言葉で、『効果覿面』と使われることが多い。『効果が大きいこと』を表す言葉と間違えられやすいので注意しよう。
 また、もともとは『目の当たりにする』や『まともに見る』といった意味の仏語が由来となっており、修行僧や弟子たちが自分よりも
    高位の師と顔を合わせることを指していた。

◆ 第11問:約定:
答え : やくじょう
 『約束事』や『取り決め』を指す言葉で、『金融取引にて売買が成立すること』など金融用語として使用される。
なお、経済用語である『約定日』とは、返済日のことを指す。

『定めに従った通りの約束』という意味から作られた言葉であり、…金融取引のシーンに限らず『決まりを遵守して物事を行うこと』を表す際にも使えるだろう。

◆ 第12問:顰蹙:
答え: ひんしゅく
 『顔をしかめたり、眉をひそめたりなどして不快感を表に出す事』 を表す言葉。相手の言動が公序良俗に反するなどで、不快の念を示す時に用いられる。

『顰』には『顔をしかめる』という意味があり、『蹙』には、…
『しかめる』『しわを寄せる』などの意味がある。
互いに常用漢字ではないので、ひらがなで表記されることが多いようだ。

◆ 第13問:螳螂:
答え: かまきり


 『とうろう』と読んでも正解。昆虫綱カマキリ目に属する昆虫を指し、この他にも『蟷螂』や『鎌切』と表記されることもある。
『蟷螂』ならびに『螳螂』は支那から渡ってきた漢字を当てており、『蟷螂の斧』という故事が由来だ。

また、カマキリは別名『拝み虫』とも呼ばれているのだが、これは折りたたまれた前足が祈っているように見えるのが由来らしい。

◆ 第14問:顳顬:
答え: こめかみ
 『しょうじゅ』と読んでも正解。目じりと耳の上の中間地点にある、咀嚼すると動く部分を指す。米を噛むと動く言葉として作られた『米噛み』が語源である。
 昔は固い米や生米を口にすることが多かったので、現在よりもよく噛む必要があったことから生まれた言葉だ。

◆ 第15問:灼か:
答え: あらたか
 『光り輝く』などの意味を持つ『灼『という漢字が使われている為、『火』が関連する言葉かと思った人も多いのではないだろうか。
 然し、この言葉は『神仏の霊験が明確に表れる様子』を指しており、『霊験灼か』という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれない。宗教に関係する言葉でもある為!〜、
     日常的に使う機会は少なそうだ!・・・

◆ 第16問:金鍍金:
答え: きんめっき
 金属や非金属の表面を金の塗膜でカバーすることを指す。
『鍍』という漢字には『金銀を溶解して物体の表面に塗布し飾り付ける」』という意味があり、この1文字だけでも『めっき』と読む。

一見すると外国語が語源のように思えるが、『鍍』は常用漢字ではないのでカタカナで『メッキ』と書かれることが多いだけの、和製漢語『滅金』に由来する語ともいわれている。

◆ 第17問:禿:
答え: かむろ
 『はげ』と読んでも正解。頭に髪がない状態を指し、おかっぱ頭の子供や高級遊女見習いの子供を意味することも。
平安末期ごろは前者、鎌倉時代からは後者の意味もプラスされて使われるようになった。

遊郭で暮らしていた童女は、花魁などの身の回りの世話をしつつ、
遊女になるために必要な所作や芸などを学んでいたそうだ。

◆ 第18問:迸り:
答え: とばっちり
 『巻き添え』や『飛び散る水しぶき』を表しており、由来や語源は不明だが『ほとばしる』の『ほ』が抜け落ちたという説が散見される。一般に『迸りを食う』と表現されるが、『食う』には食べ物を咀嚼・嚥下する以外にも、『望ましくない行為を受ける』という意味があるのだ。

他人からの好ましくない行為を受ける言葉としては、『迸りを食う』だけでなく『巻き添えを食う』という表現もある。

◆ 第19問:私語く:
答え: ささやく
 『ひそひそと話す』『かすかな音をたてる』『小さな声で話す』
などの意味がある。『私語』という言葉には『わたくしごとを話す』といったイメージがあるだろう。

しかし、この言葉には『こっそり』や『ひそかに』という意味もあるのだ。また、読みの同じ『囁く』とのはっきりとした違いはなく、…両方とも同じ意味で使用される。

◆ 第20問:吝か:
答え: やぶさか
 平安時代に『物惜しみをする』という意味で用いられていた…
『やぶさし』という言葉が語源。鎌倉中期以降は使用されなくなり、『やふさ』に接尾語として『か」』が加えられ、『やふさか』や
『やっさか』と発音されるようになった。

現代でも『物惜しみするさま』や『思い切りの悪い様子』を意味し、『やぶさかではない』は『努力を惜しまない』といったプラスの意味を持つ。


                                            


いやはや‼、… 戦後の教育をうけた人々は全問正解!といかないでしょうね!。
何せ、国語の時間の書き取り試験は当用漢字でしたので、… 質問の多くは旧漢字では読めません。

ブログ管理人は、80点でした。
本を読むのが好きで、学校より読書で漢字を覚えたのが幸いしたようです。


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