2022年8月27日土曜日

米軍艦がソロモン諸島に給油の為の寄港が当局から拒否される!

■【ソロモン諸島、米軍艦の入港を認めず 
        その理由とは?】:
  2022年8月26日, 21:57 (更新: 2022年8月26日, 22:27):

  https://sputniknews.jp/20220826/12658406.html



ソロモン諸島当局は、米国沿岸警備隊の船舶に自国港での給油の許可を与えなかった。米国境警備隊の情報筋を引用し、ガーディアン紙が報じた。
同紙が、ホノルルに滞在する米国沿岸警備隊のクリスティーン・カム報道官の発言を引用し報じたところによれば、ソロモン諸島でパトロールを行っていた米軍用船「オリバー・ヘンリー」は、燃料と食料を補充する必要があったため、ソロモン諸島の首都、ホニアラへの入港を希望した。
 このような場合の慣例として、米国政府はソロモン諸島当局にホニアラでの給油と補給の外交許可を要請したが、同報道官によると、
米国側は期待した許可どころか、要望に対する回答すら受け取ることはなかったという。そのため、オリバー・ヘンリー号は給油のためにパプアニューギニアに行くことを余儀なくされた、とガーディアン紙は報じている。

同紙は、ネット上の海事機関のメッセージで得た情報から、ソロモン諸島当局は英国の巡視船「スペイ」の入港に関しても許可しなかったと報じている。ガーディアン紙によると、同当局によるこうした「非友好的」な行動は、政策の転換を示唆しており、ソロモン諸島が中国を支持して西側諸国との関係を断つのではないかという懸念が高まっている。
 これは、2022 年3 月にメディアにリークされた中国とソロモン諸島の間の相互安全保障の協定案によって証明されており、そのため、中国の船舶はホニアン港に自由に入ることができるようになった。一方で、
とガーディアン紙は報じている

通信社「スプートニク」は以前、ソロモン諸島当局は、ソロモン諸島に限らず、いかなる太平洋島嶼国における軍事施設建設は誰の関心にも応えていないと表明したことを紹介している。

                                          


■【ソロモン諸島】:


オセアニアにある6つの主要な島と900以上の小さな島からなる島国であり、パプアニューギニアの東、バヌアツの北西にある。
国土面積は28,400平方キロメートル、人口は652,858人。
首都は最大の島ガダルカナル島にあるホニアラ。
国名はソロモン諸島に由来する。
ソロモン諸島はメラネシアの島々の集まりで、北ソロモン諸島(パプアニューギニアの一部)も含まれるが、サンタクルス諸島やレンネル・ベロナといった離島は除かれている。

ソロモン諸島当局は!〜、
米国沿岸警備隊の船舶に自国港での
     給油の許可を与えなかった!・・・

このソロモン諸島当局の動きをどう捉えるか?!〜
    判断に苦しむ処です!・・・
こんな決定を下すソロモン諸島当局は一応は英連邦国であるが、… 支那寄りが鮮明な事から、何れは英連邦から脱退するでしょう。

ソロモン諸島政府と支那共産党政府は!〜、
同諸島に支那の軍事基地を配置する
  可能性について公式に否定している!・・・
然し、これは昨年の事であり、… 米欧、日本を含めてウクライナ代理戦争が勃発してからは、その支援で経済的資源、軍事的資源、人的資源が多大に切り崩されて来た。それは米国主導の世界秩序の崩壊への速度に拍車がかかっている。
何れは、ソロモン諸島に支那の海軍港が軍基地が建設される可能性が高い。

ロシア、支那、インド、BRICを軸にした新世界秩序及び経済圏と西側諸国は分断される。
ウクライナ戦争は、西側諸国にとっては疫病神!といえるでしょう。
もう既に分断されている。
国連でロシアを非難することを拒否した国が2/3もある事は、分断は避けられない!と語っている。
これも、オバマ、バイデン民主党が撒いた種が目を出して大輪の花を咲かせつつある!と言えるでしょう。

米国追従するしか能がない日本は、・・・アジアの孤児になる恐れが増幅している!と言えるでしょう

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