2025年1月12日日曜日

ロサンゼルス消防署長、火災の数週間前に予算削減が緊急対応を脅かすと警告!⋯

ロサンゼルス消防局に残るメモによると!〜、
市の消防署長は、予算削減が緊急事態への消防署の
 対応を妨げていると警告を発していた!・・・


市の予算文書によると、市の消防署への資金は、2024-25年度と2023-24年度の間に1,760万ドル、つまり2%減少した。市議会は11月に、消防士組合との4年間で2億300万ドルの契約を承認し、給与と福利厚生を増額した。これは一般基金から資金が調達された。


12 月 4 日付けのメモで、ロサンゼルス消防局の
  クリスティン・クロウリー署長は!〜、
予算削減が《消防局の主要業務維持能力に悪影響を及ぼしている》、と消防委員会に伝えた!・・・

     クリスティン・クロウリー署長

クロウリー署長は、残業時間の 700 万ドルの削減により!〜、
《大規模な緊急事態に備え、訓練し、対応する消防局の能力が著しく制限され、雑木除去検査や住宅点検の能力に影響を及ぼした》、⋯
と述べた。

クローリー氏は2024年7月のメモで、削減は58の職の削減、宣誓者の給与の調整、一時的な支出の削減によるものだと述べた。
消防士の呼吸器の購入などの一時的な支出は、昨年に比べて現在の会計期間の予算が削減された理由として指摘されている。

   カレン・バス市長

ロサンゼルス市長のカレン・バスは!〜、
木曜朝の記者会見で予算削減について尋ねられた際、進行中の
 火災に対処する消防署の能力には影響がないと述べた!・・・

《ここ数日私たちが対処してきた状況に影響を与えるような削減は
 行われなかった。また、市と労働組合の合意の結果、
 消防局が受け取る追加資金についても強調した。
 私たちは前例のない暴風、何年も経験した事がない程の
 猛烈なに対処していた》、⋯
 予算削減は消火活動には何らの影響を与えなかった!強調した。

クローリー氏の事務所と消防委員会の事務所は、コメント要請にすぐには応じなかった。12月17日の委員会会議で、委員会会長のジェネシア・ハドリー・ヒューズ氏は、資金と人員に関する問題を認めた。

        ジェネシア・ハドリー・ヘイズ

消防委員会長ジェネシア・ハドリー・ヘイズ!〜
    ロサンゼルス消防局が危機的状況にあると述べるのは
          決して語弊ではない!・・・
《市議会議員を知っている人は、議会会議に出席し、市議会議員と話をし、近隣の議会で発言する必要があります。私たちは本当に危機的な状況にあります》、⋯


《今年の予算では、消防署が2023~24年度に6,660万ドル以上を
 費やしたことが示されています。予算外の契約、未使用の病欠、
 残業が、この超過支出の大部分の原因です》、⋯

《バス市長は、予算承認後に発表した声明で!〜、
 市の予算は『リセット』として機能すると述べました》、⋯

ロス市長のバスは!〜
《今回の予算はリセットされたものであり、警察官や消防士などの
  重要な役職の採用を継続する一方で、
  部署内の空席を削減している。これにより、空席のデスクより
   も市の家族を優先している》、⋯と述べた。

警察署の予算は約 7% 増加したが、消防署の予算は削減された。

ロサンゼルス消防署に加えて、ロサンゼルス郡には 28 の消防署がある。他の 5 つの州の消防士も火災に対応している。
 ギャビン ニューサム知事は、火災との戦いを支援するためにカリフォルニア州兵を動員した。国防総省も装備と人員を提供した。


参考文献:
■【LA Fire Chief Warned Budget Cuts Threatened Emergency Response Weeks Before Fires】:

https://theamericansdigest.com/la-fire-chief-warned-budget-cuts-threatened-emergency-response-weeks-before-fires/




カナダ政府が友好の印として、山火事の消化活動に抜群の働きをする、《Water Bomber(水撒き爆撃機)》を2機いち早く派遣しましたが、⋯ 何の手違いか、州兵が動員され、国防総省も装備と人員が提供しているのに、派遣された《Water Bomber(水撒き爆撃機)》1機がドローンと接触し、翼が破損し飛行不可となって仕舞いました。
カナダ政府は急遽、新たに2機を派遣しました。

然し、消防隊、州兵、国防省の人員が全力を揚げて消化活動に専心しているのに、ドローンを飛ばして火災を撮影を試みるとは、余りにも常識が欠如しています。
恐らく、撮影してSNSに投稿するつもりだったのでしょう。

カナダ政府が《Water Bomber(水撒き爆撃機)》を追加派遣するのは、山火事が収まるのは困難!と判断をくだしたのでしょう。
マダマダ続きそうです。
ハリウッドのレベラル左翼の芸人たちが先を争ってカルフォルニア州から逃げ出す事を見たいものです。



0 件のコメント: