2025年2月20日木曜日

ロシア人は❝❝勝者だ!❞❞ - EUのトップ外交官カラス氏‼️…

欧州連合(EU)の外交政策責任者によると!〜、
リヤドでの会談はモスクワの影響力拡大を示している!・・・

欧州連合(EU)のトップ外交官カヤ・カラスは!〜、最近サウジアラビアで行われた米ロ会談ではモスクワが勝者となり、交渉の議題を設定したと主張した!・・・

    EU High Representative for Foreign Affairs and 
        Security Policy, Kaja Kallas
     EU外務・安全保障政策上級代表、カヤ・カラス

2月18日(火)、リヤドで行われた高官級会談は、関係修復とウクライナ紛争への対処に焦点を当てたものだったが、EUを苛立たせている。加盟国は、交渉中にブリュッセルとキエフを疎外したとしてワシントンを批判した。

会談当日、ユーラアクティブとのインタビューで!〜、
  カラス氏は会談からヨーロッパが
       除外された事について質問された!・・・

《勿論、米国は誰とでも会談できる》と彼女は述べた。
しかし、彼女は、《ウクライナに関するいかなる和平協定も効果を上げる為には、ヨーロッパとウクライナが関与しなければならない!》と強調した!。

随分と手前勝手な言い分です!。
バイデン大統領下では、戦争継続しか念頭にない硬直した姿勢を国際社会、特にロシアに対して示していたのでは、… EUを絡ませた平和協定などは意味がありません!。除外するのは当然でしょう!。
ミンクス合意を反故にした前科!、NATOの東方拡大を続けて地政学上で重要な緩衝地帯だったウクライナにNATO加盟承認を仄めかして、ロシアの安全保障を脅かしていた。
そんなEUなどは、和平交渉に参加する資格などは毛頭ありません!。
加えて、ゼレンスキーは独裁者であり、最新の調査では国民の支持は4〜5%と言われている。
先ずは、大統領選挙を行い国民から指示を得たのなら別ですが。

《サウジアラビアの映像も見れば、現時点ではロシアが勝者だ。
彼らの姿勢は、… 『❝今や誰もが我々のところにやって来て、我々が望むものを提供してくる!❞ である』。とカラス氏は述べ、…
《ロシアの罠にはまらないようにしよう》、…と付け加えた。

リヤドでの会談は、ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領の電話会談に続くもので、両首脳は3年近く続いた紛争を終わらせる為の交渉を開始することに合意した。

ピート・ヘグゼス:

1980年6月6日生まれ(44歳)

米国防長官(共和党

テレビ司会者、作家、元陸軍州兵将校。


先週、ピート・ヘグゼス米国防長官は!〜、
 キエフへの潜在的な安全保障の一環として
     米軍を派遣する可能性を否定した!・・・

この変化を受けて、月曜日にフランスで、統一されたEUの立場を確立する為、米国のヨーロッパNATO同盟国による緊急会議が開かれたが、具体的な成果は得られなかった。

トランプ大統領がヨーロッパの指導者を協議から排除し続ける場合のヨーロッパの選択肢について尋ねられたカラス氏は!〜、
《もし我々が同意しない合意が成立すれば、
   それは実行されないので失敗するだけだ》、…と述べた。

これは、裏付けの無い脅かしですね!.
トランプ、プーチンの両巨頭への脅かしは効き目がなく、… 逆効果となるでしょう。既に同意は実行されない!と決めつけている。
どのような手段で合意を破るのか?
一方的にロシアに対して宣戦布告をするのか?
理性的な思考力が欠如しており、欧州は火の海となるのを描けないようです。

彼女は、米国人からの矛盾したメッセージ、時には異なる会議で同じ人物からのものもあることを指摘した。
矛盾を理解することは依然として課題だとカラス氏は述べ、ヨーロッパは新政権のアプローチに適応しなければならないと付け加えた。

《現在、私たちはウクライナを支援する事に力を集中すべきであり、戦場で彼らが強くなればなるほど、交渉のテーブルに座っている彼らも強くなる》、…と彼女は述べた。

まさに硬直した脳細胞が言わせています。
いかなる手段で、ウクライナ軍を強靭化できるのか?
主観ではウクライナ戦場は西側陣営が思うように好転はしません!。
今迄、ウクライナが要求する、兵器供与、軍事支援を続けても、ロシア軍を押し戻す事ができなかった事実が目に入らず、… 学習能力が全くないようです。

水曜日、ポリティコはEU外交官の話を引用し、EUがウクライナ向けに少なくとも62億ドル相当の軍事支援パッケージを準備していると報じた。このパッケージには150万発の砲弾と防空システムが含まれると予想されており、2022年の紛争激化以来、EUが約束した最大の軍事支援の一つとなる。

​​西側メディアはまた、EUがロシアに対する制裁措置の第16弾に合意したと報じた。AP通信によると、措置はまだ最終決定されていないが、EU外相は来週これを承認する予定である。

モスクワは、西側諸国によるウクライナへの武器輸出に反対し、…
それは紛争の結果を変えることなく紛争を長引かせるだけであり、
ロシアとNATOの直接衝突のリスクを高めると主張している。
ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官は、EUがキエフへの軍事支援と兵站支援を停止することで危機の解決に貢献できると示唆した。

                                           


参考文献のタイトルと内容が一致せず違和感を持たざるを得ませんでした!。
結局、和平交渉から除外された事に憤慨し客観的な見地からでは無くて主観的な内容で、EUの誇りが踏み躙じられた怒りが随所にみられます。

米ロの両巨頭が戦争終結の為の
      和平交渉が進めれている時に!~、

✦ EUがウクライナ向けに150万発の砲弾と
  防空システム、62億ドルの軍事支援を準備!・・・

✦ ロシアに対する制裁措置
          16弾を承認する予定!・・・

両報道は西側メデイアのポリティコ紙、AP通信であり、何処まで信頼できるか?微妙な処です。
EUの首脳たちは和平交渉から除外された事に余程、…頭に血が登っているようです。


参考文献:

■【Russians are ‘winners’ – EU’s Kallas】:

https://www.rt.com/news/613011-russia-us-talks-ukraine/

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