2021年12月26日日曜日

米民主党が選挙で最も不安を感じているのはもはや白人男性ではない!

 米民主党は山積する問題に直面している!〜、

◼︎ 有権者(家計簿)の喉元に
     突き刺さるインフレの危機!・・・

◼︎ サプライチェーンの危機はまだ続いている!・・・

◼︎ バイデン政権が延々と宣伝しているにもかかわらず、
  経済はうまくいっていない!・・・

◼︎ ロシアと支那はその軍事力を強靭化している!・・・

◼︎ 南部の国境には違法移民、難民が押し寄せ大混乱!・・・

◼︎ パンデミックは収束の気配がない!・・・

◼︎ 社会主義化〚Build Back Better〛は味方である筈の
  民主党上院議員ジョー・マンチンに潰された!・・・




今、進歩的な翼を持ち、左翼的な行動指針に投票した穏健な民主党員は!〜、
       バイデン大統領の政策失敗の失敗を負わされる!・・・
一方、ジョー・バイデンの支持率は、アンドレア・ドリア号1956年に沈没したイタリア航路の外航船よりも速く沈んでいる。
バイデンは仕事をすることができず、党の首の上のアホウドリになりそうだ。
            救いの手はあるのだろうか?

2021年の選挙、特にバージニア州知事選を分析すると!〜、
民主党にまた別の裂け目ができていることがわかる。



グレン・ヤングキン(共和党)は!〜、
民主党の対抗馬テリー・マコーリフを鎧袖一触で破った!・・・
民主党知事会の分析では、民主党のオールドドミニオン(旧民主党支配圏⇔民主党支持有権者)が蜃気楼状態に陥ったことが示されている;
これらの有権者は熱心な民主党員ではなく、共和党に投票するよう説得することが可能であった、またそうしてきたのである。

民主党にとって長期的な課題となるのは!〜、
    ラテン系と黒人の2つのグループである!・・・
もはや、工作員層が好んでターゲットにしてきた40歳以上の白人男性ではない。
民主党が自分たちの支持基盤の要だと考えていた人たちだ。

この分析は、民主党知事会が行ったもので!〜、
民主党の教訓を導き出すためにバージニア州の結果に踏み込んだものである。
その焦点は、バイデンやヤングキンの有権者(支持者)が誰なのか?
なぜ有権者が反バイデンとなり、転向し共和党を支持したのか?、
そしてこの有権者が、2022年の中間選挙で大敗の危機に晒されているバイデン民主党の支持層の大きな票田を表しているのか、という点にある。

この分析の中心的な発見は、民主党が不安を抱くものであるが、大統領選でバージニア州のバイデンを支持したのかなりの集団は、長期的な意味で民主党の信頼できる支持であるとは考えられないという事である。
2,400人以上のバージニア州の有権者を対象にしたこの調査では、2020年と2021年の両方の選挙に参加したバイデン有権者の9%が知事選で民主党から共和党ヤングキンに乗り換えたことが判明している。



このバイデン(民主党)/ヤングキン(共和党)の支持層とは!〜、
       どのような人たちなのだろうか?・・・・

民主党の世論調査員ジェフ・ギャリンが2022年の知事選や議会選の理解に役立てるために行った分析によると、半数以上の52パーセントが無党派層であったという。

バイデン/ ヤングキン支持者の大多数は男性で、白人であり、4年制大学卒業であった。民主党にとって心配なのは、約15パーセントが黒人で、8パーセントがラテン系であることである。

〚民主党にとって、ラテン系と黒人男性に存在する長期的な問題に対処する必要がある〛と、この分析は結論付けている。


実際、多くの穏健派、白人、高学歴、および/または独立系の有権者は!〜、
トランプによってに疎外感(保守的、米国最優先アジェンダ)に苛まれ、… 一時的にではあるがバイデンを支持したと分析される.。

これは今に始まった事ではなく!、… 世論というのは移ろいやすいもので、どちらかが永続的な勝利を収めることを阻んでいる。

✦ 共和党はブッシュの下で外交政策とテロ懸念によって
     永久的な多数を得ることができると錯覚した!・・・

 民主党は、オバマの台頭を保守主義の終焉の前兆と錯覚した!・・・

2006年と2010年の中間選挙は!〜、
この二つのシナリオを吹き飛ばすものであった!・・・

民主党の問題は、最も声高に主張し、活動し、台頭してきた支持層が、米一般国民が嫌悪する社会主義的な行動指標を推し進めることである。

 警察への予算削減は人気がない!・・・

 特権的なプロフェッショナル・エリートの救済策である
      大学ローンの負債軽減には誰も関心を示さない!・・・

 税金のSALT(州・地方税控除)上限を撤廃することは、
           金持ちへの贈り物である!・・・
       米国は社会主義国はないのだ。

情報交換の問題をさらに深刻にしているのは!〜、
白人の大卒リベラルが、自分たちとは違う人々に対して
    忍耐力や許容度をまったく持っていない事である!・・・
実際、彼らは(白人リベラル左翼)自分たちとは違う人たちを憎んでいる。
意見が違うと間違っているというだけでなく、道徳や人格の問題にまで深く踏み込んでくる。感情論が行き過ぎて、癇癪を起こして仕舞う。
議論の試みさえも、白人至上主義を標榜するものと見なされている。
大学の標準試験の得点数まで、あらゆるものを白人至上主義と呼ぶのも、人々に目を丸くさせ、無視させ、立ち去らせる方法なのである

事態は民主党の思い通りにならないと!〜、
  支持層は熊手で掻き集められ党は没落自滅する!・・・
故に、2022年になっても情報交換が変わりようがない。
ホワイトハウスは経済に関して何も方針を変えておらず、ジョー・バイデンは就任1年目にして経済に関してジミー・カーターよりも悪い評価を受けている。


極左民主党はあまりに非常識!〜、
代名詞や現実に基づかない問題に固執しているので、非白人有権者が共和党に投票するようになり始めている!・・・

 そして、もし白人と非白人の労働者階級の有権者がほぼ同数で共和党に投票し始めたら、民主党に待ち受けているのは選挙で地滑り的な大敗である。
来年の中間選挙で趨勢がはっきりするでしょう!。
民主党の大敗を心から願っているブログ管理人です。


参考文献:

■【White Men Are No Longer the Democrats' Most Pressing Electoral Concern】:

https://townhall.com/tipsheet/mattvespa/2021/12/22/here-are-the-two-voter-blocs-that-are-going-to-give-democrats-longterm-challenges-n2600981



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