2022年10月27日木曜日

ウクライナ戦争解決は米国が参戦するしかない!、それが嫌ならウクライナを見切るべき!

トランプ政権で国防長官の顧問を務めたダグラス・マグレガー氏は、ウクライナ軍は危機的状況に陥っており、ゼレンスキー政権の延命のためにできることは、米国が紛争へ直接介入することだけだと批判的に評している。

 米保守紙『The American Conservative』が
        報道配信した。

        ダグラス・マクレガー:
          1953年1月4日生まれ(69歳)元米軍大佐。
             国防長官代理の上級顧問
          Burke-Macgregor Group社取締役副社長

マグレガー氏は!〜、
米中央情報局(CIA)のデイビッド・ペトレイアス元長官がこの
ごろ、『米国を筆頭とする西側諸国は長期化するモスクワと
キエフの紛争に介入したいのかもしれない』と述べたことに触れ、
     次のように表明している!・・・

 ウクライナ軍の制服を着て戦う外国人傭兵やポーランドの義勇兵がいなければ、ウクライナ軍はロシア軍の冬の進撃に抗うことはできない。地面が凍る11月か12月にゼレンスキー政権を破壊することになるロシアの大槌は、ウクライナに残った最後の力を破砕するだろう。

 言い方を変えれば、手遅れになる前に紛争に直接介入することが、米国やその同盟国にとってキエフ政権を延命するために残された唯一の方法となっていることを、ペトレイアス氏は言いたいのだ。

 ホワイトハウスやペンタゴン、CIAのタカ派の連中は、宣戦布告なしにウクライナに積極的関与を続けることが、メンツを保つためのモスクワとの取引を容易にするという論証を、米有権者が黙って受け入れると踏んでいるのだろう
』、・・・

さらにマグレガー氏は、米政権はNATOが直接介入した場合の費用や結末について考えていないと指摘。
 米国の軍高官の知性と専門性のレベルは『嘆かわしいほど低い』
と述べている。唯一の正しい道は、バイデン政権が直接的にロシアとウクライナの和平実現に向けて動き、状況をエスカレートさせないことだと述べている。

 米国のバイデン大統領は、これまでロシアとの直接対決を避ける為めにウクライナへの派兵を否定し、… 長距離攻撃兵器の供給を避けてきた。一方で、限定的な種類の兵器供給に大規模な予算を投入しており、実質的には準参戦国のような立ち位置となっている。



 これまでに、ロシアのぺスコフ大統領報道官は、ロシアのテレビ番組のインタビューで、北大西洋条約機構(NATO)は『事実上ウクライナ紛争に首を突っ込んだ』と述べていた。だが、ロシア連邦の目的に影響することはなく、ロシアの能力は特殊作戦の継続を可能としており、それは遂行されるとしている。

ウクライナ戦争解決は!〜、
米国、NATO 諸国が参戦するしか術がない!・・・
これは、また驚愕の分析ですねぇ!。
 然し、元米軍大佐、トランプ政権下で国防長官代理の上級顧問を務めた軍事専門家が分析し発表したものであり、狂人の戯言!ではなく、…ならば、耳を傾けななくてはならない。
確かに指摘されているように、米国、NATO諸国はウクライナを代理に仕立て戦争に事実上、戦争を継続している以上、ウクライナが決定的な敗戦へと移行するのを阻止ることが至上となる。
詰まり戦争に直接参戦となる。

現在の形勢は!〜、
✦〚ウクライナ軍の制服を着て戦う外国人傭兵や
ポーランドの義勇兵がいなければ、ウクライナ
ロシア軍の冬の進撃に抗うことはできない〛、・・・
要するに、既にウクライナは敗戦必至の様相を呈している!と言えよう。
詰まり戦争に直接参戦となる事は免れないとなるでしょう。


参考文献:
■【唯一のウクライナの延命方法は、米国の直接介入=米専門家】:

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