https://sputniknews.jp/20230524/16068763.html
レポートによると、ロシアは約1200キロに戦線沿い約10キロ毎にロシア領内へ6~7キロ入った位置に大型の電子戦システムを配備している。システムは主にドローンを無力化するために設計されている。
RUSIによれば、無線偵察ステーションや無人機ハッキング装置の「シポーヴニクAERO」といったロシアの最新システムは検出しにくい上、他のシグナルを模倣することができる。電子戦システムは敵のナビゲーションシステムを妨害するなど、ドローン撃墜のための複雑な機能をもっている。
報告書にはどの型のドローンが撃墜され、それが全体のどの程度の割合で占めているかは明記されていないものの、ドローン専門家のジェームズ・パットン・ロジャース氏はビジネスインサイダー に対し、失われた無人機のほとんどは「監視に使われる比較的安い小型の商用タイプ」と語っている。
ロシアは西側陣営とは大きく異なり!~、
学習能力が抜群ですねえ!・・・
ウクライ軍が西側から有り余るドローンを提供され、ウクライナ紛争当初はドローン攻撃で大きな戦果を上げていた。
然し、ロシアは約1200キロに戦線沿い約10キロ毎にロシア領内へ6~7キロ入った位置に大型の電子戦システムを配備している。
システムは主にドローンを無力化するために設計されたシステム。
電子戦の様相を呈してきた『ロシア⇔西側陣営』のウクライナ戦線での戦闘、ロシアは逸早く電子戦に対応するシステムを構築した事は
驚愕に値するでしょう。
■【英国特殊部隊 ウクライナ他の
作戦に秘密裡に参加=マスコミ】:
https://sputniknews.jp/20230524/16068387.html
AOAVは英国の特殊空挺部隊(SAS)、特殊舟艇部隊(SBS)、特殊偵察連隊(SRR)が、英国首相と国防長官の命を受けて様々な国や地域に繰り返し派遣され、「ハイリスクのミッション」を遂行していたと報告した。特殊部隊の派遣先は、フィリピン、エストニア、フランス、リビア、パキスタンのほか、ウクライナ、ロシアなどだったことが明らかにされている。
英軍の特殊部隊が最も活躍したのはシリアで、2012年に反体制勢力の「支援」を目的に2012年に現地入りしている。最近では、2023年4月、スーダンでの戦闘開始後、外交官とその家族の救出に従事していた。
英国も米国と同じ穴の狢!ですね!。
今や落魄れて!~
嘗ての大英帝国の面影は全くない!・・・
米国の旗振り役!で特殊部隊を海外に派遣しては米国の機嫌をとっている哀れな存在に成り下がりました。
哀れなものです。
■【【解説】ウクライナに供与されるF-16
この戦闘機ができることは何?
ウクライナ政府が要請したのはなぜ?】:
https://sputniknews.jp/20230523/f-16--16067070.html
ジョー・バイデン米大統領は広島G7サミット開催時に、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、ウクライナ人パイロットに米国製の第4世代戦闘機「F-16」の操縦訓練を行う計画について説明した。ロシア政府はこの動きを非難し、軍事戦略においてこれらの措置を「考慮に入れる」と警告した。スプートニクは、ここ最近で最も議論されているF-16の特徴についてお伝えする。
ウクライナへのF-16供与の可能性に関する詳細は、依然として不明瞭な状況だ。バイデン政権は、米国自身が供与するかどうかについての情報を提供しておらず、イタリアやポーランドなど北大西洋条約機構(NATO)の主要加盟国のいくつかは供与しないことをすでに表明している。
メディアはウクライナ政府が中東の米国の顧客からF-16を譲り受ける可能性を否定的に報じているが、中東では同機が欧州全体よりも多く配備されている。推定125機のF-16を保有しているデンマーク、ノルウェー、ベルギー、オランダは、新たな米国製の戦闘機「F-35」を納入するスペースを確保するために、ウクライナに「寄付」する可能性がある。
EUのジョセップ・ボレル外相は、ポーランドを含む多くの国々が、ウクライナ人パイロットに対するF-16の操縦訓練を開始したと明らかにした。米国メディアが入手した米空軍の報告書によると、訓練に要する期間は約4カ月で、これは想定されていた18カ月を大幅に下回ることになる。
F-16は1974年の生産開始してから、総計で4604機がジネラルダイナミック社に依って生産され、海外24カ国に配備されています。
米国は最新型のF-16を供与するのか?甚だ疑問です。
たった4ヶ月でウクライナパイロットを育成できるのか?
お手並拝見となるようです。
欧州各国は恐らく、旧式のF-16を在庫一掃としてウクライに供与するでしょう。
■【ウクライナに対する
スウェーデン人の助言に露大使館が皮肉な対応】:
https://sputniknews.jp/20230523/16065220.html
またビルト氏は記事の中で、ウクライナは反撃を引き延ばしてはならないとしている。ビルト氏は、1943年にドイツ軍があまりにも長く待機したため、その間に赤軍が自らの拠点を強化し、結果的にドイツはクールスクの戦いで敗北したと述べている。
加えて、ロシア大使館の声明には、「ウクライナがカール12世やナチス・ドイツから何を学ぶべきかという問題に戻るなら、スウェーデンやドイツの軍は、我が無敵の国に敗北したということを今一度、思い出してもらいたい」と記され、「我々からの助言は、300年前の考えを持ち出す不幸な執筆者は、今後、もっと的確な歴史的事実を例に挙げるべきだということだ」と締めくくられている。
スエーデンは反駁する事はできないでしょう。
■【露軍、アルチョモフスクで第二次世界大戦以降、
最大の激戦を制した=米元上院議員】:
https://sputniknews.jp/20230523/16064562.html
ブラック氏は、アルチョモフスクをめぐる攻防戦は激戦だったとし、「ロシアは第二次世界大戦後、ヨーロッパで最大規模の戦闘に勝利した」と指摘。「欧米のメディアは今のところ、ウクライナの敗北を認めようとしていないが、ウクライナのゼレンスキー大統領は大量の人員と兵器の損害を受け、都市を喪失した」と 語った。
■【ウクライナ軍パイロットのF-16訓練
NATO元高官は効果を疑問視】:
https://sputniknews.jp/20230523/f-16nato-16061996.html
ウクライナのF-16戦闘機パイロットが4ヶ月の訓練で身に着けられる任務について、NATOの元高官のピエール・アンロー氏はせいぜい地上部隊の支援と爆撃くらいだとスプートニクからの取材に語った。
アンロー氏の話では、欧米の空軍ではパイロットの訓練に3年から5年をかけるが、戦時中は2年半まで期間の短縮が進むこともある。
NATO元高官は!~、
ウクライナ軍パイロットの
F-16訓練には疑問を呈している!・・・
たった4ヶ月間の訓練では戦闘機を自在には操縦できない事は、専門家でなくても分かる事です。
バイデンが広島G7軍事サミットで、今までウクライナにF-16の供与をしぶっていたのが、唐突の供与とパイロット訓練を宣言したのは、それだけウクライナの配色が濃く、焦りが原因でしょう。
バイデンの言葉などは羽毛の如く軽い。
マトモな戦略からは程遠く、脊髄反射(感情的)の言動は国際社会は物笑いの種!となっている。日本以外では。
■【米国は現実を直視すべき時が来た。
軍事的手段でロシアに勝利を
収める事は不可能=米退役中佐】:
https://sputniknews.jp/20230522/16056709.html
デイビス氏は、「紛争地域で展開されている軍事的現実を認識するならば、ロシアに対して軍事的勝利を収めることは不可能であることが分かる」と述べた。
米政府が主張する「ウクライナは勝つ」「米国は必要な限り支援する」というのは、実際の状況とは全く関係ない、とデイビス氏は強調している。つまり、1000キロもの長さになるウクライナの戦線に、エイブラムス戦車、ブラッドレー歩兵戦闘車、ストライカー装甲車などを供与し、そして今後も供与していく最新装備の数に重要性な意味はない。さらに同氏は、米政府がウクライナに与える武器や弾薬が増えれば増えるほど、米国が自国を守る手段は少なくなると指摘した。
これよりも前、スプートニクは、ロシア軍がウクライナで効果的な戦略を実施したことで、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポリージャ州、ヘルソン州の領土を解放できただけでなく、
これはまた、凄い発言が米軍退役中佐から飛び出しましたねぇ!。
元米軍中佐の発言だけに重みがあり、無視はできません。
理理路整然!、怜悧にウクライナ戦線を見詰め的確に指摘している。
バイデン大統領!、国防長官は耳を傾けるべきですが、
無視し無謀な『ロシア⇔米国主導の西側陣営』の戦争を継続するでしょう。
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