■【ウクライナへの劣化ウラン弾供与は絶望的な状況
を示すもの 取り戻せない土地を汚染する試み=
コラムニスト】:
https://sputniknews.jp/20230503/15873893.html
英国がウクライナに劣化ウラン弾を供与することを決めたのは、西側諸国が核保有国との代理戦争を危険なまでにエスカレートさせる以上の意味がある。これは、ウクライナ東部のロシア系住民を標的にし、ウクライナが取り戻そうとしている土地を汚染しようとするウクライナの意思を示す例だと、ヴォス氏は指摘している。同氏によると、劣化ウランはロシア軍に影響を与えるだけでなく、今後何年にもわたって民間人に影響を与えることになる。
ヴォス氏によると、特別軍事作戦が行われているエリアの実情に詳しい人であれば、ウクライナにとって最善な状況が作り出されていないことがよくわかるという。
それでも、ウクライナが劣化ウラン弾を使用し、取り戻したい領土とその領土で暮らす人々を毒殺しようとするのは、一見すると奇妙な感じがする。しかし、同氏によると、ウクライナにおける劣化ウラン弾の使用は、「絶望の最後のあがき」であり、ウクライナ政府が取り戻せないとわかっている領土を汚染しようとする試みに等しい。
スプートニクは以前、西側の教官がウクライナ軍に対し、劣化ウラン弾の取り扱いを教え始めたというニュースについて報じた。
ドイツ製自走砲を使用することの問題を語る】:
https://sputniknews.jp/20230503/15870410.html
シュワルツ氏は、春の泥濘はウクライナ軍にとって「もうひとつの敵」だと伝えている。軍用車両はぬかるみにはまり、武器は泥が詰まって動かなくなり、兵士はぬかるみに足を取られるという。
シュワルツ氏によると、ロシアの砲撃が始まったら重量60トンのPzH 2000が自力でその場所から去るのは不可能であるため、すべてのPzH 2000を戦場から引き揚げることが決まった。そのうちの1両はぬかるみにはまり、牽引しなければならなかったという。一方、旧ソ連製のピオンは金属製の「爪」のようなキャタピラを有しているため、「多くの点でドイツの装置より劣っている」ものの、より悪路に強いという。
ウクライナ戦線で春の泥濘で足掻いている!〜、
ウクライナ軍に提供されたドイツ製自走榴弾砲PzH 2000!・・・
悪路走破性が低く、これではロシア軍の餌食なってしまう。
重量が60トンもあるのでは、泥濘に足をとられ、動きが鈍く無用の長物となる恐れが十分にあり、…これではウドの大木!と言えるでしょう。
■【ドイツのコラムニスト、ウクライナでレオパルト
戦車がどのような手段で破壊されるかを語る】:
https://sputniknews.jp/20230502/15865359.html
ストリッツェル氏によると、レオパルトにとって最大の脅威は、ロシアがレオパルト2のような近代的な戦車に対抗するために開発した最新の対戦車誘導ミサイル。タンデム式成形炸薬弾を用いたこのような誘導ミサイルは、1メートルの装甲鋼鈑を貫通することもあるという。
ロシアが保有するもう1つの強力な兵器は、対戦車地雷。ストリッツェル氏によると、特に、さまざまなバリエーションが存在するTM-62M対戦車地雷。TM-62Mの初期バージョンでは戦車のキャタピラが直接地雷を踏んだら爆発し、より後期のバージョンでは振動または磁場の変化が発生したら爆発するという。
スプートニク通信は先に、チェコ軍の元参謀長を引用し、ウクライナに供与されたレオパルト戦車は「奇跡の兵器ではない」と報じた。
レオパルト戦車をウクライナに提供したドイツのコラミニストが寄稿した記事の中で述べているのでは、…ドイツが誇るレオパルト戦車はウクライナ戦線では威力発揮できず、ロシア軍の強力な兵器に依って破壊される可能性が高い!となります。
以前から軍事専門家はレオパルト戦車はウクライナ戦線での劣勢を挽回できない!と言われていたのが現実味を帯びて来たようです。
■【「自ら求めた」 伊国防省、戦闘で使えない
自走砲をウクライナに供与した理由を説明】:
https://sputniknews.jp/20230502/--15864725.html
イタリア国防省によると、その技術的状態に問題があるため、退役した装備品をウクライナに提供しようとしたことは一度もなかった。
イタリアは先月16日、ウクライナにM109L自走榴弾砲20基を供与した。同月29日、英紙フィナンシャル・タイムズはウクライナ国防省の高官を引用し、供与された20基すべてが戦闘で使える状態でなかったと報じた。
何故、ウクライナ政府は、使い物にならないM109L自走榴弾砲を提供するようにイタリア政府に申し入れたのか?
イタリア政府は提供したM109L自走榴弾砲20基のそれらの車両の修理結果の報告を受けていない。
結局は部品として使う積りなのでしょう。
■【背に腹は代えられぬ ポーランドが
ウクライナを裏切った理由が明らかに】:
https://sputniknews.jp/20230501/15858454.html
ブルームバーグは、東欧諸国の一連の禁輸措置について「ウクライナにとって経済的に最重要な『救命浮輪』を脅かしている」と指摘している。
ポーランドでは政治家らがウクライナ支援によって自国民の支持が失われることを懸念している。安価な関税なしの穀物は、ポーランドの農業を破壊することにつながる。このため、自国民の怒りを抑えるため、ウクライナからの農産物の禁輸を決定した。
ポーランド与党「法と正義」のヤロスラフ・カチンスキ党首は、このウクライナ農産物に対する「厳しい決定」は結果的にはウクライナの支援につながると主張。
また、カチンスキ党首は、選挙の半年前に有権者の重要な部分の支持を失うリスクを犯すことは、党にとって政治的犯罪だとも述べている。つまり、禁輸措置によって有権者の人気をとり選挙で勝てば、ウクライナを支援する政権を存続させることができ、長い目で見ればウクライナにとっても利益になるとして正当化しているわけだ。
結論は❝❝背に腹は代えられない!❞❞と誠にポーランドにしては本音が飛び出している。
お笑い草!と言わざるを得ません。
■【数十億ドルの支援を注ぎ込んだ欧米、
反転攻勢に向けたウクライナの準備不足を懸念=英紙】:
https://sputniknews.jp/20230501/15853481.html
西側諸国は、ウクライナ軍に数十億ドル規模の資金を投入したが、ウクライナ軍が反転攻勢に向けて準備ができていないという情報に懸念を抱いているという。英紙ガーディアンのコラムニスト、エマ・グラハム=ハリソン氏とアルテム・マジュリン氏がこのように綴った。
ウクライナ軍のある戦闘員は、筆者らに対してこのように語ったという。
これより前、米紙ニューヨーク・タイムズは、米国防総省から流出した機密文書を引用し、ウクライナが現在保有している西側の戦車やその他の兵器の数では、ウクライナ軍が反転攻勢を行うことはできないとの見解を記した。
ウクライナは、反転攻勢を開始する計画を繰り返し発表してきた。
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