2023年2月21日火曜日

バイデン大統領 ウクライナ電撃訪問は西側陣営の焦りが為せる業!・・・

■【視点】人気取りか、政治的ジェスチャーか 
 専門家がバイデン大統領のウクライナ訪問を分析:

     https://sputniknews.jp/20230221/15033087.html

     2023年2月21日, 01:06 (更新: 2023年2月21日, 05:23):



米国のジョー・バイデン大統領は18日、ウクライナを電撃訪問しウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。
 訪問の目的について米ホワイトハウスはウクライナとの連帯と支援継続を示すためとしているが、専門家からは『ただの象徴的な政治的ジェスチャー』『次期大統領選挙に向けた人気取り』などと様々な
指摘があがっている。

 ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所のビクトリア・ジュラブレワ上級研究員は、今回の訪問には2024年の大統領選挙を見据えた支持集めの側面があるとして次のように述べている。

『もちろん、これは米国内で自身の人気を上げようとする試みだ。選挙戦に近づけば共和党はバイデン氏を批判することは明らかなため、バイデン大統領はウクライナを支援することで何か成果を見せようとしている。
 バイデン政権は、際限なくウクライナに渡った資金や武器が何らかの結果をもたらしたと証明できるお手頃な実績を欲しているのだ』

一方でジュラブレワ氏は、純粋な「PR活動」のためだけではないとも指摘。米国にとってウクライナとの関係は重要性が高まっており、
外交的、実務的な必要性も伴って今回の訪問が実現したとみている。

政治・戦略分析機関『StratPol』の創設者のクサビエ・モロ氏は、今回の訪問が紛争の拡大を懸念する米国や欧州の世論を落ち着かせるためのものだと指摘している。

『バイデン氏の訪問はウクライナ国民への『激励』となっただけでなく、紛争の拡大を懸念する米国人や欧州人のためでもあるのだ。
バイデン氏はキエフを訪問し、武器ではなく美しい言葉を届けたのだ』

また、訪問は象徴的な政治的ジェスチャーで、実際に何かに影響を与えるものではないとみる専門家もいる。
 ロシア科学アカデミー・米国カナダ研究所米国軍事政策センターのウラジーミル・バチュク所長は次のように述べている。

『ウクライナを支持するというワシントンの公式見解は変わらない。(編注:新たに)戦車や戦闘機をプレゼントとして持ってくるといったこともないだろう。これは単に象徴的なジェスチャーだ』

また、バチュク所長は露米関係に与える影響については、「露米関係はもはやほぼ存在しないのだから、影響を与えようがない」と指摘した。
18日の会談でバイデン大統領は、約4億6000万ドル(616億円)規模の追加軍事支援を発表。そのなかにはこれまでも提供されてきた歩兵携行式多目的ミサイル『ジャベリン』や多連装ロケット砲「ハイマース」などが含まれるという。

                                        


バイデンの外交鈍痴は驚くばかりです!。
何年間政治家として、米国の政治に携わってきたのか!、その片鱗さえ見当たらない。

副大統領時代は、これも外交鈍痴のオバマ大統領(当時)の下であり、醜悪な外交手腕は当然の仕儀となるようですね!。
ウクライナ電撃訪問には呆れ返って絶句するのみです。

米下院議会が共和党支配になり、FBIのバイデン政権への反勢力を攻撃する為の武器化、司法を捻じ曲げ犯罪バイデン一家の不祥事が、先月設立された下院監視委員会がバイデン一家の犯罪を暴く為に公聴会を開き証人喚問が始まった。

バイデン大統領は国民から注意を関心を逸らすために、ウクライナ電撃訪問で、俺様は戦時下の大統領として悪の帝国ロシアを崩壊させる為に、ウクライナ支援を続ける!と大見得を切った。
全く以て白々しいほどがある。

西側諸国以外はウクライナ支援などする気がなく、冷ややかな視線で見つめているだけである。

2024年の大統領選に向けて支持率をあげようと!の魂胆なのでしょうが、いくら頑張ってもバイデンが民主党の指名選すらに勝つことすら覚束ないでしょう。


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