2023年2月28日火曜日

米国債のデフォルトは、世界的なリセットと金融ハルマゲドンを引き起こす可能性がある

ここ数年、米国経済の先行きについて!〜、
 2023年のある時点でリセッションに突入するの
    ではないかという話がよく聞かれる!・・・



ある国際弁護士と保険会社のCEOによると!〜、
 それより遥かに悪いことが待ち
     構えているのだという!・・・

               トッド・カレンダー:
             障害者権利擁護団体の弁護士


トッド・カレンダー氏は最近!〜、
バイデン政権のもとでは『金融ハルマゲドン』が
             迫っていると述べた!・・・
何故なら、国が債務不履行に陥る可能性が非常に高いからである。
 もし、そうなれば、米国だけでなく、世界中の多くの国にとって悲惨なことになる。

▶︎ カレンダーいわく:
❝❝自分が所有していると思うものすべてが、
          一夜にして価値を変える!❞❞

国際保険と障害者の権利を専門とする弁護士であるカレンダーは、
ここには複数の金融脅威が存在し、燃料や食料の供給など多くの産業で圧力がかかっていると述べている。

今週23日(水)、米国議会予算局は!〜、
もし議会が国の債務上限についてすぐに対処できなければ、連邦政府は7月から9月にかけて、すべての債務を支払うことができなくなるだろうと発表した!・・・

CBO(
米議会予算局)は、財務省が 『特別措置 』と呼ばれる方法で資金を借り入れる能力を使い果たすと推定している時期だという。

月数の幅があるのは、徴収される歳入の額と、使われるお金の額、そのタイミングも含めてである。CBOによれば、この大きな要因のひとつは、4月の所得税の受取額がどうなるかということだ。

株式市場の低迷で、昨年より減っている可能性もある。もしそれが本当なら、連邦政府は7月までにすべての負債を返済できない可能性がある。

CBOは、確定申告のシーズンが終わった5月までにこの予測を再検討し、連邦政府がもたらす税収の総額についてより明確なイメージを持つようにする、と言っているが、…そうなれば、より正確なスケジュールを把握することができるだろう。

本レポートでは、今後1ヶ月程度の間に、議会とホワイトハウスが債務上限引き上げについて何らかの合意に至る必要性を強調している。
 しかし、現時点では、下院共和党指導部とホワイトハウスとの交渉はほとんど進展していない。

この短期的な警告とともに、CBOは今後10年間で、連邦レベルの財政赤字が大幅に増加し、債務も大幅に増加すると予測した。

これは、近年、両党が支出を増やしてきたことと、金利が高いときに来ていることが原因である。

CBOは、失業率は2024年の前半まで上昇し続けるはずだが、…
今年のある時点でようやくインフレ率が低下すると予想している、と付け加えた。

インフレ率が低下するのは!〜、
    景気が後退するからである!・・・
     即ち、景気後退が本格的に進む。

どの程度の景気後退なのか?!〜
最悪の場合は不況!となる可能性が非常に高い!・・・

バイデン政権は何が何でも、議会に圧力を掛けて債務上限を承諾させなければならないでしょう。
さもなければ、米国債はデフォルトとなり、金融危機で世界経済は不況どころは恐慌へと移行する。
正に、金融ハルマゲドンである。


参考文献:

■【US Debt Default Could Create A Global Reset and Financial Armageddon】:

https://freedombeacon.com/us-debt-default-could-create-a-global-reset-and-financial-armageddon/



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