2022年4月24日日曜日

バイデン大統領はウクライナ支援は最後まで続けるが米軍の派兵はない!と断言

ホワイトハウスは、ロシアと戦っているウクライナを守るために米国は軍隊を送らないという立場を堅持している。




4月18日(月)、ホワイトハウスは!〜、
民主党のクリス・クーンズ上院議員が最近発表した
    評価には同意しないと公表した!・・・
クーンズ議員は最近、米軍を防衛のために派遣する可能性について米政府高官が議論すべきだと述べた。

今週初めの毎日の記者会見で!〜、
ホワイトハウスのジェン・プサキ報道官はこう述べた!・・・
✦ 〚クーンズ上院議員は大統領と政権の親しい友人であり、我々はただ謹んで
  彼の提案に反対する。大統領はロシアとの戦争のために軍隊を派遣する
   計画はない。大統領は、それが我々の国家安全保障上の利益に
        なるとは考えていないのです
〛、…と述べた。

バイデン大統領は何度も何度も!〜、
ウクライナとともに地上で戦う為に米軍を派遣する可能性を否定している!・・・
その代わりに、アメリカは-欧米の多くの同盟国とともに-ロシアのプーチン大統領とともに、ロシアのトップオリガルヒ、大手銀行、企業に対して厳しい経済制裁を課すことを選択したのである。
戦争が続いている8週間の間に、世界中の大多数の国が、ウクライナに侵攻したロシアに対して団結してきた。
中には、プーチンとロシア人がウクライナで行ったいくつかの行為について、
      戦争犯罪を犯していると非難する者さえいる。

とはいえ、クーンズは最近、プーチンがさらに踏み込んでくるようなら、いずれ米軍がウクライナに出動する必要があるかもしれないとの考えを示した。
彼は最近、ミシガン大学の聴衆に対して、ロシア大統領は 〚我々が彼を止めたときだけ止まるだろう!〛、… と語った。

▶︎ クーンズ上院議員はこう続けた!〜

◼︎〚我々は非常に危険な瞬間にいる。超党派で慎重な方法で、我々議会と政権は、いつ次のステップに進み、武器だけでなく、ウクライナの防衛のために軍隊を送ることができるのか、共通の立場になることが重要である。
もし、その答えが『決してしない』というものであれば、私たちはプーチンによる残虐行為の新たなレベルのエスカレーションを招いてしまうことになる〛、・・・

クーンズ上院議員は、ウクライナがやがて 『シリア』になる ことを懸念しているとまで名言している。同国は10年以上前から紛争が絶えない国であり、紛争が絶えることがないように見える。

バイデン大統領はロシアのウクライナ侵攻を!〜、
『ジェノサイド』だとしながらも、ウクライナを支援する為に
     米軍を派遣することを約束することは控えている!・・・

大統領は先週、記者団に対し、プーチンがウクライナ人であるという考えさえも一掃しようとしていることがますます明らかになっている !とまで語った。
 米国は最近、ウクライナに送る援助を増やすことを決めた。弾薬、武器、追加の安全保障支援をウクライナに送ることになり、その支援総額は約8億ドルになるとホワイトハウスは最近発表した。

プサキ・ホワイトハウス広報官によれば、バイデン大統領の戦略は、ウクライナに経済と安全保障の面でできるだけ多くの援助を続けるというものである!と言う。

参考文献:

■【White House Says Biden Won’t Deploy Troops To Ukraine】:

https://fivenation.com/white-house-says-biden-wont-deploy-troops-to-ukraine/


バイデン大統領が穏健で、民主党のクリス・クーンズ上院議員が過激すぎる観があるが、実際はバイデン大統領はウクライナ・ゼレンスキー大統領の要望に応えて米軍の派兵はできる状態ではない事は、軍事専門家、常識を有している者なら一目瞭然である。


ウクライナに米軍を派兵してロシア軍と干戈を交えるのは、ウクライナ紛争が世界大戦と移行する事が必至となる。

 その場合、支那の動きがどうなるか?これを見極めずにどんな戦略が立てられるのか?

不用意に米軍を派兵すれば、米太平洋軍はどうなるのか?

米軍はロシア、支那に対する二面作戦を展開せざるを得なくなる。米軍のウクライナ派兵でアジアが不安定になるを避けられない。

日本、台湾は支那のミサイル攻撃を撃破できるのか?


米軍のウクライナ派兵!〜、

NATOもロシアに宣戦布告せざるを得ず、

     欧州が火の海になる!・・・

あまりにも危険すぎる米軍のウクライナ派兵である。



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