2022年4月8日金曜日

Twitterの大株主、取締役となった テスラ、スペースXのCEOイーロン・マスク氏の本音は?

ツイッターの筆頭株主となったテスラCEOの
       イーロン・マスク氏が!〜、
同社の取締役に就任することが発表された!・・・

 マスク氏はツイッターの大ファンで、日常的にろようしており、… 8080万人のフォロワーを持つ。
取締役就任の意図が注目される。




► メディア獲得は富豪界のトレンド?:

マスク氏は29億ドル(約3600億円)の投資!〜、
   ツイッター社の株式の9.6%を取得して筆頭株主になった!・・・
これにより同社の株価は25%上昇したが、世界一とも言われる資産を持つ同氏の動機が金であるはずはないと政治誌ポリティコは述べる。

近年、アマゾンのジェフ・ベゾス氏のワシントン・ポスト買収などのように
      大富豪によるメディア獲得が増えている!・・・
 マスク氏も遅ればせながらこの金銭を超えたステータス獲得に参入したとも思える。しかし多くの場合は不振に陥ったメディア救済が目的だ。
ツイッターはほぼ自立しており、失われた栄光を取り戻すために富豪の助けは必要ない。マスク氏の場合は、その強いツイッター愛から、すべてを買って自由にしようという意図があるのではないかとポリティコは見ている。

 もっともロイターによれば、マスク氏が同社の取締役である限り!〜
個人またはグループのメンバーとしてツイッターの株式の
           14.9%以上は所有できない!・・・
よってマスク氏の取締役就任により買収提案が阻まれる可能性があるという。
マスク氏は同社買収に関心を示していないとロイターは伝えている。

 言論の自由に固執 ツイッターを改革か?:

 ロイターによれば、マスク氏はツイッターの共同創設者で前CEOのジャック・ドーシー氏とパラグ・アグラワルCEOに接触し、役員になりたいと伝えたという。

 マスク氏はツイッターが大好きで!〜、
ファンとの直接のコミュニケーション、荒らし行為、
    重大ニュース発表のツールとして利用している!・・・
しかし、自らを言論の自由の絶対主義者と呼んでおり、ツイッターのプラットフォームとポリシーには批判的だ。
 ロシアがウクライナに侵攻したことで、ツイッターはロシア政府関連のアカウントにラベルを付けているが、そういった制限を設ける方針に反対している。(アトランティック誌

 マスク氏は最近では『言論の自由の原則を守っているか』『ツイート編集ボタンを望むか』などをユーザーに問うツイッター投票を行っており、ロイターはマスク氏が新しい地位を利用してツイッターに大きな改善を加える計画だと報じている。
 ドーシー氏とアグラワル氏は、新たなアイデアと話題性をもたらすことができるとし、マスク氏を役員に迎えることを歓迎している。

► マスク氏の意向反映か? 影響力に懸念も:

 ツイッター社は、実際にメッセージを編集する方法に取り組んでいるとツイートしている。もっとも前CEOであるドーシー氏は2020年1月に、編集ボタン実装はおそらくないと主張。現在の設定が、編集不可というツイッターのテキストメッセージ起源の精神を守るものだとしている。
 また、すでに他の人によって大量に流布されているツイートにユーザーが変更を加えることで混乱が起きることも指摘していた。
ツイッター社は昨年から編集に関する取り組みを行っているとし、マスク氏の取締役就任とは無関係だとしている。(AP

 
          スザンナ・ストリーター:
英金融サービス会社ハーグリーブス・ランズタウンのシニア投資・マーケット・アナリスト

スザンナ・ストリーター氏は!〜、
マスク氏は取締役就任によって自身とその企業のブランド力を高める目的でツイッターの運営に過度の影響を与えるのではないかという懸念があると指摘している。(ロイター)

アトランティック誌は、過去を調べれば!〜、
  マスク氏の言論の自由に対する姿勢は
      絶対的なものではないとわかる!・・・

◼︎ 自分の言いたいことは何でも言うが、他人の言いたい
    事が気に入らない時にはいら立つ!・・・

◼︎ 自分のファンには親切だが、
        批判する人には興味がない!・・・

というのがマスク氏だ!と指摘。
実際のところマスク氏の『言論の自由』は、力のある者だけが好きなことを言い、悪い結果からは逃れるというものであるようだとしている!。と批判的だである。


マスク氏は将来を見通す能力にかけては!〜、
  他の追随を許さずの超能力を備えている!・・・
来るべき米中間選挙で共和党が地滑り的な圧勝をする!予測しているのかも知れません。
そうなると、上下院とも共和党議員が議会を制する事になり、… 傍若無人に保守層の言論空間を封殺しているビックテックに鉄槌が下る事が容易に想像できる。

何せ、人気のあるトランプさんの支持者(有権者の50%)、い今は、Twitter の制裁措置(トランプサンのアカウント永久凍結)でTwitterを離れた人々が戻ってくる!と洞察しているのでしょう。尤もこれはマスク氏だけではなく普通に思考力があるものなら読むことができるでしょう。

 EV化の流れは、既に安定した大河となっており、もう、バイデン民主党のEV化政策は必要なくなった観がある。

 結局、マスク氏の決断は!〜、
中間選挙で民主党が大敗する事が念頭にあったのでしょう。
確かに、全て事象が11月の中間選挙では共和党が地滑り的に
大勝することをしている。
殆ど確定的!と言えるでしょう。

参考文献:
■【ツイッターを改革か? マスク氏取締役就任への期待と不安】:

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