2023年8月15日火曜日

NATOのウクライナ兵訓練が実戦では全く役に立立たず! 専門家の見解は?

【「空からの脅威」 ロシア人パイロットが
   宇軍の装甲車両5台をわずか10分で殲滅】:

       https://sputniknews.jp/20230815/510-16801780.html


数日前、南方面戦線のオレホヴォ市近郊でロシア軍のコールサイン「サマーラ」司令官の指揮するヘリコプター班が、ウクライナ軍が保有する欧米の軍事機器5台をがわずか10分間で殲滅した。状況の詳細についてサマーラ司令官自身がスプートニクからの取材に語った。

 サマーラ司令官の話では、オレホヴォの戦線でつい先日、極限まで強硬的な攻撃が展開された。司令官の班の当直期間が終盤を迎えた頃、諜報部からウクライナ軍がオレホヴォ付近に装甲車両を集結させているという報告が入った。

❮❮その時、当直の全員に出された戦闘課題は、
        敵の軍機を停止せよというものでした❯❯、・・・

サマーラ司令官の話では、班は最短時間で戦闘態勢を取り、ヘリコプターで出動した。標的の座標を受け取るや否や、計画通りに敵の殲滅が実行された。わずか10分間の飛行で5発のミサイルによってレオパルト戦車1台、M2 ブラッドレー歩兵戦闘車2台、米国MaxxPro MRAPとトルコのBMC Kirpi合わせて2台が破壊された。

 サマーラ司令官は敵の装甲車両の殲滅作戦にはヘリコプター3機が参加したと説明している。Ka-52は戦闘主力として行動し、それをMi-28と捜索救難用ヘリMi-8がカバーした。

 先日、スプートニクは、ロシアの機関士が自軍の歩兵戦闘車とその乗員を猛烈な砲火の中から救出する、一部始終を捉えた映像を紹介している。

まるで、大人と子供の喧嘩に等しい!といえるウクライナ軍の脆さですね!。結局はロシア軍の兵器の精強さ!と兵卒の資質の優秀さが鮮やかに浮き彫りにされたようです。

【ロシア、AI搭載の一人称視点ドローンを開発】:

       https://sputniknews.jp/20230814/ai-16794871.html


ロシアの攻撃型ドローン『オボド(ヒツジバエ)』は、一人称視点での操作が可能であることで知られている。このごろ開発された改良型には、AI搭載ホーミングシステムが採用されており、従来以上に精密度が向上している。スプートニクは開発者に話を聞いた。

 開発チーム責任者のアンドレイ・イワノフさんは、スプートニクに対し、改良型オボドの特長を次のように説明する。

❮❮オボド用にAIを利用した新たなホーミングシステムを開発しました。システムが標的の分析、照準などを補助し、これにより自動航行モードでの攻撃が可能になっています。さらに、止まっている目標にも動く目標にも対応可能です。精密度は約9割です❯❯、・・・

新たなホーミングシステムを搭載したオボドは、実験場での試験をすでに通過している。近く、特殊軍事作戦の前線で実戦使用される。

オボドは一人称視点での操作が可能だ。操縦者はドローンに備え付けられたカメラの映像をモニターか専用ヘルメット、ゴーグルを通して、リアルタイムで確認できる。
新たなホーミングシステムは操縦者が標的を定めるのを助けるほか、命令すれば人間による修正なしでも自動的な攻撃実行を可能とする。

旧バージョンのオボドはすでに特殊軍事作戦のアブデエフカ、ザポロジエ方面で使用されている。旧バージョンの価格は1機あたり4万ルーブル(5万7500円)、改良型は6万5000ルーブル(9万3500円)程度になる。

ロシアが開発したロシアの攻撃型ドローン『オボド(ヒツジバエ)』はウクライナ戦闘地域に実戦使用される。
配備されたばかりで、実戦での戦果が判明するは時間がかかるでしょう。
それにしてもロシアの新兵器開発は開発速度も早く、… 瞠目せざるを得ません。


【NATOのウクライナ兵訓練が実地の

 戦いでなぜ失敗続きなのか 軍事専門家らの見解】:

       https://sputniknews.jp/20230814/nato-16792089.html


 NATOがウクライナ人兵士らに施している特訓プログラムについて、英国のウェブサイトOpen Democracyがロシアと戦争を行うために実際に必要なレベルには達しないという見解を発表した。
 Open Democracyは、NATOはロシアとの戦争の状況を自分たちの「欧米的」な判断に照らしてウクライナ兵を養成しているが、多くの軍事専門家らからはNATOの戦車がウクライナでの戦争では効果を発揮しておらず、ウクライナ軍を敗退に導いているという見解が示されていると指摘している。

現在までに欧米での軍事訓練を受けたウクライナ兵士の数は6万人を超える。NATOの軍事訓練に一番欠けていることは、専門家とウクライナ軍の戦士ら自身の指摘によると、NATOのインストラクターらが今までに一度もこれだけ大規模な紛争に、しかもロシアのような強い敵を相手にした戦いに参加した経験がないことに集約される。

 訓練はNATOが中東で行った軍事作戦を例に組まれているが、中東では戦闘は常に都市環境で行われていたのに対し、ウクライナではほとんどの場合が遮るものがない平原で戦われている。
 Open Democracyがさらに指摘しているのがNATOが施す訓練が基礎的準備のみで終わってしまう点だ。
 時間不足で第2段階めの訓練は全く行われないか、またはウクライナでも西側でも不十分な形でしか行われていない。

 Open Democracyによれば、軍事専門家らが特に注意を向けているのはNATO軍が高をくくってロシアの軍事ポテンシャルを低く評価し、より弱い敵を相手にした戦法しかウクライナ兵士らに教えていない点だ。その結果、不十分な欧州の軍事訓練がロシア軍との実戦でウクライナ軍を敗北へと導いている。

 欧米の軍事専門家らのこうした見解にはロシア人軍事専門家で元大佐のアナトーリィ・マトヴィーチュク氏も同意している。
 マトヴィーチュク氏は、ウクライナ兵の訓練を担当する欧米のインストラクターらが犯した最大の間違いは、まず、平原での戦いにおけるロシア軍の可能性を低く評価したことにあると見ている。
 マトヴィーチュク氏は、実際のロシア軍は今日、世界有数の軍隊で、戦闘力、軍事機器、兵器のいずれのレベルも米軍には引けを取らないと強調している。
 加えて、他人の領域で軍事紛争を起こし続けている西側には、ロシアが過去数十年の間に自国と守り、近隣諸国を防衛しながら、自分の血肉としてきたような戦闘の経験がない。

❮❮NATOがウクライナに何を与えることができるか?それはおそらく、ウクライナ軍が今大量購入している欧米の最精鋭の軍事機器・兵器の基本的な取り扱いか、兵士一人ひとりの個人的スキルの養成ぐらいだろう❯❯、・・・

 マトヴィーチュク氏はこう指摘し、そんな戦術の養成では見事に組織されたロシア軍を相手にした戦闘ではウクライナ軍には何の助けにもならないばかりか、ウクライナ側に莫大な損失をもたらすだけだと語っている

NATOのウクライナ兵訓練が!~、

  実地の戦いでなぜ失敗続きなのか?・・・

軍事専門家では無くても薄っすらと原因は分かります。

★ 訓練機関が短すぎる!・・・

★ 西側諸国から供与された兵器には不慣れ!・・・

★ ウクライナ人だけではなくてポーランド人や傭兵が

  混じっている事が推測され、コミュニケーションに

          問題がある!・・

★ ウクライ兵が精強とは言えない!・・・

★ NATOの軍事訓練指導士が劣質!・・・

    これらが原因でしょう。

一番の問題は、ウクライナ兵卒、将校が学習能力が根本的欠けている!となります


【ロシア無人機「ランセット」が

 ウクライナの大砲の大部分を破壊=元米情報将校】:

       https://sputniknews.jp/20230814/16792965.html


ロシアの無人機「ランセット」は前線でウクライナ軍の大砲のかなりの部分を破壊している。元米海兵隊情報将校で現在、軍事専門家のスコット・リッター氏はYouTubeチャンネルGegenpolからの取材にこう指摘した。

❮❮ウクライナの砲撃システムが破壊されているのはほとんどの場合が対砲兵射撃戦においてではなく、無人機『ランセット』が標的を検出して、それを無効化していることがわかる❯❯、・・・

リッター氏は、こうした無人機を使うなら、極めて近い将来には特定の標的の攻撃に多数のドローンを使うスウォーム戦術がとられかねないと見ている。この戦術は敵が電子戦術や対空防衛システムを使ったとしても、戦闘行為の有効性を高めることができる。


これより前、米ニューヨークタイムズは複数のウクライナ軍人の証言として、ウクライナ軍は有用性の高いロシアの無人機「ランセット」に苦戦を強いられ、砲兵隊、戦車隊が陣地をカムフラージュするために大規模な措置を取らざるをえないと報じている。

敵がドローン『スオーム戦術』を取るならロシアも取る。

詰まり消耗戦になり、生産力がある側が有利となるでしょう。

ウクライナには生産力などはなく、米国!、NATO諸国に依存する事になります。

ロシアの持久力は侮れません。


【「見えて、聞こえる」 独がウクライナに

          最新式偵察用ドローンを供与】:

       https://sputniknews.jp/20230813/16790654.html


ドイツの防衛コンツェルン「ラインメタル」は2023年末までに最新型無人機Luna NGをウクライナに供与する。独ビルド紙が報じた。

 Luna NGの一式には地上で数機の制御ができるステーションとカタパルトが含まれている。

 ビルド紙はLuna NGは「見えて、聞こえる」無人機だと強調している。NGは独語のNeue Generation(新世代)の略語ですでにウクライナに供与された無人機の改良バージョン。通信の傍受、妨害がLTEの環境で行える他、最大飛行時間は12時間、高度は最大で5000メートルまで上げることができ、数百キロ先の偵察が行える。
ウクライナ軍にとって主な脅威のひとつとされている徘徊型兵器「ランセット」の性能について、スプートニクがまとめたインフォグラフィックはここからお読みいただけます。

ドイツ政府は最新式偵察用ドローン『Luna NG』を!~、

  2023年末までにウクライナに供与する・・・

ウクライナ軍は、偵察用ではなくて攻撃武器が使えるように、改造する事は間違いなし。

● 最大飛行時間:12時間

● 高度 :5000メートル

最高速度が記されてはいないので、何ともいえませんが、性能は優れており、撃墜するのは困難でしょう。

ロシア軍が鹵獲して調べられる事が考えれらます。




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