2023年7月5日水曜日

福島第一原発の処理水放出 支那や南朝鮮が主張している『健康への脅威』の根拠はあるのか?

東京電力福島第一原子力発電所から出た!〜
 『処理水』の海洋放出が近く始まる!・・・
 このプロセスは30年にわたって行われる。
一方、この決定に反対する人が主張するのは、処理水に含まれる放射性同位体『トリチウム(三重水素)』の健康への影響である、…放出に関する安全性、懸念について専門家の見解は?

               福島第一原発

          ナタリヤ・リャザノワ:

モスクワ国際関係大学・地生態学研究所の
     ナタリヤ・リャザノワ所長は!〜、
スプートニク紙の取材に対し、科学的にみて海洋放出の
     安全性は理解できると話す!・・・

トリチウムの半減期は12年半です。つまり福島第一原子力発電所の事故後、このプロセスはほぼ完了したと言えます。こうしたことから、汚染水の海洋放出が条件付きで安全だという理論は理解可能なものです。しかも放出の前には浄化処理が行われます〛、・・・

『人間の健康に被害をもたらす』などという話は一体どこから来たのだろうか。リャザノワ所長は、はっきりとした科学的根拠はないと指摘する。

トリチウムは濃度が高いと、植物や動物プランクトン、また魚が食べるその他の微生物などに蓄積されます。人間が、このようなをかなり長期間にわたって摂取し続ければ、健康に影響を及ぼす可能性もありますが、詳細な研究はこれまでにありません。つまり、人体に直接的な被害があるという根拠はないのです〛、・・・

一方、長期的な少量の放射線の継続被爆の影響に関する研究はある。空気中の放射性物質を吸い込んだり、食事により飲食物中の放射性物質を体内に取り込むなどする『内部被曝』については、様々な国で調査されている。

だが、これらはほぼ全て研究所内でマウスなどの実験動物を使って行われているものだ。リャザノワ所長によると、『もし汚染された海産物を20年にわたって摂取した場合、その人の健康に悪影響を及ぼす可能性は高まる』ものの、人体への健康被害を直接証明するものは今のところないという。
こうしたことから、リャザノワ所長は「30年をかけて行われる、トリチウムを含んだ福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に危険はないとする研究者らの考えに同意します」と締めくくっている。

福島第一原発の処理水放出 風評被害の影響は? 
      水産関係者に聞く:
匿名を条件にスプートニクからの取材に応じた北海道の水産業界関係者の1人は、環境への影響よりも、… 風評被害によるダメージを危惧している。

北海道で水揚げされる魚には国外に輸出されているものも
 結構あります。例えば支那など外国の人にとっては、
 北海道でも同じ日本は日本なので、『そこでとれている魚って
   大丈夫なの?』となるのが普通だと思います。
 勿論、私たちとしては、放出にはずっと反対しています。
 もし放出されても距離も離れている北海道には影響はない!
 と言い続けていますが、海外から日本の水産物は
 『うちの国は受け入れない』と言われてしまうと、… 
     今後にも影響が出るので危惧しています』、・・・

反処理水放出に反対なら、、風評被害を受け入れるべき!となる。
非常に矛盾した意見ですね!。

一方で水産関係者は、「解決案と言われてしまうと、私たちは原発の専門者でもないですし、他に何かいい方法があるのかと言われるとわからない」と複雑な心境を明かす。それでも風評被害への懸念は拭えず、現状では反対するほかないという。
 科学的に安全性が確認され、それを水産業界が分かっていたとしても、内外の消費者の理解が進まなければ風評被害は免れないのだ。

現在、日本産の食品の輸入を規制しているのは12カ国・地域となっている。各国でその内容には違いがあるが、一部では海洋放出を受けて規制強化の動きもみられる。
 香港やマカオでは、処理水が放出されれば当局が更なる輸出規制の強化を進める可能性があると現地メディアが報じている。
  また、IAEAの報告書に理解を示している南朝鮮も、
『国民が安心できるまで』は福島県産水産物の輸入禁止措置を続ける方針を示している。
一方、EUは処理水放出を前にして規制撤廃に動いている。EUは先月末から規制を完全撤廃する方向で最終調整を進めており、実現すれば福島県産の魚やキノコ類などの検査証明が不要になる。

南鮮の原発などは福島原発処理水より遥かに高いトリチウムを垂れ流している。国民が安心しん出来るまで、禁輸を続けるそうだが、南鮮人の日本憎しなお感情の虜になっているのでは1000年経っても安心できないでしょう。
EUの方が理性的に捉えており好感が持てます。

モスクワ国際関係大学・地生態学研究所の
     ナタリヤ・リャザノワ所長は!〜
淡々として理性的!科学者らしく、日本の原発処理水の放出を捉えており、嬉しく思います。

 ロシア人は以外と日本に対しては悪感情を持ってはおらず好意的であり、特亜人などと大きく異なり、雲泥の差があります。
特にスプートニクメデイアは頻繁に日本文化や伝統を好意的に報じています。
なにせ、プーチン大統領が日本好きで、愛犬2頭が日本の秋田犬、柴犬です。
また、フィギャースケートの日本ファンは突出しています。

 岸田首相が米バイデン大統領のご機嫌伺いを優先し、追従し、ウクライナ支援を続け、ロシアとの仲が険悪になって仕舞ったのは残念です。

参考文献:
■《【視点】福島第一原発の処理水放出 「健康への脅威」の根拠はあるのか】》:

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