2023年3月17日金曜日

米国は宣戦布告なしでウクライナ戦争に参戦 フライングタイガーの再現!・・・

ロシアと米国は!〜、
 数百万ドルする軍事ドローンが黒海に墜落した
出来事について、相反する説明をしている!・・・



ワシントンは、クリミア付近でロシアの戦闘機が米国の偵察機と衝突し、墜落させたと主張しているが、…
これは2つの超大国間の稀な軍事事件(衝突)であると同時に、昨年のモスクワによるウクライナ侵攻以来すでに緊張状態にある関係を深刻、大幅にエスカレートさせることになる。

▶︎ 米国の説明:

米国防総省によるとロシアの
   Su-27戦闘機2機がドローンを迎撃し!〜、
  国際空域の黒海上空で定期監視を行っていた
  MQ-9リーパー型に燃料を投下して監視を続けた!・・

 米政府関係者によると!〜、
ロシアのジェット機は30~40分間、無人機の周囲や前方を何度も飛行し、Su-27戦闘機の1機が無人機のプロペラに衝突したた為、米軍は国際海域でMQ-9を撃墜する羽目になった。

大体、戦闘機が他の軍用機とプロペラが接触する事などは考えれられません。ロシアの戦闘機は墜落はしておらず、無事ぬ帰投している。
米軍ははハイテク技術が満載の最新鋭ドローンがロシアに手に落ちるのを避け、撃墜したのでしょう。
既に、ロシアはドローン回収可能!、直ちに回収する!と報じています。

 国防総省の報道官は、Su-27は着陸したものの、衝突によってロシアの戦闘機が損傷した可能性が高いと述べた。

衝突が事故なのか、それともロシア軍パイロットの意図的なものなのかは不明だが、ロシア軍機が無人機を迎撃したとの報道では双方が一致している。

米国当局によると、ドローンは国際空域で活動しており、クリミアの西、黒海の上空を通過したとされている。


▶︎ ロシアの言い分:

ロシア国防省によると、ドローンはロシアの国境付近を飛行しており、ロシア当局が立ち入り禁止を宣言している地域(防空識別圏)に侵入した。

このドローンは、トランスポンダ(航空機を空中で識別するための装置)をオフにしていたと駐米ロシア大使が主張したため、戦闘機がスクランブル発進して迎撃した。

ロシア国防省によると、2機の戦闘機は米軍の無人機に対して搭載された武器を使用せず、機体と物理的に接触しなかったという。
ドローンは独自の理由で墜落したと同省は述べている。

ワシントンDCのロシア大使館は、同省のツイートを引用して、『迅速回避飛行(ロシア機)の結果、MQ9は高度を失って無誘導飛行になり、水面に衝突した』と述べている。


⚡️: 🇷🇺 fighter jets scrambled to identify the intruder. As a result of quick manoeuvring MQ-9 went into an unguided flight with a loss of altitude & collided with the water surface. ❗️The 🇷🇺 aircraft didn't use on-board weapons, didn't come into contact with MQ-9.

「MQ-9ドローンはトランスポンダーを外した状態で飛行し、特別軍事作戦のために設定され、国際空域のすべての利用者に伝達され、国際基準に従って公表された暫定空域体制の境界を侵害した」と大使館は述べている。

ロシアはクリミア近辺の広範囲を飛行禁止と宣言している。米国は、2014年の領土侵攻に伴うロシアのクリミア併合を認めていない。

ロシアのアナトリー・アントノフ駐米大使は、
 米国の無人機が情報を収集し、それがウクライナ軍に
  よってロシアを攻撃するために使用されたと述べた!・・・

★〚このような偵察機や攻撃機がどのような任務で使用されているか、私たちはよく知っています。この地域での米国の無人機の飛行は、後にキエフ政権が我が国の軍隊と領土を攻撃する為に使用する〛、・・・ その情報を収集しているする〛、・・・
  水曜日に自身のテレグラム・チャンネルで述べた

▶︎ 外交的損失:

   
カレン・ドンフリード     アナトリー・アントノフ 
  
米国務省はアナトリー・アントノフ 駐米ロシア大使を召喚し、…
カレン・ドンフリード欧州担当国務次官補と面会した。

米国務省のネッド・プライス報道官は次のように述べた。
★〚我々はロシア側と直接、また上級レベルで関わり、無人米軍機の撃墜を引き起こしたこの危険で専門的でない傍受に強く反対する事を伝えている〛、・・・
意味不明の説明ですね!。
ロシアの

ロイド・オースティン米国防長官は!〜、
 この事件に関してロシア側と話をしていない!・・・

話すとボロが出て、嘘を隠しきれず見苦しい醜態を晒すのをおそれているのでしょう。


             マイク・ハンナ:
世界のホットスポットで25年以上の取材経験を持つジャーナリスト。現在はアルジャジーラの海外特派員

アルジャジーラ(カタール国営アラビア語放送の国際ニュースネットワーク)のマイク・ハンナは!〜、
ウクライナ侵攻をめぐるロシアとアメリカの緊張が高まる中で起きたドローン事件は、『潜在的に非常に深刻』であると述べた!・・・

★〚このような事態が発生した場合、双方にとって問題となる。
  しかし、私たちがここで見ているのは、おそらく双方が
   状況をこれ以上エスカレートさせないようにしよう!と、
           する試みである〛、・・・
          と彼は付け加えた。


米国防省は、ロシア戦闘機が米軍事ドーロンのプロペラと接触し、それが原因でドローンが墜落した!と説明したいますが、動画で確認出来ません。
それよりも、ロシアの戦闘機がドローンに燃料を投下した事は確認できました。此の燃料投下がドローン墜落原因かも知れません。
 加えてドローンがロシアに捕獲されるのを防ぐ為に、めちゃくちゃな低空飛行の結果、海に墜落した可能性があります。

参考文献:
■【US accuses Russia of downing drone over Black Sea: What we know】:

https://www.aljazeera.com/news/2023/3/15/us-accuses-russian-jet-of-downing-us-drone-what-we-know-so-far



ロシア、米国の言い分は大分食い違っているですが、
それは当然です。
なぜ米国のドローン『MQ-9リーパー型』ロシアの防空識別圏に侵入したのか?、紛争地域の上空に軍事偵察ドローンが飛行するのは、… 米国は既に宣戦布告なしで、ウクライナ戦争に参戦している事になる。
言い訳無用です。

ロイド・オースティン米国防長官がロシア側と話してはいないのは、… 後ろ暗い事があるからでしょう。



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