2023年3月7日火曜日

元米海兵隊大佐 米国はプーチン大統領から 見習うべきものがある

■【米国はプーチン大統領から

  見習うべきものがある=元米海兵隊大佐】:

   https://sputniknews.jp/20230306/15182251.html



元米海兵隊大佐のスコット・リッター氏は、YouTubeチャンネルの「ジャッジング・フリーダム(Judging Freedom)」からのインタビューに対し、米国は防衛産業において、ロシアに大きく遅れをとっていると指摘した。

リッター氏は、ロシアは24時間体制で兵器や弾薬を生産していることから、NATO(北大西洋条約機構)のような問題には直面していないとし、「では米国の防衛産業はどうか。1日24時間、兵器を製造し、新たな工場を増やしているか…。いや、していない」として、苦言を呈した。

リッター氏はさらに、そんな米国は、ロシアを相手に戦略的な勝利を収めることができると主張し続けているが、それは到底無理な話だと断じている。

ウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアは1年間に米国のおよそ3倍の防空ミサイルを生産しており、ロシアの防衛産業全体では、ロシア以外の世界のすべての国の製造量に値するだけのさまざまな種類のミサイルを製造していると言明していた

ロシア大統領を見習うなら!〜、
軍需産業でなくて、他の次元も見習うべきです!・・・
ある一点だけで、判断、分析するは愚の骨頂!といえるでしょう。
所詮は軍人の狭い視野では、それこそロシアや支那にかてません。
ロシアの軍需産業は、国を護るためであり、米国の軍需業界は、
金儲けの為しか考えない。この違いは、何れは米国の命取り!と¥言わざるを得ません!。



■【米国はBRICSに依存しているため、
 ロシアとの戦争に負けるだろう=米退役軍人】:

   https://sputniknews.jp/20230306/brics-15183565.html



米国の退役軍人ノクティス・ドレイヴン氏は、米国は中国とインドに経済的に依存している状態にあり、米軍の能力は大幅に低下したとの考えをツイッターに投稿した。

我われはもはや経済が原因で大きな戦争に負けるだろう。下記を見てください。ほぼすべての製品が『Made in China(中国製)』だ。その通りでしょう?我われはどこの国から薬を買っている?中国、インド、等々、すべてBRICSのメンバーだ。BRICSにはどんな国が加盟しているのだろうか?ロシアだ… 戦争に参加した場合、我われは経済によってのみ荒廃させられるだろう。我われの軍隊がどれほど弱くなったかはもはや言うまでもない〛、・・・


ドレイヴン氏によると、米国人は過去の世代がつくった強さ、団結、誇りの幻想によって形成された偽りの心理的安全性の中で暮らしている。同氏は、今日、もし米国の現状を知ったならば、敵は数か月で米国を「一掃」してしまうだろうとの見方を示した。

退役軍人のドレイヴン氏は、米軍の一員として戦闘行為に参加した自身の経験に基づいた欧米の政治家に対する批判を定期的にツイッターに投稿している。
 同氏は特に、米政府と同盟国にウクライナ支援をやめるよう求めている。なお、ドレイヴン氏は、ロシアのことも米国のことも支持していないと繰り返し指摘している。

スプートニク通信は先に、米中戦争は米国人がこれまで直面したことのないようなものになるだろうという米紙「ニューヨーク・タイムズ」のコラムニスト、ロス・バベッジ氏の見解を報じた。
 同氏は、米政府は自国の兵士を遠く離れた場所で戦わせるために兵士を派遣することに慣れているが、中国は非常に大きく発展した大国であるため、米国の地でも戦争を実感させる能力を持っていると指摘した。


BIRIC諸国の加盟国には!〜、
 軍事大国のロシア、支那があり、
   インドも軍事大国になりつつある!・・・
資源面でもロシア、ブラジルは豊富である。
支那レアアースやアフリカや南米!、アフリカに!、莫大な投資をしている。EV化に不可欠なリチウム資源を抑えている。
経済も支那は世界第二位、インドは最近英国を抜き5位の位置に登って来た。
北米は惨憺たる有様で、支那製品で溢れかえり(日本の同様)、支那製品なしでは小売業(特にカナダ)は成り立たない。
兵器製造も、支那ハイテック技術に、部品に依存しており、…米軍は意外と脆弱!と言わざるえない!。
故に、米国の退役軍人ノクティス・ドレイヴン氏の見解は、正鵠を射ている!といえるでしょう。


■【トルコはF-16購入の代わりに
 ロシア製戦闘機などを検討すべき=トルコ評議会】:

     https://sputniknews.jp/20230306/f-16-15185087.html



トルコ大統領付属安全保障外交政策評議会のメンバーを務めるチャグリ・エルハン氏は、スプートニク通信のインタビューに応じ、米国製のF-16戦闘機について、トルコ政府が米国に購入を要請したのは間違いだったと指摘した。同氏は、米議会が「何らかの理由」で未だにトルコへの売却を承認していないF-16の代わりに、トルコはロシア製戦闘機などの購入を検討するべきだとの考えを示した。

 またエルハン氏は、トルコは2月に大きな地震に見舞われて甚大な被害を受けたため、総額200億ドル(約2兆7200億円)に上るF-16戦闘機の購入要請を撤回するだろうとの確信を示した。

トルコは、F-16に関する決定を直ちに覆すべきだ。例えば、テーブルの上にはF-35をめぐる案もあった。トルコは(F-35共同開発)計画に期待していた。今は別の案がある。例えば、パキスタンに売却された中国の戦闘機、ロシアの戦闘機、またユーロファイター戦闘機だ〛、・・・

トルコ政府は2021年10月、米国にF-16の購入を要請した。トルコは2019年にロシアから地対空ミサイルS-400を購入したのを受け、米国のF-35共同開発計画から締め出された。

米国のブリンケン国務長官は先月20日、トルコへのF-16売却について、米議会の承認なしには不可能であることを認めた。なお、これに先立ち、米上院の超党派グループはバイデン大統領に対し、トルコがスウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟を認めるまでトルコへのF-16の売却を延期するよう要請した。

EUの異端児のトルコ!~、
米国製のF-16戦闘機の購入に二の足を踏んでいる!・・・
代わりに、ロシア製の戦闘機購入を検討している。
米国の嫌がらせに辟易したのでしょう。
トルコはスウェーデンとフィンランドのNATO加盟には反対している。 ゴリ押しすると、NATO内に亀裂が走り、… 米国との関係も悪化するのは必至となる。
トルコとロシアの関係は良好であり、下手するトルコはBRICに加盟するかも知れません。

■【英戦車「チャレンジャー2」の欠点 
 ウクライナ軍にとっての有用性に疑問=米軍事誌】:

      https://sputniknews.jp/20230307/2-15189360.html



英国製の主力戦車「チャレンジャー2」はその様々な欠点により、戦場のウクライナ軍にとって本質的な助けとはならない。こうした見解を米軍事誌「Military Watch」が紹介している。

「Military Watch」によると、英国製「チャレンジャー2」は4月中旬にも第1弾がウクライナに引き渡される。だが、ウクライナ軍の需要に対するこの戦車の適格性には疑問が残るとして、次のように指摘している。

ウクライナにとってないよりはあったほうがいいことに間違いはないが、この戦車の欠点により、戦場での実際の有用性は最小限に縮まってしまう恐れがある〛、・・・

まず第一に欠点として挙げられているのは、主砲に国際的に主流ではないタイプが採用されていることだ。独製の「レオパルト2」や米製の「M1エイブラムス」は滑腔砲を採用しているのに対し、「チャレンジャー2」はライフル砲となっている。

 一般的にライフル砲は命中精度が高いなどメリットもあるが、弾の種類によっては威力や精度を大きく損なうことになるという。また、「レオパルト2」などほかの西側諸国から供給される戦車用の弾薬との互換性がないとも同誌は指摘している。

また、防御面については砲台の装甲を高く評価している一方で、車体はシンプルな鋼鉄の装甲で、複合材や爆発反応装甲もないとしている。このため、ソ連製の旧世代戦車と同じように一発砲弾が当たれば壊滅的な損傷を受ける可能性があるという。

 このほか、戦車同士の撃ち合いはまれであるのに対歩兵用の爆発性の高い砲弾などがない、赤外線暗視装置が旧型、メンテナンスの複雑性、65~70トンという重量のため橋への適合性が低いなどのデメリットが挙げられている。いかに西側の技術を詰め込んだ主力戦車といえども、それだけで「魔法の兵器」とはなりえないというわけだ。

英戦車『チャレンジャー2』はウクライナ戦線では役に立たない!と
多くの軍事専門家が指摘しています。
優れた点より、欠点が多すぎ!~、
結局は木偶の坊!となり、ウクライナ軍(内実は傭兵、隠れNATO軍)が劣勢がウクライナ戦線を挽回することはないでしょう。


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