■【「テロ準備について米国が出した情報は一般的」
ボルトニコフ保安庁長官の声明】:
https://sputniknews.jp/20240326/18048213.html
ロシア連邦保安庁のボルトニコフ長官は26日、「クロッカス」ホールの銃撃テロについて記者会見を開いた中で、テロは西側の特務機関とウクライナには、パニックを起こしてロシア社会に揺さぶりをかけるために必要だったという考えを示した。
● テロに協力したのはウクライナの特務機関。
テロの準備はイスラム過激派が行った。 ● 武装戦闘員の養成をウクライナが
中東の領域で行ったことはロシアは把握している。 ● 『クロッカス』のテロをオーダーした人物はまだ
特定できていない。組織したのは誰か、
誰がテロリストを雇ったかは見えている。
組織者を暴くために全力を尽くす。 ● テロ準備について米国の伝えてきた情報は一般的なもの だった。この事実にロシア特務機関は注視した。
ロシア連邦保安庁のボルトニコフ長官の声明は頷けますね!。
米国が伝えてきたものは一般的なものであり。貴重な情報とは言えません。貴重な情報を、米国がロシアに伝える訳がありません。
テロに協力したのはウクライナの特務機関で資金源は、西側陣営ある事がほぼ確実と言えるでしょう。■【パトルシェフ氏、
「銃撃テロ背後にウクライナ」との見方示す】:
https://sputniknews.jp/20240326/18047510.html
ロシアのニコライ・パトルシェフ国家安全保障会議書記は、モスクワ郊外で発生した銃撃テロについて、〘ウクライナが背後にいる〙との見方を示した。
記者団から〘テロの背後に立つのはウクライナかダーイッシュ(ISIS、露で活動禁止の国際テロ組織)か〙と問われた際、パトルシェフ氏は〘もちろんウクライナだ〙と答えた。
プーチン大統領はこれまでに、〘テロはイスラム過激派の手で実行された〙と述べている。一方、彼らが犯行後にウクライナへ逃亡を図ったと指摘し、〘誰がそこで彼らを待っていたのか。この疑問に答える必要がある〙とさらなる捜査の必要性を強調していた。
確かに銃撃容疑者はウクライナ国境に向けて逃走中に捉えられており、ウクライナ側で手引していた事は否定できません。
パトルシェフ国家安全保障会議書記は、自信を持ってウクライナ!と断言した事は証拠を掴んでいるのでしょう
■【ウクライナ保安庁・マリュク長官を 「不在逮捕」=モスクワ裁判所】: https://sputniknews.jp/20240326/18046760.html
露モスクワの裁判所は26日、ロシアやウクライナの政治家や著名人らを標的としたテロに関与したとして、ウクライナ保安庁長官のワシリー・マリュク容疑者を「不在逮捕」し、2ヶ月間の勾留を認める決定をした。
「不在逮捕」は容疑者が国際手配中で外国に逃亡中の際にとられる手続き。将来的にロシア側に身柄が渡った場合、2ヶ月間の勾留期間の効力が生じる。裁判所によると、今回の逮捕はモスクワ郊外のコンサートホールで22日に起こったテロとは無関係。
マリュク容疑者はこのごろ公開されたウクライナメディアのインタビューで、昨年4月にサンクトペテルブルクで起きた露戦場記者ウラドレン・タタルスキー氏爆殺テロや、同年12月のモスクワ郊外での元ウクライナ最高議会議員イリヤ・キワ氏殺害事件など、数々のテロ事件の詳細を語り、関与を仄めかした。一方でウクライナ保安庁は公式には犯行を認めていない。
不在逮捕などは茶番劇ですが、…
ウクライナへの牽制にはなるでしょう。
■【ネオナチの根絶後にロシアとウクライナの
国民は交流を回復する=露大統領府報道官】:
https://sputniknews.jp/20240326/--18045185.html
ネオナチズムは欧米のいずれにも存在するが、ウクライナほど勢力を拡大した国はない。この状況が過ぎれば、ロシアとウクライナの国民は交流を回復する。そして歴史の尺度からすれば、これは非常に早く起こる。ロシア大統領府のペスコフ報道官はウェブサイト「論拠と事実」の取材で次のように語った。〘ネオナチズムは欧米にも存在しますが、ウクライナほど勢力を拡大した国はありません。しかし、これが過ぎ去れば、両国民は交流を回復すると信じています。そして歴史の尺度からすれば、これはかなり早く起こるでしょう〙、…
また、『今は両国民、両国の歴史において非常に困難な時期だ』と指摘し、〘我が国は自らの将来を保証するために取るべき措置を講じている。そして、残念ながら2014年にネオナチズムの菌を受け入れた国家と戦っている〙と述べた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官の発言は、現政権‼、…
(稀代の詐欺師ゼレンスキー)崩壊後を視野に置いています。
歴史な、地形的な次元を熟考すれば、当然な事です。
■【イスラム国の戦闘員はウクライナ軍で暗躍、
西側の報道に記録が残る】:
https://sputniknews.jp/20240326/18044666.html
西側の主要メディアはモスクワ 郊外の「クロッカス・シティ・ホール」で起きた残虐なテロ攻撃でウクライナによる関与の可能性から関心をそらすため、イスラム国(ダーイシュ、ISIL、ロシアで活動禁止の国際テロ組織)の犯行声明に焦点を当てている。
しかし、2023年に西側で行われた報道ではイスラム国の旗をかたどったパッチを付けた戦闘員の姿がウクライナ軍内部で目撃されていたことはどういうわけかあまり報道されていない。
西側の報道に記録が残っているのでは反駁の余地はありませんね!。
■【ISIL創設を手がけたのは米国か?】: https://sputniknews.jp/20240326/isil-18043687.html
ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は24日に表した声明で、「クロッカス」ホールのテロの犯行声明を出したダーイシュ(ISIL、ロシアで活動禁止の国際テロ組織)とは、その創設を有無を言わさず手がけたのは米国だと述べた。
ザハロワ氏のこの声明の意味について、独立の超党派のシンクタンク「Global Security & Strategy Institute」所属の政治学者ハサン・アブドゥラ氏はスプートニクからの取材に、「テロ組織と米国の政権与党のエリートらの利害が一致している事実」は「多くのケースで」見受けられるとして、次のように語っている。
〘米国の外交政策のコンテキストを見れば、なんらかの道徳的要請のための余地はほとんどなく、この利害の一致がなぜ時に、テロ組織をキノコのごとく増殖させる道を米国人に開くのかは理解できる〙、…
アブドゥラ氏は、米国の多くの〘影響力のあるロビーやグループが、世界中の戦争や不安定化から利益を得ている〙と強調し、後にISILの指導者となったアル=バグダーディーがイラクにある米国の刑務所から釈放された時期と、彼がISILの指導者となった時期が一致している事実を指摘した。
アブドゥラ氏は、ISILの隊の中に西側の諜報機関と通じる人物や、西側の特殊部隊の元メンバーが活動していたことは完全に明白であり、文書でも確証されていると指摘している。
ペシャワール在住のジャーナリスト、サイード・ファハル・カカヘリ氏もアブドゥラ氏の見解に連帯の意を示している。アフガニスタン、パキスタンの政治情勢や戦闘を解説してきたカカヘリ氏はスプートニクに対し、ISILの誕生には、この地域の戦争の要因が貢献したとして、次のように語っている。
〘多数のアナリストが、アフガニスタンや中東で西側諸国が起こした戦争は、これらの地域に平和どころか、破壊と混乱をもたらしたと考えている。こうした戦争の結果、アルカーイダやISIL(いずれもロシアでの活動禁止)などの過激派組織が台頭し、世界の平和が脅かされた〙、…
〘ISIL創設を手がけたのは米国‼〙…これはウクライナ紛争の前から(1980年代後半)、多くの専門家、ジャーナリストが指摘していた事でもあり、何も目新しいものではありません。中東で米国が為して来た犯罪の数々を鑑みると否定できません。
3人のテロ容疑者を逮捕 今までにわかっていること】:
https://sputniknews.jp/20240326/3-18042633.html
『クロッカス』コンサートホールの銃撃テロ幇助の容疑で逮捕された3人は一家の父親と2人の息子で、イスロモフ家の父イスロイル(64)、長男アミチョン(33)、ジロヴァル(25)の3人。
マスコミ報道によれば、犯行現場からテロリストらが逃走に用いたルノー車を、最後に所有していたのはジロヴァル(写真では黒いジャンパーを着用)だった。ジロヴァルはルノーを2月に売却していた。
モスクワのバスマンニー裁判所は、郊外のクロッカス・シティ・ホールでテロ攻撃を実行した容疑で拘束された4人の男らに逮捕状を発行した。容疑者らはいずれも5月22日まで拘留される。
逮捕された4人の容疑者について明らかになっている情報は以下の通り。
1.
ダレルジョン・ミルゾエフ容疑者(32歳、タジキスタン出身)、ノボシビルスクで居住登録があったものの、現在は期限切れ。2.
サイダクラミ・ラチャバリゾダ容疑者(1994年生まれ、タジキスタン出身)、居住登録あり。3.
シャムシディン・ファリドゥニ容疑者(1998年生まれ、タジキスタン出身)、露ポドリスクの工場に勤務、居住登録あり。4.
ムハンマドソビル・ゾキルチョノビッチ・ファイゾフ容疑者(2004年生まれ、タジキスタン出身)、無職、以前は露イワノボ市で理髪店に勤務、居住登録あり。
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