2024年3月11日月曜日

F-35sがステルス核攻撃認定機: ロシア、支那、北朝鮮が懸念する理由‼・・・


    F-35がB61爆弾(左)と核爆発を実験

F-35第5世代戦闘機は3月9日!〜、
B61-12核重力爆弾の搭載が正式に認定されたことが確認され、西側の多目的ステルス戦闘機が核兵器を使用できるようになったのは初めてとなった!・・・

            ラス・ゴエメール

F-35統合計画局のスポークスマン、ラス・ゴエメール氏は、戦闘機計画におけるこのマイルストーンについて次のように述べた‼、…
 この開発は米国だけでなくNATO圏全体に『重要な能力』を提供し、米国の『拡大抑止の約束』を支援した。
 認定されているのは米空軍が配備するF-35Aのみで、…海兵隊と海軍が配備する特殊空母着艦能力を持つF-35BとF-35Cはまだ核弾頭を使用できない〙、…

F-35の新たな能力と、それがより広範なNATOにとって何を意味するかについてのゴエメレ氏のコメントは、…米国がドイツ、オランダ、ベルギー、イタリアが配備したF-35に米国の核弾頭の使用を物議を醸す核弾頭の使用を許可するつもりであるという事実を強調されている。 この機能をサポートするために欧州 4 か国すべてに B61-12 が配備され、共有協定が結ばれている。

    北極圏のトゥーレ空軍基地にあるUSAF F-35A

F-35の前身である、遥かに大型の双発エンジン搭載のF-22戦闘機は、以前は核攻撃戦闘機として米空軍に売り込まれていたが、同クラスの武器ベイ(格納庫)は浅く、B61のような大口径の核弾頭を搭載することができなかった。
 さらに、F-22の稼働率は非常に低く、航続距離は特に短く、その他の幅広い性能上の問題から、効果的な核攻撃戦闘機として機能することは不可能であり、この高価な戦闘機は現在、計画生産の75%がキャンセルされた後、早期退役を余儀なくされている。

米国初のステルス戦闘機であるF-117は、当初から核攻撃を目的として設計されたが、空対空戦闘ができず、飛行性能が非常に悪く、非常に高いメンテナンス要件があり、実用性が制限されていた。

F-35を核運搬に使用することのさらなる利点は、F-35がより広範囲に配備され、1000機以上が製造されており、その広範なサービスにより、将来的により多くの顧客に核共有協定を提供するオプションが提供されることである。 この航空機を駐留する基地は広範囲にわたり、近い将来、ロシア国境にあるフィンランドを含めて拡大する予定であり、米国に核攻撃を開始するためのより多くの選択肢を提供することになる。

            B61-12 核爆弾

F-35に核兵器を搭載することは!〜、
   米国の潜在的な攻撃目標に対して
   かなりの懸念を引き起こすことが予想される!・・・

この航空機の非常に広範な配備と、内部兵器庫内の B61-12 の高度な隠蔽性は、世界中に配備されている数百機の航空機のいずれかが核爆弾を既に、搭載している可能性があることを意味する。

F-35を使用した核攻撃による潜在的な放射性降下物は、ニューヨークを拠点とするメディアによって11月に報じられた‼、…これには、東シナ海や朝鮮半島から東ヨーロッパや中東に至るまで、潜在的な敵国の国境までの頻繁な配備が含まれる。

『ニューズウィーク』誌が2023年末に報じたところによれば‼、…
新型戦闘機に搭載される予定のB61-12と対になる高収率の新型B61-13は、F-35一機でロシアの首都モスクワの住民31万人以上を一撃で殺傷できるという。そうだろうか?

人口密度の高いサンクトペテルブルク中心部に爆弾が投下された場合、死者数は36万人以上に増えるだろう。
 他の主要な人口密集地でも同様の数値が予想され、B61-12 についても同程度の数値が推測される。 
 B61爆弾は、1945年に米陸軍空軍が広島と長崎に投下した爆弾の数倍の最大出力を持ち、F-35のステルス能力と組み合わせる事で、…
米空軍は潜在的な敵の人口密集地を本格的に制圧する事が可能となる 危険に晒される。 F-35に関する広範な問題が徐々に解決され、就役数が増加し、緊張が高まる一方である事で、この脅威は増大し続ける!と予想される。

参考文献:

【F-35s Certified to Launch Stealthy Nuclear Strikes: Why Russia, China and North Korea Are Worried】:

https://militarywatchmagazine.com/article/f35s-cert-stealthy-nuclear-strike



米国は核兵器で攻撃する気がまんまんですね‼・・・
広島、長崎に原爆投下の人類史上で最大の殺戮犯罪をした米国ですから、驚きには値しませんが。

日本の空自に配備されているF-35‼、・・・
何れは改良されてB61-12 核爆弾の搭載が可能になるでしょう。
そうなると!いざ、有事の際はロシアから、支那から、核ミサイルが飛んでくるでしょう。
まぁ、それでもいいでしょう!。
日本は米国の属国であり、独立主権国家らしい自主外交ができないのでは仕方がありません。

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